バッファロー・スプリング・フィールド、ニール・ヤングのOn the way home

嘗て、CSN&Yが大好きで、中でもニール・ヤングの歌は心に響いていました。
イチゴ白書で使われた切ないHelpless。映画で流れたとき、思わず涙が
流れそうになったものです。そして、Crosby,Stills & Nashにニール・ヤング
が加わって。ライブ・アルバムの４　Way　Streetを聞き、その素晴らしさは
感動そのものでした。4人の個性がマッチして、素晴らしいハーモニー。
名曲、Suite Judy Blue Eyeがさらっと終わった後の2曲目。ニール・ヤングが
紹介され始まった曲の素晴らしさ。On the Way Homeという曲です。
頭に完全に残り。Can you feel it now・・のフレーズは忘れようもない
素晴らしさです。
　CSN&Yの前にアメリカのロックの歴史に燦然と輝くのがBuffalo Spring
Fieldというグループ。これがSteven Stills　や　Niel Youngの始まり
なのです。大変な影響を与えているバンドで、日本のハッピーエンドも
このバンドに触発されています。
　その最後のアルバムにOn the Way Homeが収録されているので、その
Original の　On the Way Homeを聞きたくて、先週、CDを買い込みました。

1曲目に収録されていました。4 Way Streetのアコースティック・バージョン
とは違い、ヒット曲風にアレンジされていましたので、却って新鮮でした。
でも、やはりCSN&Yで歌った4　Way Streetのバージョンが最高ですよ！
ロックの歴史を語るうえでも是非、4 Way Streetはお聞きください。