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タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

表具師「笹谷義則」さんの手作りブックカバー

2008年10月14日 | クラフト
「えどがわ伝統工芸」プロジェクトに参加している表具師(額や絵画を修復した
りする工芸者)の笹谷義則さんが、自ら手作りのブックカバーを表装の技術を
使って作られています。
 写真の左3っつはソフトな生地を見事に折ったもの。右はハードカバーです。

 ソフトカバーは、笹谷さんが気に入った生地を見つけては作られていて
とても多くの素敵なカバーがあり、写真はほんの一部です。
 おかめひょっとこや、クリスマスシーズンにお似合いものです。
ハードカバーは裏地に別の模様が使われていて、とてもお洒落ですよ。

 ソフトカバーは500円、ハードは1.700円のお値段です。
笹谷さんは、本職ではないこのブックカバーを最初はプレゼント用にお作り
になっていましたが、大変、評判がよいので販売を開始したと楽しそうに
話してくれました。


えどがわ伝統工芸プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞/表装の追加

2008年10月08日 | クラフト
何回かご紹介してきた江戸川区主催の産学公プロジェクト「えどがわ伝統工芸」
が、今年のグッドデザイン賞を受賞しました。
 新領域のカテゴリーで、先駆的なデザインの開発が高く評価されたもの
です。美大生が毎年、新鮮な感覚でデザインしたものを選択し、工芸者の
方々が見事な新感覚の工芸品に仕上げたものです。
 写真は、グッドデザイン応募作品展示会でのえどがわ区のコーナーです。

 江戸扇子、鋳金、染色、型小紋、風鈴、つりしのぶ、木工、漆などの素敵な
新製品が開発されています。実際の作品は、一部が千葉商科大学の丸の内
サテライトに展示されています。また新潟のホテル糸魚川では、展示販売が
行われています。写真左は、そのホテル糸魚川売店内の伝統工芸販売コーナー
です。写真右上は、染色のお洒落なマーブル・ステッキ。下は鋳金のかんざし
です。素敵でしょ!

 表具師の笹谷義則さんと美大生が開発した表装のスタンドレターが漸く
試作段階が終わり、「えどがわ伝統工芸+」Webショッピングモールで発売が
開始されるのも併せてグッド・ニュースです。
えどがわ伝統工芸+ edokogei
 伝統的な表装の柄を使って、笹谷さんが匠の技で製品化しました。
写真などを中に入れて送ることができます。そして受け取った方は、その
写真などをこの表装に飾りスタンドとして使用できる優れたアイデアの
製品です。写真をご覧ください。

 写真を飾ってみました。ケアンズのワラビーの「お手」写真ですので、
ちょっと表装にはミスマッチかもしれませんが、それでもナイスです。
価格も2,800円とお手ごろですよ。


  笹谷義則さんのご紹介:Sasaya Yoshinori

えどがわ伝統工芸がホテル糸魚川で展示販売されています。

2008年09月02日 | クラフト
美大生がデザインし、江戸川区在住の工芸者が匠の技で製品化した新感覚の
伝統工芸品が、東京以外では初めて新潟県のホテル糸魚川で購入できるように
なりました。ホテルのロビーにある売店の中に特別コーナーが設置されて
目に前に素敵な作品を鑑賞することができます。





お盆中は、つりしのぶの深野さんも実演販売を行ってくれました。
多くのお客様が江戸情緒のつりしのぶを楽しんでくれました。

えどがわ伝統工芸プロジェクトがグッドデザイン・2008エキスポで展示中

2008年08月24日 | クラフト
関係している「えどがわ伝統工芸プロジェクト」が、今日まで開催されている
グッドデザイン2008エキスポ(ビッグサイト東棟)にて展示されています。
 審査員の推薦で、グッドデザイン賞候補作品に選ばれたのです。
産学公連携で新しい感覚の伝統工芸を生み出している取り組みそのものが、
審査の対象となっています。
 昨日、応援を兼ねて鑑賞に行ってきました。

観客の方の反応も大変良い感じでした。
グラデーション扇子を見て、若い女性が可愛いと言っていたり・・
遊び玉の風鈴をならしてみたり・・

グラデーション扇子はピンクから黄色に色が移っていくものが素敵でした。


 えどがわ伝統工芸の展示場でしばし時間を過ごした後、会場を一回りして
みました。トヨタは発売を予定している可愛い小型車IQを展示していました。

IQの隣のアシックスのシューズに小さく「虎走」と書かれたあったので、
こりゃタイガーとしては買わなくては~と思わず撮影しました(笑)

