東京ビッグ・サイトのインターナショナル・ギフト・ショーにえどがわ伝統工芸を見に行こう

今日から、金曜まで有明の東京ビッグサイトで、インターナショナル・ギフト・
ショーが開催されています。推進している産学公プロジェクト「えそがわ伝統工芸」
も今年の新作を中心に西館で展示を行っています。スタッフは３美大の可愛い
学生さん達や江戸川区の担当の方々が対応しています。

「つりしのぶ」は、今年も素敵な新作が揃っています。つりしのぶの工芸者、
深野晃正さんは、東京で唯一のしのぶ園を継承されている方です。
ビーズをつりしのぶに落ちていく雫に見立てた可愛い新作の前で、デザイン
した美大の可愛い担当者と並んで深野さんを撮影させて頂きました。

「つりしのぶ」は季節の問題があって、Ｗｅｂショッピングモールの
「ＳＨＯＰえどがわ伝統工芸＋」では、まだ販売をしていませんが、５月の
終わりから６月にかけて発売開始となる見込みです。こんな可愛いつりしのぶ
が自宅や事務所に飾られているとほのぼの癒しの空間になること間違いなし
です。
後藤明良さんの鋳金も、今年は素敵な新作が並んでいます。
下はお菓子のフォークです。蝶と花の二種類あります。My Forkとして使われて
もとても楽しいと思います。

素晴らしい扇子や江戸ゆかた、陶芸の作品も並んでいます。
写真右下は、かたつむりの形の陶芸によるペーパーナイフにも使える文鎮です

写真下左側は、新作ではありませんが、染色の鈴木恵子さんによるマーブル・
ステッキです。１本１本まさに手作りですから微妙に色合いが違います。
柄もいくつかの色合いを揃え、ステッキ部分とのカラーコーディネッションが
図られています。千葉商科大学の丸の内サテライトでも展示しており、
先週もご覧になった方が、是非欲しいと購入されました。
写真右側は、鋳金のピンとピアスです。歌舞伎のくまどりをデザインした
珍しく、かつ日本的なセンスが輝く作品です。

　今日は時間が足りずに、えどがわ伝統工芸のブース以外をゆっくり鑑賞する
時間がなく残念でしたが、出展規模の大きさ、観客の多さに驚きました。
楽しそうな商品が沢山見受けられました。
皆さんも是非行かれたらいいですよ。
　　ＳＨＯＰえどがわ伝統工芸のＵＲＬ：edokogei.jp

日々の暮らしを和やかに潤いを与えてくれる伝統工芸の作品です
　　＜＜Ｔｉｇｅｒ　Ｆｕｎ　Ｊａｐａｎ　Ｃｒａｆｔ＞＞

無敵のタイガー・ウッズ：オイルマネーの脅威の新都市ドバイ

ドバイ・デザート・クラッシックでタイガー・ウッズが最終日、脅威のバーディ
ラッシュで、見事な逆転優勝。これで、今年は２連勝。もう誰も止められない
状態に入っています。

アーニー・エルスが、３年かけてタイガーを抜くと宣言していて、今回もトップ
に立っていましたが、大逆転されてしまいました。
　ドバイ（Ｄｕｂａｉ）は、アラブ首長国連邦（ＵＥＡ）の首都で、最近オイル
マネーの莫大な流入により、２２世紀の都市とも言われる凄い都市を開発して
きています。下の写真は２年前のダレン・クラークのショットですが、遠めに
高層ビル群が見えます。

夜のイルミネーションに輝くドバイの摩天楼。

そして世界で最も高いブルジェ・ドバイというビルが現在、建築中です。

いくつかの高層ビルを継ぎ足したような外観。このようなビルの上階には絶対
住みたくないですね。恐い～
　大変豪華なビーチホテル。

　人口衛星からも見える人工島を２箇所作っており、これは世界地図の形をした
ザ・ワールドというもの。有名なハリウッドスターも一ヶ所購入しているとか。

　夢の世界のようですが、何か危うさを感じるのは地震や台風の恐れがある
日本人だからでしょうか
　原油価格は上昇したままで、ガソリン税を巡って国会の攻防はこれから
ピークへ。しかし、地球資源の石油の利権は凄いもので、産油国にお金が
流れ込む構造は何とかならないでしょうか
地球資源は、一括して国連で管理するとか・・
中近東の方は、砂漠という暮らしにくい環境を与えられている一方で、石油の
恵みを得ているのでしょうか。
しかし、日本は豊かな自然に恵まれて、文明も発達して素晴らしい国だよね
もっと素敵な社会にしていかなければね。グローバルな視点も持って

　　＜＜Ｔｉｇｅｒ　Ｆｕｎ　Ｊａｐａｎ＞＞

リドリー・スコット監督ラッセル・クロウ主演の「プロヴァンスの贈り物」はとても素敵です。

リドリー・スコット監督にラッセル・クロウとくれば、アカデミー賞を取った
大作「グラディエイター」が頭に浮かびますが、その二人が今度は南仏
プロヴァンスでの素敵なラブ・ストーリーを作ってくれました。
　～ワインなしには見れない作品です～笑　途中で、本当に赤ワインが飲みたく
　なり、持ってきて映画と一緒に味わいました～

