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タイガーのFun-Loving Way of Life

☆ささやかな歓びを♪素晴らしい仲間と♪素敵な毎日を♪Fun is Good☆

北海道ツアー:富良野の神秘なる天と地

2008年07月07日 | 国内旅行
暑くなってきました。梅雨明けももうすぐでしょうか。
1昨年の夏は、北海道をマイカーで回りました。(昨年の九州ツアーはこの
ブログで既に紹介しました。)
 苫小牧でフェリーを降り、札幌から東をぐるぐる回りました。
旅の後半、富良野に立ち寄りました。
雨模様の天気をぬって、行きましたから、少しずつ天気が良くなっていく
風景を味わいながら車を走らせました。
まだ、空には雲がたなびき、一方で地上は黄色いカーペットが一面に広がり・
北海道の大地の雄大さを感じます。
 
緑の丘の景観です。8月の終わりに行きましたから、ラベンダーの季節は終わって
いましたが、それでも大地は黄色や緑で溢れていました。

雲が切れて、光が地上に降りてきて、小川にきらめきを与え始めました。

すかっと日が照り、木の影がぐぐっと伸びていました。光を切り取るように。

次の一枚は、この北海道ツアーで撮った写真の中でもお気に入りの一枚です
なんとのどかな風景でしょうか。積みわらの上の青緑のカバーは、可愛い
帽子のようです。手前の小さな家の暖かい暮らしが伝わってくるようです。

北海道に行かれたら、是非、富良野をドライブしてください。
そして、雲や空気や空や、大地と戯れてください。

益子焼で有名な益子に行ってきました。人間国宝・濱田庄司の陶芸

2008年05月10日 | 国内旅行
初めて、益子焼で有名な栃木県益子町に行ってきました。
常磐道の友部ICから北関東道に入り、笠間西で降りて行きます。
今日は、お天気も良くなかったせいか、道路もすいていて、1時間ほどで
着いてしまいました。
 陶器のお店がずらっと並んでいる綺麗な通りでいくつかのお店を覗き
徳利が欲しかったので、佐久間藤也さんという作家の徳利を買いました。

緑色が素敵で、その上に茶色で粗い模様が描かれています。

益子焼は良質の土を利用して瓶や壷など生活用品を生産することから発達した
そうです。粗い土なので、厚手の陶器です。
 その生活用品であった益子焼に芸術性を加え発展させたのは故濱田庄司さんで
人間国宝になっています。その濱田さんが住んでいた江戸時代に作られた家屋
が移設されて展示されていました。なかなか堂々とした住居です。


住居の前には、登り釜がありました。

室内は広々としていました。

入り口の柱に、電話36という表示と納税組合員という小さな表示がかけられて
いて、レトロな雰囲気をかもし出していました。36というのは電話番号なので
しょうか

濱田庄司さんの作品です。素敵な大皿だね。


陶器店には本当に沢山作品が並んでいますから、お気に入りの品を見つけようと
物色しているだけで、楽しいですよ。
共販センターに先ず行かれたらいいと思います。濱田さんの作品なども販売
されているコーナーもありますから、(高値です)見るだけでも価値があると
思います。

  <<Tiger Fun Japan Craft>>

群馬・四万温泉たむらの素晴らしいお風呂/四万川の甌穴

2008年05月07日 | 国内旅行
4日、翌日からの伊香保でのゴルフに先立ち、最も好きな温泉宿、四万温泉たむら
の日帰り風呂に立ち寄りました。予め、絶対に入りたい川沿いの露天が、当日、
清掃の関係で何時頃に入浴可能かを確認。2時には入れますとのことでよかった。
日帰りは午前10時から午後3時までの入浴です。
 渋滞で予定より到着時間は遅くなりましたが、チェックインもそこそこに
川沿い露天にまっしぐら~笑 3時まで1時間もないよ~
「森のこだま」と名付けられた素晴らしい露天風呂です。

 この時期は、若葉が美しく、名残桜も左の眼前にまだ咲いていて、滝の落ちる
水音も心地よい、最高に爽快な気分に浸ることができます。勿論、お湯も
柔らかく芯から温まります。そして顔をそよ風がなぜていきます。


