「タイムバール」少年探偵団の時代

元少年探偵団、現ダメ社長が「記憶と夢」を語ります。

ミイラから復活・細胞が蘇る官能

2013年08月26日 | Weblog

ブログを1年も更新してないと「死んだ」どころか「ミイラ」扱いです。突然思い出したのは「うっとり画報」を開始したからです。これは3年前から探偵団の赤バイクを駆って探検している三浦半島に潜む「妖し」情報が溜まって報告できる状態になったからです。
詳しくはhttp://www.timeart.co.jp/project/gahou1.html を見てください。まずは「塔のある風景」と「懐かしい影の風景」・・・このページの画像をクリックすると大きな風景画像になります。余程の物好きでない限り「行ってみようか」なんて思わない場所です。と言うより車では行けない所が結構あって、要するに現地で暮して、駆け回る暇があって、駆け回るバイクがあって、いい年こいて好奇心が衰えない「うっとり探偵団」のおじさんだけが到達できる場所なのです。何しろ見渡す限りの台地の縁にぽっかりと口を開けている原生林、誰もいない岩場、畑の真ん中に無造作に埋まっている旧日本軍の遺構・・・こんな場所に辿り着くと細胞が酸素で満たされて、脳も心も蘇る・・・三浦半島はそんな「妖し」の官能に満ちています。