ロンドンの１流のＤｅｅｌｅｒで、毎日激しい取引に明け暮れるラッセルに、
プロヴァンスのシャトーに住む伯父が亡くなり、その遺産を引き継ぐという話
が持ち上がります。早速、売り払おうとラッセルはプロヴァンスに飛びますが

　そこで、伯父のワイナリーを守ってきた庭師の夫妻やレストランに勤める
素敵な（Ｆａｎｔａｓｔｉｃとラッセルは言います）女性ファニーと知り合い・・
　　　　　　
乱暴な運転でファニーを自転車から転倒させ、その仕返しを受けるプールの愉しい
シーンです。このプールは結構、重要なポイントです。（勿論、秘密～笑）

自然に囲まれた人間らしい暮らし、愛する人との素敵な人生などをラッセルは
手に入れることが出来るでしょうか。
ファニーがラッセルにスカートを捲り上げて腫れ上がったお尻を見せて怒る
シーンは町中に知れ渡ります。


漸くファニーをデイトに誘い出して・・このシーンの会話は素敵です。
特にファニーが、自分の性格を、はっきりと伝えるシーン：
　　冷静で rational　嫉妬心が強く　jealous　しつこい　slow to forgive
　女だと・・はっきり伝えて・・



　ファニー役は、フランス人女優のマリオン・コティヤールです。素敵ですね。
「ロングエンゲージメント」や「Ｔａｘｉ」シリーズにも出ているので、再度
見てみようと思います。１９７５年９月生まれの３２歳。

ファニーのレストランにはゴッホの絵がかけてあります。
　ラッセルの伯父の娘を演じるアビー・コーニッシュも可愛い女優さん。
オーストラリア生まれの２５歳の若手です。

　ワイナリーを見下ろすテラスでの素敵な食事。人生の幸せを体感する
モーメントです。

　リドリー・スコット監督が何故、プロヴァンスでの愛の物語を作ったのか
不思議でしたが、なんと自分でも別荘とワイナリーを持っていたことが分かり
ました。プロヴァンスへの愛情が感じられますよ・・
　「プロヴァンスの贈り物」（a Good Year）お勧めです
　（原題のA Good Yearはワインの出来のよい年に重ねているね）

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ニュー・ジェームズ・ボンド登場：ボンドガールは藤原紀香さん・知花くららさん

００７カジノロワイヤルのボンド役に最初、イワン・マクレガーが候補になった
そうですが、最終的に断ったそうです。イワンは、ニコル・キッドマンとの
ミュージカル「ムーラン・ルージュ」が印象的でした。
なかなか素敵なボンドになったと思います。

ジェームス・ボンド役で最高に素敵だったのは、やはりショーン・コネリーだと
思います。
　さて現代のボンドを選ぶとしたら・・バットマン・ビギンズのクリスチャン・
ベイルはどうでしょう。なかなかだと思います。ベイルは、スピルバーグ監督の
太陽の帝国の主人公の少年を演じた俳優です。色気あるよね。
ボンドガールは、知花くららさんが決定（笑）

知花さんは、エキゾチックだし、アメリカ人などに好まれるよ。

オーランド・ブルームもいいよね。
ブラッド・ピットは甘いボンドになるかな。
藤原紀香さんもボンドガールには最適だね。ボンドとは遠いイメージの方と
結婚しちゃったけど・・笑　日本人離れしたゴージャスさをもってる。



レオさんとジュード・ロウもかっこいいね。レオさんはかっこよすぎて目立ち
すぎるからボンドは無理か・・笑
ボンドガールに米倉涼子さんもいいかも


こんなたわいも無い想像をして遊ぶのも楽しいですよ～
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　　　　　　　　寒いねぇ～

007最新作「カジノ・ロワイヤル」：ダニエル・クレイグのボンドとエヴァ・グリーン

さすがに今日はお疲れで、早く帰宅して００７シリーズの仕上げとして、最新作
の「カジノ・ロワイヤル」を鑑賞。
００７が誕生し、ハードな活躍が始まるストーリー。
冒頭の追っかけシーンから息つく間もないスピーディでハードなボンドの誕生
恒例のレンズシーンでのボンドのガンスタイルも、ラフなかっこで・・

まだ、若いボンドを演じる候補は沢山いたみたいですが、ダニエルにして正解
だったと好評を得たのがよく分かります。ボンドと恋しあうボンド・ガールには
モデルもやっているエヴァ・グリーン。フランス人で、繊細さも併せ持った
顔立ちをしています。登場シーンはビーチを白馬に乗って。絵に描いたような
登場です（笑）。

バハマのナッソーでのシーンもあって懐かしかった。ヒューストン在住時に一度
行ったことがあります。


ハイライトシーンの一つはカジノでの敵とのギャンブル対決。そしてカジノには
美女が・・

ロシアから愛をこめてのベニスが後半の重要なシーンで使われます。

二人の愛の行く末は・・・そしてハードなボンドが誕生します。


エヴァ・グリーンを初めて見たのは「キングダム・オブ・ヘブン」の王女役。
　　キングダム・オブ・ヘブンは
本当に綺麗でした。１９８０年生まれですから２７歳。「ライラの冒険」にも
出ているそうですから、見てみましょうか。

バットマン・ビギンズやハンニバルで、ヒーローが何故誕生したかを描く映画
が流行っていますが、この映画もなかなか楽しませてくれます。

　　＜＜Ｔｉｇｅｒ　Ｆｕｎ　Ｃｉｎｅｍａ＞＞