昨日は時間切れのため取り敢えず耐水シートを仮取り付けで終了となりました。今日は昼食後に作業を再開、今日中に完成させたいと思います。
昨夕は暗くてよく見えなかったと思いますが、こんな感じでサイドだけ仮留めしました。





先ず、耐水シートの取り付けビスを外し一旦取り外しますが、今日は少し風があるので念のため全部一緒に外さず、一辺ずつ外し作業します。


外したら当て木を入れたシートの縁の内側に当たる破風板にゴムシートを両面テープで貼り付けます。このゴムは耐水シートと屋根の破風板との間の緩衝材の役割で振動などによる擦れの損傷を防いでくれます。


ゴムシートを取り付けたら、耐水シートの縁を元に戻して、ビスで屋根に固定して行きます。

四辺共にビスで取り付け作業が終わりました。これで漸く正式に完成です。見た目も車体との色合いも良く合い大変きれいです。



尚、今回の第二次防水施工工事で、屋根の上に25mm厚の緩衝材をスペーサーとして入れて耐水シートを付設したことにより…
①二重の防水施工により水密性が格段に向上します。また、防水性の耐久期間を長期化することが可能となりました。
②空気層が出来て屋根の断熱と防音性能が向上します。
③反面、屋根高が25mm上がり、駐車場の高さ制限の2100mmを超えてしまうので、計画していたソーラーパネルの移設は中止とします。
取り付けた耐水UVシートはスペック上は4-5年の耐久期間ですが、2-3年持ってくれれば御の字です。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
昨夕は暗くてよく見えなかったと思いますが、こんな感じでサイドだけ仮留めしました。





先ず、耐水シートの取り付けビスを外し一旦取り外しますが、今日は少し風があるので念のため全部一緒に外さず、一辺ずつ外し作業します。


外したら当て木を入れたシートの縁の内側に当たる破風板にゴムシートを両面テープで貼り付けます。このゴムは耐水シートと屋根の破風板との間の緩衝材の役割で振動などによる擦れの損傷を防いでくれます。


ゴムシートを取り付けたら、耐水シートの縁を元に戻して、ビスで屋根に固定して行きます。

四辺共にビスで取り付け作業が終わりました。これで漸く正式に完成です。見た目も車体との色合いも良く合い大変きれいです。



尚、今回の第二次防水施工工事で、屋根の上に25mm厚の緩衝材をスペーサーとして入れて耐水シートを付設したことにより…
①二重の防水施工により水密性が格段に向上します。また、防水性の耐久期間を長期化することが可能となりました。
②空気層が出来て屋根の断熱と防音性能が向上します。
③反面、屋根高が25mm上がり、駐車場の高さ制限の2100mmを超えてしまうので、計画していたソーラーパネルの移設は中止とします。
取り付けた耐水UVシートはスペック上は4-5年の耐久期間ですが、2-3年持ってくれれば御の字です。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
先ず、ご質問にお答えすると記事中の材料はターポリンではなく少し厚めの耐水UVシートです。ターポリンはルーフテントカバーに使っていましたが一年も持たずボロボロになってしまったので、その反省で使用することを避けました。この一年弱使用しておりますが期待通りの耐久性です。公式には4-5年が耐久期間ですが、2-3年持ってくれれば御の字です。そう言うことで、定期交換を前提に取り付け方法も対応しています。
さて、屋根材については筆者も色々と悩みました。最初はターポリンのような防水幕の利用は眼中になく屋根下地に防水紙とアルミ複合材を貼り、屋根・外壁用の充填剤で隙間を埋めていました。一年ほどは持ったのですが、やはり振動や経年劣化のため充填剤のひび割れ等により雨漏りが始まりました。補修をしたものの、経年劣化による再度の漏水が心配で、結局は屋根の上に防水幕を二次的に施工することになりました。初めから防水シートを屋根材として使う方が軽量ですし補修も簡単だと現在では思っています。
尚、防水シートを屋根材として利用する上での欠点は、第一が耐久期間が短いことですが、もう一つは摩耗や引っ掻き傷に弱いので、車体の振動から来る摺れを防ぐために屋根下地(特に角など)に緩衝材としてゴム材などを使用すると良いと思います。
以上参考になれば幸いです。