日立の可愛いロボットや二足歩行するロボットの足なども展示されていて
ロボット社会が近づいている感を強くしました。

 可愛い顔が出てくる折り紙も展示されていました。

 えどがわ伝統工芸プロジェクトがグッドデザイン賞に選ばれる事を祈りながら
会場を後にしました。

えどがわ伝統工芸展示会(有楽町電気ビル)好評裡に終了

2008年07月19日 | クラフト
江戸川区主催で16日から3日間開催された「えどがわ伝統工芸」展示会が
無事終了しました。
 美大生がデザインした素敵で新鮮な感覚の製品が展示されて、Webショッピング
モールを担当する当社からもTomoTomoコンビが直接販売に携わりました。

展示会は夏向きの江戸扇子やつりしのぶを中心とした内容でした。
つりしのぶは、工芸者の深野さんがお忙しくて、奥様が参加。お客様のいろいろ
な質問に答えていました。

季節柄、販売サイト(SHOPえどがわ伝統工芸+)でも一番人気は、江戸扇子。
工芸者の松本宏さんは製作に大忙しです。

新作のあまのが和扇子もお待ちいただいています。松井さんが頑張って作って
いますから、もう暫くお待ちください。全て手作りで気を抜くわけには
いかないのです。

つりしのぶの可愛いぶらぶらしのぶんです(右側)。金魚のスタイルでばねが
ついていますから、上がったり下がったり楽しい動きをするしのぶです。

新作を含め製品は、Webショッピングモールの「SHOPえどがわ伝統工芸+」で
購入できますから、是非、覗いてみてください。
  www.edokogei.ne.jp


えどがわ伝統工芸展示会が有楽町電気ビルふるさとプラザで開催中

2008年07月16日 | クラフト
えどがわ伝統工芸プロジェクトの展示販売会が、有楽町電気ビル1階のふるさと
情報プラザで今日から金曜まで開催されています。
木曜は午前11時から午後7時まで。金曜は午前11時から午後5時まで。
今回は、江戸川区の主催で江戸扇子やつりしのぶ、風鈴といった夏の季節感
溢れる作品が主体となっています。
入り口と風鈴やトランプが並べられている展示台です。

入り口を入ると江戸扇子の鮮やかなグラデーション扇子やつりしのぶ、小紋傘
が綺麗に展示されています。


松井宏さんが製作する美大生がデザインした江戸扇子は、インターネットの
販売サイト「SHOPえどがわ伝統工芸+」でも、現在一番人気です。
今日は、松井さんの実演もあったのですが、時間が合わずにご挨拶ができ
ずに残念でした。

つりしのぶの深野さんの実演も今回企画されていますが、今日は奥様とお会い
できました。人気製品のつりしのぶ涼がつりしのぶ不足となり、販売ができ
なくなったことは本当に残念です。

好評の錦絵トランプ、漆ストラップ、季節のハンカチ(江戸ゆかた)、しおりに
なるはがき(型小紋)などは、その場で購入できます。それ以外は、予約販売
されています。

風鈴の新作です。いま改良中で、大分素敵になってきました。
早い機会に、販売サイトに追加したいと思っています。乞うご期待

えどがわ伝統工芸の新作中の新作:着物用スリッパ「足元美人」

2008年06月26日 | クラフト
産学公プロジェクトで生まれた「えどがわ伝統工芸」の新作が、ネットショップ
「SHOPえどがわ伝統工芸+」で販売開始されています。
 その新作にまた新たな素晴らしい作品が追加されました。
着物に似合うスリッパというものです。デザインは日本的な花を配した可憐な
ものです。
 染色の工芸者・鈴木恵子さんが作品化しました。
鈴木さんは、てきぱきした素敵な方で、今日もお話しする機会がありましたが
日常生活の中で、こういう新しい感覚の工芸品が使われる喜びを話されて
いました。最近は、広島三越で開催された展示販売会に行かれて、直接、
お客様の声が聞けて、とても良かったと話されていました。
 足元美人は四種類あります。
先ずは桜をご覧ください。

