ジョン・フォード監督とジョン・ウェインのコンビは西部劇のコンビを数多く生み出して
います。その中でも「リバティ・バランスを撃った男」でのジョン・ウェインは渋く
逞しく、抑えた正義感と優しさを併せ持つ、男らしさが溢れる名演技を見せてくれます。
惚れ惚れしますよ。
ハリーという素敵な女性に恋心は抱いていますが、決して焦ることはない心の広さ。
それでもカクタス・ローズというサボテンの花を贈ったりします。
東部からやってきたインテリのリチャード・ウィッドマークは暴力否定派。
しかし自らを自分で守るためには銃を取ることが常識化している社会で迷います。
そんな社会劇、人間劇も見せてくれますから、この映画は見所たっぷり。
そして、ステーキの大きさ(笑)。これこそアメリカらしさ が随所に現れています。
ジョン・ウェイン演じるトム・ドナファンが嫌われ者だが残虐なリバティーに正面から
対峙していく姿は、男らしさの真骨頂です。
後方に立っているウィッドマークは、暴力反対の立場ですが、アウトロー相手に
それは通じるでしょうか。難しいテーマです。
西部劇ファンでない方も是非、一度はご覧いただきたい傑作シネマですよ~
います。その中でも「リバティ・バランスを撃った男」でのジョン・ウェインは渋く
逞しく、抑えた正義感と優しさを併せ持つ、男らしさが溢れる名演技を見せてくれます。
惚れ惚れしますよ。
ハリーという素敵な女性に恋心は抱いていますが、決して焦ることはない心の広さ。
それでもカクタス・ローズというサボテンの花を贈ったりします。
東部からやってきたインテリのリチャード・ウィッドマークは暴力否定派。
しかし自らを自分で守るためには銃を取ることが常識化している社会で迷います。
そんな社会劇、人間劇も見せてくれますから、この映画は見所たっぷり。
そして、ステーキの大きさ(笑)。これこそアメリカらしさ が随所に現れています。
ジョン・ウェイン演じるトム・ドナファンが嫌われ者だが残虐なリバティーに正面から
対峙していく姿は、男らしさの真骨頂です。
後方に立っているウィッドマークは、暴力反対の立場ですが、アウトロー相手に
それは通じるでしょうか。難しいテーマです。
西部劇ファンでない方も是非、一度はご覧いただきたい傑作シネマですよ~