たむらには、7つの異なった趣のお風呂があり、私の一番のお勧めは、森の
こだま、二番目は大浴場「甍の湯」です。ここも大きなガラスから川や自然が
見えて素晴らしいですよ。大変広々としていくともお風呂があります。
そして、同じように好きなのは、総檜作りの「御夢想の湯」です。
檜の素敵な建屋の中に檜の板の間で囲まれた数メートル四方の素敵なお風呂が
あります。とても情緒豊かなお風呂で、ゆったり浸かりながら、素敵な想いを
巡らすことができます。特に大きな写真で雰囲気を是非味わってください。
私も前回は入れませんでしたので、今回は至上の喜びでした。

川の中に降りたところにも「竜宮」という可愛い露天があります。

たむらの玄関は、いかにも由緒ある造りで、それに相応しいお風呂が揃って
います。

なんと1時間で4箇所のお風呂を渡り歩きました。さっと拭いて、下着もつけずに
シャツにズボンはいて、次のお風呂へとダッシュ
そんなのゆっくり出来ないよ~とあきれられましたが、好きなお風呂に10分も
入れば、大変満足で、折角だから思い残しのないように・・というのが私の
フィロソフィです。旅行行っても慌しいですよ。次から次へと移動します

 さて、温泉のあとは、伊香保国際CCのロッジへと向いましたが、途中、
川沿いに「四万の甌穴」という表示があり立ち寄りました。
川まで下っていく間に若葉のきらめきを味わって・・

甌穴とは大変な時間をかけて石が川底を削って出来た深い穴のことでした。
透明の水が素敵なエメラルドグリーンの世界を表現していました。

若葉とつつじと渓流とが奏でる5月の世界は生命の喜びの表現のようです。



  <<Tiger Fun Japan Hot Spring>>





群馬太田市:芝桜・薮塚温泉・木枯らし紋次郎の三日月村

2008年04月13日 | 国内旅行
今日は寒い一日でした。
群馬県太田市の北部運動公園の100万本芝桜を昨日、見に行ったのは正解
でした。暖かくて。

芝桜のカーペットの間に小道が作られていて散策できるようになっています。

芝桜の公園に入ったらすぐ左側に見える、白い花とピンクの花が両方咲いている
桜の木です。自然に二色の花が咲くのでしょうか


中央広場で太田市環境局の方が温泉のパンフをくれたので、帰りに寄って
みました。北部運動公園から、そう遠くないところにある藪塚温泉という
ところの大きなホテルでした。入り口に天皇陛下ご来館の掲示がありました。
日帰り温泉で1,100円。エレベータで6階に上がったところにある展望
露天でした。露天から右下に古い旅館が見えて、その向こうは小さな山で
桜が何本か見えましたから、満開の頃の眺めはいいだろうなあと思いました。

温泉は、メタケイ酸と表示されていました。柔らかいいいお湯ですっかり温もり
ました。
ホテルの玄関を出たら、正面になにやら木製の門が見えたので、行ってみたら
上州三日月村と書いてありました。三日月村といえば、あの名作「木枯らし
紋次郎」の舞台。どーこかで~だ~れかがぁきいとまあっていてくれる~
思わず主題歌が頭に流れました。あのTVは傑作だったよね。最初の監督は
確か先日亡くなった市川艮さんだったのでは・・
クールな紋次郎、かっこよかったね。

門を潜ると、小道があって、紋次郎の碑がありました。そしてまだ桜などが
静かに咲いていました。


紋次郎がさぁっと通り過ぎていったような気がしました。

  <<Tiger Fun Japan>>

群馬太田・北部運動公園の芝桜:赤・ピンク・白のカーペットの饗宴

2008年04月12日 | 国内旅行
パーキングで苦労した結果、幸い最寄の駐車場が見つかり上手くパークして
芝桜の絨毯鑑賞へ。
中央広場を挟んで、二つの丘に敷き詰められた100万本の芝桜。



