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蓬莱の島通信ブログ別館

「すでに起こったことは、明らかに可能なことがらである」
在台日本語教師の東アジア時事論評あるいはカサンドラの眼差し

中国の野望Ⅳ:日米合同尖閣諸島演習を一斉に報道・情報戦争は始まっている

2006年02月20日 | 中国の野望─その外交と軍事─
1.現実主義こそ平和の出発点:同じ記事を引用して失礼だが、麻生外相の発言は今の日本の外交と安全保障上の問題を的確に指摘していると思われるので、もう一度、紹介する。 (著作権者の方、全文引用に問題がありましたらお知らせください) ====== http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000007-san-pol 政治ニュース - 2月20日(月)3時 . . . 本文を読む

中国の野望・東シナ海篇Ⅲ─中国の対日”東シナ海戦争”準備の影─

2006年02月15日 | 中国の野望─その外交と軍事─
1.人民解放軍の対日作戦準備のうわさ:中国のサイトで流布しているほんとうかどうかよく分からない情報として以下のような、人民解放軍が対日開戦準備を行ったという“報道”が、昨年の7月に出ていた。「デマ」かもしれないという理由は、後で述べる。  以下のコピーは、2006年2月3日に、検索語「一定要打日本(必ず日本を打たなければならない)」で出てきたものだが、2月15日に検索すると、ドメインhttp:// . . . 本文を読む

中国の野望・東シナ海篇Ⅱ─中国の”平和のための”「戦略核兵器」の脅威─

2006年02月07日 | 中国の野望─その外交と軍事─
1.中国は核兵器を使用する:中国共産党在日機関誌”朝日新聞”は以下のような記事を掲載している。 (不公正・不公平な引用とならないように、全文を掲載した。著作権者の方は、問題があったらお知らせいただきたい) =============== 「非核国に核兵器使用しない」 対外連絡部関係者 2006年02月06日 http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY . . . 本文を読む

中国の野望・東シナ海篇Ⅰ─中国の「対日開戦準備」を指数化できるか?─

2006年02月07日 | 中国の野望─その外交と軍事─
1.日本の近未来を予想するために:小泉内閣の後継路線を巡って、「耐震強度偽装」、「ライブドア」、「BSE」など明らかに政治目的を持った事件が話題になっている。一方、中国では、日々是チナオチさんが、年末から今年にかけて気になるニュースを流している。それは、江沢民の復権である。 「日々是チナオチ」邪推満開で振り返る胡錦涛この半年  江沢民は、昨年、初めて日本への直接暴力の形を取った中華人民共和国での「 . . . 本文を読む