ネガティブな感情の利用法

誰でも～

嫌なことはある。

困ることがある。



これは抵抗する気持ちが
作り出した感情。



であるから、

嫌なことは嫌でいいし
困ることは困った～でいい。

ネガティブな感情こそ大切な感情です。

しかしネガティブな感情は良くない感情だと
決めつけられ、排除しようとしたり、
消そうとしたりしがちです。

心理療法的には
自分の中にネガティブな感情が湧いたとしても、
そのことを肯定も否定もせず、事実として
そのまま受け容れる。

さらに・・・感謝まで気持ちを持っていく～
なんてことがありますが。
それは・・・どんなもんでしょう?

たとえば・・・ねぇ。

戦争。



嫌ですよねぇ。
嫌だと思う感情がある。それを認める。
それで??

と私は思うんです。
だから、どうなの? って。

そうじゃなくてね。


戦争なんてものも、
良いと言う人がいるから
起きて来ることなんですよね。


認めるとしたら
戦争は嫌だね。でいいってことで。
単純に感情に任せず
戦争をする人を非難したり敵としない。
ってことでしょう。


感情に任せないと・・・

それを起こそうとする人々が
「困っている人」と、見えてくる。


そうしたら～

その「困った」を、どう援助できるか。
そんな方向から支える。
ことができる。

それが共にこの地球に生きる
わたしの責任。として。

敵と見ず。味方になる。

真の味方になる。


心に敵を作らない。外にも敵を作らない。
どこにも、敵はいない。
・・・となるのですね。