圧勝した鳩山さんの顔が浮かないのは「嬉しさ」を噛み殺していると言うより「票の獲り過ぎ」でこれから起こる「反動」を想像しているのかも知れません。いくら予算の無駄遣いを見直して国民の暮しを良くするなんて言っても、役人(OB)と利権屋が懐に入れている何十兆円の「無駄」を吐き出させるなんて、その役人共を票田にしている民主党には無理な話です。一人では何の力も度胸もないのに群がるとシロアリやイナゴのように怖いのが役人・官僚です。自民惨敗と言っても森元総理のような「愚物」が当選したのも、官僚に強いからではなく「飼い慣らされて」地元に予算を持ってくることを選挙民が知っているからです。しょせん政治家は「民度」の反映と言う訳です。そんなことより老少年探偵団を喜ばせる研究発表です。
「道に迷うと回る」は本当・・・。道に迷うと、同じ所をぐるぐる回ると昔から言われているが、ドイツのマックスプランク研究所が何人もの被験者に目隠しをしたり、ドイツの暗い森や月のないサハラ砂漠を歩かせる実験でこれを確認。日常慣れた場所では目隠しで実験したが、真っ直ぐ歩けるのは最大20メートルまで。距離が長くなるにつれて円を描いてしまう。要するに人は何かの手掛かりがないと、方向や身体バランスの感覚のずれを修正できず、ズレが次第に大きくなるため(時事通信29日)。なるほど・・・探偵団が、上目黒の同じ場所に3度も戻ったのは、わざわざ目印になるような建物や風景がない場所を選んで、ロクに周りを見ないでフラフラ「自転車徘徊」なんかしていたせいか・・・なんて感心するような探偵団ではありません。
もう一段深い理由がある・・・それは脳のどこかに「迷ったら元へ戻りたい」本能のような回路があるのでは・・・と考える訳です。意識としては「まっすぐ目的方向」に進みたい・・・でも本能は「逆方向に進んだら3倍も疲れるぞ!」なんて脅すので本能の「顔を立てて」最悪でも元に戻るのさ・・・その証拠に本当に戻りたくないなら右と左にそれぞれ「蛇行」すればいいのに「(反)時計回り」にしか進まないじゃん・・・。何だかバカバカしくなってきました。
「道に迷うと回る」は本当・・・。道に迷うと、同じ所をぐるぐる回ると昔から言われているが、ドイツのマックスプランク研究所が何人もの被験者に目隠しをしたり、ドイツの暗い森や月のないサハラ砂漠を歩かせる実験でこれを確認。日常慣れた場所では目隠しで実験したが、真っ直ぐ歩けるのは最大20メートルまで。距離が長くなるにつれて円を描いてしまう。要するに人は何かの手掛かりがないと、方向や身体バランスの感覚のずれを修正できず、ズレが次第に大きくなるため(時事通信29日)。なるほど・・・探偵団が、上目黒の同じ場所に3度も戻ったのは、わざわざ目印になるような建物や風景がない場所を選んで、ロクに周りを見ないでフラフラ「自転車徘徊」なんかしていたせいか・・・なんて感心するような探偵団ではありません。
もう一段深い理由がある・・・それは脳のどこかに「迷ったら元へ戻りたい」本能のような回路があるのでは・・・と考える訳です。意識としては「まっすぐ目的方向」に進みたい・・・でも本能は「逆方向に進んだら3倍も疲れるぞ!」なんて脅すので本能の「顔を立てて」最悪でも元に戻るのさ・・・その証拠に本当に戻りたくないなら右と左にそれぞれ「蛇行」すればいいのに「(反)時計回り」にしか進まないじゃん・・・。何だかバカバカしくなってきました。