鉄線です。

全て、東京造形大の長瀬さやかさんがデザインしました。
若い方が、こういう伝統的なセンスの絵柄をデザインすること自体嬉しい
ですね。次は萩です。

そして、南天です。

どれが、お好みですか。私はどうしても桜マニアなので、桜に目が行って
しまいます。お値段は42,000円と結構いいお値段ですが、一点一点
鈴木さんが染め上げますので、世の中にいくつもある作品ではありません。
大変、希少価値があります。
 既に、サイトで販売しているマーブル・ステッキなども希少価値が皆様
に評価され、余所行きのステッキとしてお買い求め頂いています。
 
 素敵な新作が並んだ「SHOPえどがわ伝統工芸+」を是非覗いてみて
ください。URL Edokogei

SHOPえどがわ伝統工芸の人気作品:江戸扇子と鋳金

2008年06月25日 | クラフト
江戸川伝統工芸プロジェクトで生まれた新しい感覚の伝統工芸品がサイトで
購入できる「SHOPえどがわ伝統工芸+」で、この季節一番人気は、松井宏さん
が製作する江戸扇子です。
 その中でも「くじら扇子」が一番人気商品。
大きく口をあけた鯨の感覚が見事に表現されていて涼しさ感も醸し出して
います。大きさも大・中・小とあって、緑の小の可愛さといったら最高です。

そして江戸扇子の新作の中で一番人気は「こえだ扇子」。四季折々の木立が
可愛らしく描かれています。春や夏の作品は若い女性向けでしょうか。
既に注文が入り始めています。


 鋳金の後藤明良さんの作品もお洒落なものだらけです。扇子と違って少し
値は張りますが、大切な方への贈り物などには最適な製品が並びました。
既に販売中のかんざしにも益々洗練された素敵な新作が追加されています。

 お菓子用の楊枝、Sweet Pickの蝶としろつめくさは、その姿が女性的、
妖精のようで素敵です。可愛さ満点の作品です。

 歌舞伎のくまどりをデザインしたブローチやピアスも素晴らしい作品です。
日本文化の香りがする作品です。手作りの貴重な作品群ですから素敵な方
への贈り物には最適だと思います。なんせ、まだ日本にも何点も使っている
方はいない希少価値があります。

えどがわ伝統工芸販売サイトに素晴らしい新作がアップ♪

2008年06月23日 | クラフト
関係している「えどがわ伝統工芸+」販売サイトに2007年プロジェクトで
開発された素晴らしい新作が数多く追加されました。
今回は、従来のラインアップに加えて、つりしのぶ、木工、陶芸の作品が
新たに追加されています。
美大生のデザインを選考し、選び抜かれたものを江戸川区在住の工芸者の方々
が匠の技を駆使して製品化した新たな感覚の工芸品です。
 つりしのぶは、伝統的に軒下に風鈴とともに吊るして夏に涼しさを与えて
くれるものですが、下の作品はインテリアにも使える工夫をしたもので、
大変、好評です。私も事務所に飾っていますが、訪問されたお客様皆様も
素敵ですね!と感心してくれます。「つりしのぶー涼」という作品です。
板の色によって2種類あります。お値段も3,150円と手ごろです。
夏の間だけの季節商品ですから、早く買われることをお勧めします。


松井宏さんが作る江戸扇子も「こえだ」シリーズという素敵な作品群をアップ
しました。写真は、「こえだー夏」です。四季のこえだがありますよ。

可愛らしさのある模様ですから、女性に好まれるかもしれません。

素敵なかんざしを販売している鋳金の後藤明良さんは、ピアスやSweet Pickにも
領域を拡げました。素晴らしい作品ですよ。
木の葉のピアスです。お値段は10,000円。

お菓子のフォーク(Sweet Pick)も蝶模様としろつめくさ模様の2種類が用意
されました。私は、写真のしろつめくさの何とも言えぬ可愛さが好きです。
マイ・フォークとして大事に使って欲しい作品です。お値段は8,500円。


風鈴は、とても愛くるしい小さなきのこ風鈴を産み出しました。
小さな鉢植えのサボテンなどと合わせて飾ると愛くるしさ満点です。
赤と白があります。


今回、新たに加わっていただいた陶芸の林さんの作品には、ペーパーウエイト
とペーパーカッターに使えるかたつむりという優れものがアップされました。
机上において、忙しい折、ゆっくり行こうぜ!とかたつむりに声かける一服
があってもよいのでは・・
at a snail's paceです。


