男子５００ｍ：加藤条治さん銅メダルの悔しさが分かります。

スケート男子５００ｍで長島選手が銀メダル。加藤選手が銅メダル。日本チーム初めての
メダル獲得で嬉しいですね♪
　でも加藤選手の悔しさ溢れる姿は良く分かりました。
早くから天才と呼ばれ、期待され続けた加藤選手。トリノでは、その期待に応えられず
６位でした。
　今回は１走目、３４秒台で滑り２走目も大いに期待しましたが・・終盤少しスロー
ダウンした気がします。途中までは見事な滑りでした。金メダルも十分獲得できた
と自らも思ったことでしょう。
　２走目が終わった瞬間、首を傾けたのは分かります。
銅メダルが確定しても、日の丸を身体にかけて暫し倒れていました。
　悔しさに起き上がれなかったのでしょうか。

　表彰台に上がっても上がる場所が違うという意識でしょうか。跳ねてはいませんでした。
金メダルを目指してきたとすれば銅メダルで満足は出来ないでしょう。
常にＮＯ．１を目指して努力を重ねてきたとすれば、分かりますね。
その姿勢こそ素晴らしいと思いました。

　ところで一緒に表彰に連れ添ってくれた女性の方がとても美しい方でした（笑）
左側に写っていますよ。

　長島選手の２走目は素晴らしい滑走でした。加藤選手を追いかけてきた長島選手に
光が射した見事な銀メダルでした。

　女子スケートも楽しみですね♪　頑張れニッポンです！