中央広場を過ぎて、もう一つのカーペットに行くと、そのカーペットの中に
素敵な桜の木々が立っていました。残念ですが、花は盛りを過ぎていました。



ピンクの絨毯に近寄ってみました。


  <<Tiger Fun Japan Cherry>>

市川国府台真間山「弘法寺」の枝垂桜「伏姫桜」

2008年03月06日 | 国内旅行
桜は日本人の心のシンボル。
咲く期間は短くとも、毎年見事に開花し、一斉に散っていきます。
今年もその季節が近づいてきました。
 梅は咲いたか桜はまだかいなぁ~
市川市国府台、千葉商科大学の隣にある弘法寺(くほうじ)に樹齢400年の
見事な枝垂れ桜があります。名称も南総里見八犬伝から「伏姫桜」と名付け
られています。

大きな桜ですから大変見応えがあります。

しかし400年が経過しても、まだ見事に花を咲かせるパワー、静かなパワー
には感嘆します。境内には、普通の桜も咲き誇っていますから、素敵なお花見
が出来ますよ。

隣の千葉商科大学の周囲にも桜並木がありますし、少し松戸
よりに歩けば里見公園でもお花見ができます。
伏姫は南総里見八犬伝に出てくるお姫様。2006年、テレビドラマ化され
ましたが、仲間有紀恵さんが演じていました。
思わず、静かに触れたくなる可憐な桜の花びらです。

 また、もうすぐ会えるね

  <<Tiger Fun Cherry Blossom>>

奈良3(斑鳩の里):法隆寺に竜虎を見た♪・中宮寺の弥勒菩薩の優しさ

2008年01月06日 | 国内旅行
一昨年の年末(2006年12月末)に、聖徳太子が斑鳩の里に建立したといわれる
法隆寺とその夢殿の東に静かに佇む中宮寺を訪れました。2006年は、長年勤めた
会社を離れ新たな会社設立に従事し始めた年で、立ち上げにまだ苦労していた
年です。そんな苦労もあって、急に中宮寺の弥勒菩薩に会いたいと思いついたの
がきっかけです。(思いついたら、すぐに行動~笑
 最初は雨模様でしたが、法隆寺に付くと少しずつ晴れ間が見えてきました。
法隆寺は、世界最古の木造建築(凄い!)で、世界遺産に認定されています。
その西院の外観です。

西院に入ると、荘厳な金堂が眼を見張ります。
金堂の中には、歴史的な壁画があったのですが、昭和の改築工事で火災が発生し
大半が焼失してしまったそうです。本当に見事な壁画で、文化的な遺産を無くし
たことに驚きました。金堂は法隆寺の中でも最古の建築物だそうです。

飛鳥の雰囲気を味わいながら回廊を巡り、西院を出て大宝蔵院に行ってみました

百済観音など素晴らしい仏像や玉虫厨子が展示されていて感動しました。
そして大宝蔵院を出て写した写真です。

写した後で気がついたのですが、宝物殿の頂の金の飾りから「虎」が天に向かい
飛び立っているように雲の形が重なってみえました。2007年の素晴らしい展開を
予兆してくれるようで嬉しい想いをもちました。
そして、西院の方を振り返って撮影した写真です。

この写真も寺院の上を大きな鳳凰が飛翔しているように黒雲の形が見えました。
偶然とはいえ、そう感じられました。
 さて、夢殿の方に向かう通路です。雨に濡れた石畳が飛鳥の匂いを浮き立てて
いました。

夢殿は、天平時代に作られた8角形の見事な建築物です。

そして待望の中宮寺へ。弥勒菩薩は境内の小さなお堂の祭られていました。
静かな空間で、弥勒菩薩(菩薩半か思惟像)に暫く澄んだ心で相対しました。
時には、こういう時間を持つのもいいことだとしみじみ思いました。
この菩薩像の優しい微笑は、世界の三大微笑の一つといわれています。あと二つ
はスフィンクスとモナリザです。