ご紹介した作品以外にも素敵な作品が並んでいますから、是非「えどがわ伝統
工芸+」のサイトを覗いてみてください。アップしたばかりですが、第一号
オーダーは江戸扇子「こえだ」でしたぁ。

  えどがわ伝統工芸+のURL www.edokogei.jp




なんとモダンなつりしのぶの新作」「凛」と「涼」

2008年06月03日 | クラフト
江戸川伝統工芸プロジェクトで、開発されたつりしのぶの新作、従来にはない
モダンな感覚のつりしのぶがもうすぐ販売サイトに掲載されます。
 いち早く手に入れました。
先ずは、何故かバランスが微妙で、不思議な感覚を与えてくれる凛という作品
です。会社のカウンターに飾ってみました。

反対側から写してみました。

今回は、完成したものではなく、配送してもらったしのぶと板をはりがねで
ぶらさげて、上手くバランスを取って作り上げるという簡単なようで、結構
繊細な作業を会社のMayuやTomoと一緒にわいわいやりましたので、学校時代
の工作を思い出し、それも楽しかった(笑)。
「涼」という作品はカーブのついた板にやはりバランスを取ってしのぶを
吊り下げます。

帆掛け舟(古いか・・笑)、ジャンクのような雰囲気も楽しい作品です。
伝統的なつりしのぶとは、一味も二味も違います。インテリアにも十分使え
ますよ。お値段も3,150円とお手頃です。カウンターやテーブルの上に
凛とした涼風が吹くようになりました。
 伝統的なつりしのぶは、軒下や窓に風鈴と共にぶらさげるものです。
浅草で買った「いげた」は典型的なものです。

 6月中旬には、販売サイトに掲載されますから、是非お買い求めください。
深野さんは多忙で、明日からは横浜高島屋に2週間ほど出店しますから、
直接、深野さんのつりしのぶをご覧になりたい方は、是非、行ってみて下さい

 さて、浅草植木市で見かけた鉢植えの紫陽花です。紫陽花独特の紫や赤が
見事です。是非ご覧ください。



 

浅草植木市:つりしのぶの深野さんの出店を訪ねました

2008年06月02日 | クラフト
昨日はいいお天気で、浅草植木市に出店しているえどがわ伝統工芸の深野さんを
激励に行きました。
 路地裏をぐるぐる回って漸く空いてるパーキングを発見。さあてと繰り出すと
花々の露天だけで嬉しいこと。


暫く、店の庭木や花々を愛でながら歩いていくと、深野さんの出店がありました
深野さんと奥さん。そして伝統工芸プロジェクトでぶらぶらする金魚型のしのぶ
を開発した東京造型大学の学生さん3人がかいがいしく働いていました。

深野さんと奥さんと楽しくお話した後、伝統的ないげたのしのぶを可愛い風鈴
付きで買い求めました。2,000円とお手軽なお値段です。

乾いてきたら水を当然与えるのですが、与え方は、しのぶ全体をどぷっとそのまま
水に漬けるのがいいそうです。へええ、そうなんだ。ちゃんと冬場も手入れすれば
何年も綺麗に芽を出すそうです。Tryだね。
 可愛い金魚の形をしたぶらぶらしのぶんは、愉快です。ばねで上がったり
下がったりします。新しい感覚のつりしのぶです

風が吹くと、つりしのぶの下の風鈴が音を立てて、これこそ風流だねぇ~


深野さんが「江戸川区文化功労賞」を受賞した記念の手ぬぐいを頂きました。

 様々な花が露天で売られていましたが、この季節は紫陽花がお似合い。
そしてフランス月見草というあでやかな花もあって周囲を明るくしていました。
マリー・アントワネットもこの花を愛でたのでしょうか

えどがわ伝統工芸+の新作・江戸扇子「こえだ」の可愛い鳥バージョン

2008年05月29日 | クラフト
ご紹介しているえどがわ伝統工芸プロジェクトの中の江戸扇子の新作「こえだ」
に可愛い鳥も描いた素敵なバージョンがあります。
 春の鳥です。

6羽の青い鳥がこえだにとまっています。Blue Bird
女性向きでしょうか。
秋バージョンもありますよ。

こちらは、ブルーグレイの鳥が散りばめられています。渋いですね。
江戸扇子の工芸者・松井宏さんは、美大生のデザインを見事に活かした素晴らしい
作品を作り上げています。
 販売サイトへの掲載は着々と準備中で、乞うご期待です。
  URL:www.edokogei.jp


