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「タイムバール」少年探偵団の時代

元少年探偵団、現ダメ社長が「記憶と夢」を語ります。

出口と入口

2012年01月30日 | Weblog

ブログをサボりがちなのは「少年探偵団」の集大成とも言うべき「うっとり探偵団」のサイトを作っているからです。工事中ですが覗いて見て下さい。以前お知らせしたように、表向きのテーマは「人間力の回復」・・・劣化した「日常脳」にビンタをくれて、人間本来の感性・知性・体力を取り戻す活動ですが、実体は「痴呆」と「冴え」がクロスオーバーする妖しの世界です。こんなサイトに協賛してくれたローマ法王庁バチカン大使館に感謝。神様もたまには息抜きが必要なのかも知れません。→ ここです

以前、泥棒を防ぐために最新の防犯システムの話しをしました。我々貧乏人から見れば滑稽の極みで、防犯システムを作った奴が泥棒に回れば簡単に突破できます。「防ぐ」という固定観念から抜けられない「日常脳」の落し穴です。少年探偵団なら・・・簡単に「入れる」けれど、二度と「出れない」ことを考えます。「遺伝子組み換え食品」の話しもこれと似ています。異常に心配する人が多いからです。

「放射能汚染」もそうですが我々は身に迫る「判らない」ことに対して本能的に怯えます。こうゆう時は入口と出口をひっくり返してみると違った風景が見えます。「遺伝子組み換え食品」といっても所詮は商売・・・もし「食べたら死んでしまう」ような食品を売ったら賠償費用でたちまち企業は倒産です。奇形やガンのリスクは他と同程度だと思います。心配すべきは全く逆の話しです。

これから(既に)世界は深刻な食糧難・・・先進国の少子高齢化を上回る勢いで後進国の人口爆発が進んでいるからです。これに環境汚染や異常気象が輪をかけて不安は極大化・・・食糧(水)戦争は必至です。目ざとい企業や国家なら何を考えるか・・・「食べたら死ぬ」ような間抜けな食品は作りません。「食べなかったら死ぬ」食品を作る筈です。一度食べたら、死ぬまでその食品を食べ続けなければならない・・・核兵器と違って避けようがありません。「まさか!」と思うのは「日常脳」。歴史を見れば人間が「正気」だった時期の方が短かった筈です。こんな空想は・・・やはり痴呆でしょうか?

 

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