あれっ!今度は知らない間に7日間も過ぎています。この分では知らない間に1年、更に知らない間に死んでいた・・・なんてことになりそうです。痴呆の前兆とも思えますが、昭和23年頃、午前中に世田谷の代田で三輪車で遊んでいたのに、午後に上野松坂屋で発見されて以来、時々時間が飛ぶので、たぶん宇宙人に体内時計を操作されたのかも知れません。こうなるとあの「浦島太郎」の話も見直す必要があります。今まで、海亀を獲ろうとして海に引きずりこまれて溺れた時に、脳に異常をきたして「竜宮城」に行ってきたなんてホラを吹いたのかと思っていましたが、それなら急に白髪の老人になるのも変です。
もしかしたら浦島氏はジャック・マイヨールを上回る異常な肺活量の持ち主で、探索ロボットを海亀と間違えてしがみついていたら、宇宙人の海底基地にたどり着いたのかも知れません。邪悪な宇宙人や海底人なら彼は直ちに抹殺されて魚のエサになっていた筈ですが、頭のいい彼らは考えます。要するに、ここまで辿り着く欲張りで肺活量のある漁師がいると言うことは、今後も似た奴が現れるかも知れない・・・それなら秘密を「隠す」より「変換」させること、更に深海には恐ろしい世界があることを「見せしめ」ることです。こうして「基地」は「竜宮城」なんて荒唐無稽な話になり、しかも玉手箱を開けた際に何らかの毒ガスにやられて記憶がとんで頭の毛が白くなった・・・。「副作用」ではなく「ばちがあたった」と思わせるのがミソです。子供の頃、空想話をすると「めったなことを言うもんじゃない!」なんて制止する年寄りがいましたが、今から思うと、あの耳が長いじいさんは宇宙人の手先だったに違いありません。
もしかしたら浦島氏はジャック・マイヨールを上回る異常な肺活量の持ち主で、探索ロボットを海亀と間違えてしがみついていたら、宇宙人の海底基地にたどり着いたのかも知れません。邪悪な宇宙人や海底人なら彼は直ちに抹殺されて魚のエサになっていた筈ですが、頭のいい彼らは考えます。要するに、ここまで辿り着く欲張りで肺活量のある漁師がいると言うことは、今後も似た奴が現れるかも知れない・・・それなら秘密を「隠す」より「変換」させること、更に深海には恐ろしい世界があることを「見せしめ」ることです。こうして「基地」は「竜宮城」なんて荒唐無稽な話になり、しかも玉手箱を開けた際に何らかの毒ガスにやられて記憶がとんで頭の毛が白くなった・・・。「副作用」ではなく「ばちがあたった」と思わせるのがミソです。子供の頃、空想話をすると「めったなことを言うもんじゃない!」なんて制止する年寄りがいましたが、今から思うと、あの耳が長いじいさんは宇宙人の手先だったに違いありません。