えどがわ伝統工芸プロジェクト:江戸扇子の新作「こえだ」シリーズ

2008年05月28日 | クラフト
美大生がデザインして、江戸川区在住の工芸者が匠の技術を駆使して製品化
している楽しいプロジェクト「えどがわ伝統工芸+」
 なかでも江戸扇子は多くの素敵な作品を産んできています。
工芸者は松井宏さん。今では数人になってしまった江戸扇子の工芸者の一人で
お父さんから受け継いで生涯現役で頑張っています。
 新作の「こえだ」は江戸扇子の特徴、骨の数が少ない、を活かした素晴らしい
作品です。骨を枝にみたて、間の空間に葉を散りばめています。
 季節感も現していて、春、夏、秋(3種類)が作られます。
写真の緑は、夏のこえだ、黒は晩秋を表現しています。

大きさは20cm弱でコンパクト。
松井さんには販売サイト前から注文が入り、既に先行販売で数点作って頂き
ましたが、とても好評です。
もともと雅な京扇子とは異なり、武士の袴の柄などから発達した江戸扇子は
柄もシックで粋な扇子でした。しかし美大生の新しい感覚で、新時代の江戸
扇子が生まれてきています。松井さんの扇子は、造りもとても上品で、
手にすると喜びが膨らみます。サイトを是非覗いてみてください。
「こえだ」は6月中にはサイトに追加される予定です。

  SHOPえどがわ伝統工芸 www.edokogei.jp

SHOPえどがわ伝統工芸で販売中のうさぎ扇子がKIMONO姫に掲載!

2008年05月26日 | クラフト
運営している「SHOPえどがわ伝統工芸+」で扱っている江戸扇子の「うさぎ
扇子」がムック誌「KIMONO姫⑧ゆかた編」の小物コーナーで紹介され
ました。
 ご存知「えどがわ伝統工芸」は美大生がデザインした新感覚の工芸品を
江戸川区在住の匠が製品化するという楽しいプロジェクトです。既に5年間
運営されてきて素晴らしい作品が生まれており、一般の方々にも是非、
楽しんで頂こうとネットによるショッピングモールを始めています。
 今回、そのうちの「うさぎ扇子」が若い女性の好みに合うと掲載された
ものです。嬉しいですね。早速、このうさぎ扇子のご注文があったのも、この
KIMONO姫のお陰でしょうか。

小物コーナーに掲載された「うさぎ扇子」。可愛いデザインです。


 SHOPえどがわ伝統工芸+では、新作の掲載を準備中です。これまでに
増して素敵な作品が並びますから是非乞うご期待・・

  えどがわ伝統工芸+ edogawa.jp

「えどがわ伝統工芸」の新作:蝋型鋳銀のピアスと菓子楊枝

2008年04月18日 | クラフト
江戸川区が進めている楽しいプロジェクト「えどがわ伝統工芸」の新作がもうすぐ
その販売サイトに追加されます。
 このプロジェクトは、毎年、女子美大・多摩美大・東京造形大の3美大の学生が
応募して、デザインを競い、その中から選ばれた作品を江戸川区在住の工芸者が
製品化するという楽しいものです。素敵な新感覚の作品が産まれてきていますが、
今回は特に素敵な作品が多く生まれています。
 蝋型鋳金、鋳銀の後藤明良(あきら)さんの作品は、既に素晴らしい簪が
掲載されていますが、今年は、それにピアスやSweet Pick(菓子楊枝)
が加わります。

素敵でしょ。
菓子楊枝のデザインは、「しろつめくさ」です。この野花を選んだ発想も秀逸
だと思います。なんと可愛いデザインでしょう。こんな楊枝で茶菓子を食べたら
美味しいことこの上なし。

ピアスは、1枚の木葉の耳飾が販売予定です。
素敵ですよ。耳元で、木葉の囁きが聞こえます。

友人の希望で、後藤さんが労力をかけて3枚の木葉のピアスを試作してくれ
ました。こちらは、販売は未定ですが、素晴らしい出来具合です。

5月にはサイト「SHOPえどがわ伝統工芸」に追加されますから、お楽しみに
お待ちください。
  URL:edokogei.jp
<<Tiger Fun Japan Craft>>