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タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

リアビューカメラシステムの使い勝手向上 (12) トラクター/トレーラー間の配線検討

2019-06-13 16:22:30 | キャンピングトレーラー自作
今日はトラクターとトレーラーの間をACCケーブルで連結する場合の検討をしてみます。

第一候補としてカプラー配線で予備として使用していない黒のケーブルを調べてみようと思います。



この2番が使われずに残っているようなら、この配線を利用してACC電源をトレーラーまで延長しようと言う考えです。


実際に車のラゲージスペースを調べて見ます。





再度キャンプ道具を下ろしてラゲージスペース右側の内張の内側を覗いてみます。





リレーキットを引っ張り出して配線を確認します。

カプラーソケットには7本のケーブルが接続されているのが確認出来ました。


尚、昨年カプラーコネクターを修理した際のピンアサインメントの写真で確認して…





取扱説明書の情報と突き合わせると…



アメリカ系7ピンの配線で各電極に配線されています。


と言うことで、予想通り2番ピンが空いることが確認出来ましたが、ケーブル自体は配線されていないことが判明しました。


このカプラーソケットとプラグの2番ピンを活用してトラクター側からトレーラー側にACC電源ケーブルを延長出来ないかを改めて検討してみます。

要は、カプラーソケットの2番ピンにケーブルを繋ぐための方法を探してみます。


先ず、トラクター側ですが…





フロント右下からウェザーストリップ沿にケーブルを這わせて右後ろのラゲージスペースの内側まで引き回すことは比較的簡単に行えますが、問題はそこからリアバンパーの下までケーブルを回してカプラーソケットまで持って行けるかです。



経験もないためリアバンパーを外す必要があるのかも含めて要調査です。




仮にリアバンパーの下までケーブルを通せれば、その後は比較的に簡単です。





カプラーソケットをヒッチメンバーのステーから外してラバーカバーからACCケーブルを入れて混入させればソケット側の2番ピンに接続出来ます。


次にトレーラー側ですが、ACCケーブルを独立させたフレキ管に入れて床下に配線すれば問題なくトレーラー後部まで回し込むことが可能です。






つまり、鬼門となるのは右のラゲージスペースからリアバンパーの下へのケーブル回しが出来れば何とかなりそうですが、具体的な作業方法についてYouTubeなどで調べてみたいと思います。


もし、その作業が大変ならACC電源のトレーラーへの延伸ではなく、現在トランスミッター/リアビューカメラを接続しているケーブルをリバースからスモールライト電源への繋ぎ換えもオプションとして考えます。

こうすれば手間のかかる大掛かりな配線作業は不要で、スモールライトのスイッチを入れることでトランスミッター/リアビューカメラへの給電が可能になります。

但し、夜間はずっと通電している状態でトランスミッターの発熱が心配なのと、後方監視をするのにスモールライトのスイッチと新設するACC電源スイッチの両方を入れるツーアクションになり使い勝手が悪化することが悩みの種です。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

簡単な快適化 メッシュポケット

2019-06-13 14:20:02 | キャンピングトレーラー自作
昼休み中の非常に簡単な作業です。


以前から収納部不足を感じていたのでパンチカーペットの壁面や天井に簡単に取り付けられるメッシュポケットを採用して見ました。




早速、壁面とロフト上の天井に取り付けました。





身の回りのものを気軽に放り込めてとても使い勝手が良さそうです。

それと必要に応じて簡単に取り外して別のところに移せる点も大変便利です。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s