そして素敵な時間を持ったあと、また空を見上げると、今度は龍が火を吹きながら
天空を飛翔していました・そう見えませんか・・笑


  <<Tiger Fun Japan Culuture>>

奈良(天平の甍)2:「興福寺」阿修羅の像と五重塔

2008年01月05日 | 国内旅行
唐招提寺を訪ねた後、奈良公園の方に向かい興福寺に行きました。阿修羅(Asura)
の像に対面したかったのです。
 北側の産道から入っていきましたが、先ず見事な五重塔に眼を見張りました。
木造の五重塔では、京都の東寺のものに次いで二番目の高さだそうです。焼失
などを繰り返され5回も再建されてきたそうです。

小雨が降っていましたから雨にけぶって黒ずんで見えます。
五重塔は何故五重なのか分かりませんが、三重の党や七重の塔もありますから、
奇数が使われることが多いようです。
境内は、2010年の平城京遷都1300年に向けて中金堂の修復工事が始まり
まだ建築されていないので、寂しい感じでした。南金堂を望む写真です。
右側に中金堂が再建されます。

興福寺は平城京遷都710年に藤原不比等が建設した奈良四大寺の一つです。
不比等は藤原家の祖といわれる人です。

修復に向けて境内の図面も掲げられていました。明治元年の神仏分離令により、
廃仏毀釈が始まり興福寺も大変な打撃を与えられ奈良公園の一部とされるなど
の暴挙にあったそうです。人間のやることの恐ろしさを感じます。五重塔も
売りに出されたとか・・

国宝館に入り待望の阿修羅の像にご対面。阿修羅は古代インド語のAsuraから
来ていて、Asu(生命)を与えるもの(Ra)の意味であったり、非(a)
天(sura)にもなったり、全く異なった性格になる神のようです。
ううむ複雑。人間の複雑性を現しているのかな。像は三面六臂。顔は魅力的で
確かに善に見えますが、悪の形相に変化する予感も感じました。見事な像です。

国宝館には阿修羅像以外にも多くの国宝が陳列されていて、眼を楽しませてくれ
ました。小さな像ですが、有名な鬼の像二体です。持っている灯の重量さえ感じる
筋肉表現の素晴らしさに感動しました。阿吽の仁王像も見事でした。


興福寺を後にして参堂を戻ると鹿のいる公園です。雨に濡れながら静かに佇む
鹿の姿に平穏を感じました。今回の天平の甍を感じる奈良はこれでお終い。
また、今年の年末訪ねようと思います。


  <<Tiger Fun Japan Culuture>>


奈良・天平の甍:唐招提寺~東山魁夷さんの襖絵

2008年01月04日 | 国内旅行
年末に関西に帰った際に、時間を見つけて奈良を訪ねることを始めていて、今回
は二回目。06年の年末は、法隆寺境内散策と共に中宮寺の弥勒菩薩に会ってきま
した。今回は、唐招提寺と興福寺に行ってきました。特に唐招提寺は、年末に
テレビで東山魁夷画伯の特集を見て、唐招提寺の襖絵を手がけたことを知り、
大変興味を引かれたこともあって、訪ねてきました。
 唐招提寺は、中国・唐から招かれて大変な苦難のもと日本を訪れ、仏教の普及
に尽力した鑑真が建立したところです。世界遺産にもなっています。
(759年頃建立されたそうです。)
冷たい雨が少し降る日でしたが、却って静けさを増して、天平の甍の雰囲気を
大いに感じることができました。唐招提寺の境内です。

瓦を見ると、唐招提寺の字と共に律と刻まれていました。律宗という宗派の
総本山だそうです。

有名な金堂は、2010年の平城京遷都1300年記念に向けて大改修中でした。

山門を潜った正面に金堂があり、唐招提寺の中心ですから、完成したら東山魁夷
さんの描いた襖絵と共に是非、再度訪問したいと思います。
鑑真和尚の像と、その襖絵は境内の奥の御影堂にあります。襖絵も5月末から6月
の初めの週のみ開放されるそうです。御影堂も入れませんでしたので、門から
入り口のみ映してみました。

