NHK大河ドラマの「龍馬伝」を楽しんでいます。
毎回、エピソードも楽しい。龍馬は、まだ自分が見つけられずに成長過程。
この時代、ペリーの黒船にどれだけ驚いたかは、計り知れないですね。
鎖国時代に、いきなり巨大な鉄の塊の外輪船を見た井の中の蛙たちです。
このショックから目覚めて、一気に革新・チェンジに走り出す龍馬たちです。
司馬遼太郎さんの「竜馬がいく」は、相当以前に読みましたが、今も心に残って
います。そこで、先日、紹介した佐々木譲さんが榎本武揚を描いた「武揚伝」を
いま読んでいます。日本が今後列強に伍していくためには海軍の創設や技術革新が
必要と目覚め、オランダに半年かけて船で渡り、必至でいろいろな技術や学問を
学ぶ姿が描かれていて。是非、今の若い人に読んで欲しいと思います。
志、ありき、です。
昨年、訪れた高知の桂浜。やはり海に目覚め、海援隊を結成した坂本龍馬。
この桂浜で何を思ったことでしょうか。
山内一豊が築いた高知城の登り口には、板垣退助の銅像が置かれていました。
板垣は、龍馬とは違い上士の家庭で、恵まれていたようです。
会津との戦いでは軍人として活躍し、明治政権では土佐出身の筆頭であったよう
ですが、征韓論で破れ下野。その後、自由民権運動で活躍したことは、みなさん
ご承知の通りです。お札の肖像になったね(笑)。
でも何かインパクトがないのは何故でしょう!?清濁併せ持たなければいけない
政治家には向かなかったとも評されています。
「板垣死すとも自由は死なず」というのは有名な言葉ですね。
「武揚伝」はお勧めですよ~男らしい生き様が描かれています
毎回、エピソードも楽しい。龍馬は、まだ自分が見つけられずに成長過程。
この時代、ペリーの黒船にどれだけ驚いたかは、計り知れないですね。
鎖国時代に、いきなり巨大な鉄の塊の外輪船を見た井の中の蛙たちです。
このショックから目覚めて、一気に革新・チェンジに走り出す龍馬たちです。
司馬遼太郎さんの「竜馬がいく」は、相当以前に読みましたが、今も心に残って
います。そこで、先日、紹介した佐々木譲さんが榎本武揚を描いた「武揚伝」を
いま読んでいます。日本が今後列強に伍していくためには海軍の創設や技術革新が
必要と目覚め、オランダに半年かけて船で渡り、必至でいろいろな技術や学問を
学ぶ姿が描かれていて。是非、今の若い人に読んで欲しいと思います。
志、ありき、です。
昨年、訪れた高知の桂浜。やはり海に目覚め、海援隊を結成した坂本龍馬。
この桂浜で何を思ったことでしょうか。
山内一豊が築いた高知城の登り口には、板垣退助の銅像が置かれていました。
板垣は、龍馬とは違い上士の家庭で、恵まれていたようです。
会津との戦いでは軍人として活躍し、明治政権では土佐出身の筆頭であったよう
ですが、征韓論で破れ下野。その後、自由民権運動で活躍したことは、みなさん
ご承知の通りです。お札の肖像になったね(笑)。
でも何かインパクトがないのは何故でしょう!?清濁併せ持たなければいけない
政治家には向かなかったとも評されています。
「板垣死すとも自由は死なず」というのは有名な言葉ですね。
「武揚伝」はお勧めですよ~男らしい生き様が描かれています