FRBの決断とインドネシア経済

昨日、FRBは9月に見込まれていた金融緩和の縮小計画を延長する、という決断をしました

これによりインドネシア株式市場も5月以来の高騰を示しています

やはり、FRBはバーナーキの進める金融緩和に対し、その成果が実感できていないのだと思います

失策ではないにせよ、世界経済を牽引する米国の金融政策は重い試練がのしかかっています

しばらくは様子見という展開でしょう

日系企業の投資がめざましい東南アジア

日本貿易振興機構の統計では、日本企業の今年1-7月の対ASEAN投資は、
約１兆１２００億円と急増．これは同時期の対中投資の二倍という
金額となった模様．

2012年の東南アジアにおける日本自動車メーカーの新車販売台数は、
270万あまりで、中国市場とほぼ同数．劣閣問題を機に関係悪化と
なっている日中関係とは逆に、東南アジアへの投資が増えているとの
統計データが得られています．

2020年東京夏季五輪

とうとう東京五輪が決まりましたね

アベノミクスの支えになるとの見方もあり、今後の日本経済にも明るい材料となるでしょう

経済はセンチメントな要素が多大にあり、個人消費がカギを握っているのでこういった話題は追い風になりえます

ただ、今回のイベントで一番大切なことは、自信を失いつつある日本人が自信を取り戻すことです

企画が未来を創るんだと

トライしなければ何もありませんから

では