襖絵は、一期、二期と10年以上の歳月をかけて東山さんが心血を注いだ作品と
のことです。下の絵は、鑑真像の収めている部屋の前室の襖絵です。鑑真さんが
辿り着いた日本の海を現しているそうです。

鑑真像がある部屋には山の絵が描かれているそうです。

これら以外にも、水墨画で描かれた鑑真さんの故郷の風景など何十枚にも及ぶ
大作です。
境内には、鑑真さんを偲ぶ芭蕉の俳句も掲げられていました。大変分かり易い
素敵な句でした。
 「若葉して 御目の雫 拭はばや」 芭蕉

その裏には北原白秋の短歌も掲げられていました。
 「水楢の 柔きわか葉は み眼にして 花よりもなほや 白う匂はむ」


 歴史の記憶がいいかげんになっていて、平城京は京都から遷都されたなどど
思い込んでいましたが、平城京は710年に藤原京(奈良橿原)から遷都された
のでした(笑)。藤原京の前には飛鳥宮などがあったのでした。奈良地域から
日本の首都は始まり京都平安京(794年)に移っていくのだね。歴史の勉強
が再度必要です~笑

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富士に向って立つ:富士川インターからのWonderful View

2008年01月01日 | 国内旅行
お正月らしく霊峰・富士山を眺めたいと思います。
年末の27日、いつものとおり大阪に車で向いました。今回は日中のドライブで
いいお天気でしたから、富士山の眺めがとても楽しみでした。
東名高速を順調に走っていき、御殿場まで25km地点にくると、眼前に富士が
素晴らしい姿を現せてくれます。

車窓の眺めも楽しみながら、足柄インターに入ってみました。
雪ですっかり覆われた富士山の姿です。ただ、麓付近までは見ることは出来ず
ちょっと欲求不満な景観です・・笑

それではと、以前も眺めを楽しんだ富士川インターへ。
富士川の流れを見下ろす場所に立つと富士山の景観から麓、そして遠く町並み
まで広大に見渡せることが出来ます。What a Wonderful Viewが展開しています。

先ほどの眺めとは反対側に来ていて、こちら側は雪の積もり具合はそれほどでも
ない感じでした。
富士川は、山梨県から流れ出し、静岡市と富士市の間で駿河湾に流れ込む川で、
日本三大急流の一つだとか。あと二つは球磨川と「五月雨を集めて早し最上川」
です。

見晴台には、スターバックスも出来ていて、コーヒーでも飲みながら富士の眺め
を贅沢に堪能できます。(スタバの回し者じゃないよ~笑)

富士山と桜は、日本人の心情に訴えてくる、日本人の心の故郷です。

  <<Tiger Fun Views>>

ほくほく線:越後湯沢から糸魚川へ(今年初めて雪を見ました)

2007年12月10日 | 国内旅行
今日は、朝から上野で上越新幹線に乗り糸魚川に出張。
越後湯沢で在来線に乗り換えて・・ほくほく線って言うんだね。
特急はくたか号。

越後湯沢のプラットフォームに降り立ったら、今年初めて雪景色を見ました

不都合な真実で語られた地球温暖化の危機。それを思うと、この雪景色がとても
貴重なものに思えてきました。
 空気が澄む冬の景色も素晴らしいね。守っていかなければ・・
車窓からみる雪山の景観も素敵でした。

そして、トンネルを抜けると、鉛色の日本海が見えてきました。
 思わず北挑戦に拉致されていった横田めぐみさんの姿が浮かびました。
早く帰させてあげなければ。横田さん夫妻を見るたびに悲しみに襲われます。
可愛い子供をさらわれた気持ちが分かりますか。金なんとかさん

糸魚川に着き、ホテル糸魚川に行ってきました。素晴らしい温泉やミネラル豊富
な温泉から作った旨塩、その旨塩を使った塩辛も美味しいホテルです。
糸魚川の景観です。


  <<Tiger Fun Japan>>

感謝祭ホリデイ:メキシコ・カンクン(ターコイズブルーの海)

