新年明けましておめでとうございます.
このブログをたちあげてそろそろ4年目となります.
4という数は、東洋では不吉な意味をもつという”忌み数”といわれます.
一方で、西洋は13が同じような意味をもっています.
この13についてですが、聖書でも特別な意味を持っているようですね.
イエスを裏切った弟子であったユダは、最後の晩餐で13番目の席にいて、
ユダが13番目の弟子であったする説もあったり、イエスが処刑されたのは
13日の金曜日であるという説もあって、それを題材にした映画が
大ヒットして世界中に知れ渡ることとなったようです.
一方、13はユダヤ教では聖数であり、新しい時代への幕開け、という
意味合いもあるようです.
ところで、今年は、「2013年」でしたね.
正月休みに、若林英四さんというFXのプロの本を読んでいたのですが、
経済のサイクルは、4のべき乗かな、と思えたりします.
そういう意味では、リーマンショックから約4年後の現在、新しい時代
に突入しているのかもしれません.いわゆる、投資元年=2013年
ちなみに、若林氏曰く、
歴史をつぶさに検証してみると、そこで生起するさまざまなイベントが、
良いことも悪いことも、ある周期性をもって繰り返されていることが
見て取れる.まるで何者かの意思によって決定されているように...