2007年11月28日 | 国内旅行
アメリカでは、11月の第四週の木曜日がThanks Giving Day。そしてその週末
までの四日間が、Thanks Giving Holidayとなり、この期間、多くの人が旅行に
出かけます。
 <さて、寒いので逆に、青い海と白い砂浜のお話を・・>

 私もヒューストン駐在時代に、その恩恵に預かって、毎年、カリブ海へ旅行
させて頂きました。ヒューストンは、位置的にもカリブ海に行くには便利な
場所ゆえ、青い海好きの私にとっては最適の環境でした。
 最初の年は、メキシコ、ユカタン半島にある一大リゾート地、カンクンCancun
へ行きました。細長い半島にあるターコイズブルーの海と白いビーチの素晴らし
いリゾートです。

Cancunは、蛇という意味のようですから、半島の形を現しているのでは、と
思います。
しかし、行ってから、これは凄いとその素晴らしい海とビーチには感動しました。

カンクンの沖に小さな「イスラムヘーレス」という島があります。
その島にPirates of Caribeenカリブ海の海賊になって行ってみると。

待っているのはココビーチという、遠浅の本当にターコイズブルーのビーチ。
こんな素晴らしいビーチは滅多にないよ。

Wonderful Ladiesも思い思いの場所で日光浴。

メキシコはマヤ文明の遺跡も多く、カンクン地域からも遺跡見物に行けます。

青い海と遺跡のある崖。ロマンティックですね・・

日本から行くには、ヒューストン経由などになると思いますが、機会あれば是非
訪れてみてください。

 アメリカは感謝祭ホリデイが終わると12月を向かえ、クリスマスシーズンに
入っていきます。みんなうきうき状態・・加速(笑)。
プレゼントを買い込んで、クリスマスへ。家の周りにクリスマスデコレーション
を思いっきりして、楽しむのが上手いアメリカ人躍如

  <<Tiger Fun Holiday>>
  

京都の紅葉:南禅寺と禅林寺永観堂

2007年11月15日 | 国内旅行
今日のお昼、つかの間の紅葉狩り。といっても時間なく、殆ど駆け足で・・
地下鉄東西線の蹴上から徒歩数分で南禅寺に着きます。
境内に入る前に、東照寺?というお寺があり中には入れませんが、覗いて
みると・・・寺男のお出迎え(笑)。「おこしやす~」

そして境内へ・・有名な三門の脇に見事な紅葉が。

南禅寺は、1291年に開山された臨済宗の総本山。

境内に琵琶湖疏水の水道橋がありますが、その裏側で緑の紅葉に陽光が透けて
輝いていました。

南禅寺から5分ほど歩くと禅林寺永観堂に着きます。
禅林寺は853年に建立された浄土宗西山禅林寺派の総本山。
門をくぐると、すぐ右手の池の周りに見事な紅葉の景観。まだ紅葉はピークでは
ないので、却って赤、黄、緑などの色彩が競い合ってまた違った趣があります。
 

  

    

境内にはいくつか寺院があり、結構な広さでびっくり。
みかえり阿弥陀という、顔が見返っている特殊で素敵な阿弥陀像がありました。
素敵なお顔をしていました。
境内の高地に多宝塔があり、そこまで昇る時間はなくせめて眺望だけ・・


日本の秋は、その素晴らしい文化の中で紅葉が益々映えます。素晴らしい日本の
秋です。


  <<Tiger Fun Japan>>






京都の錦市場ー2「川魚・ひがいの照り焼き」

2007年11月15日 | 国内旅行

川魚専門店の「のとよの」に、鰉(ひがい)という小魚の照り焼き
が売られていて、明治天皇が好んで食べたと添え書きされていました。
へぇーって感じですが、ひがいって名称は初めて聞く魚に思えるし、
皆さん、知ってますか
 ひがいの漢字は鰉で、魚へんに皇だから天皇が食べる魚なのかななど
と思ったりして(笑) しかし、ひがいで変換すると、すぐ鰉が出てきま
すから、一般的なんだね、きっと

 *ひがいを調べたら、こい科の淡水魚で明治天皇が食したことから、漢字も
  上記の漢字とされたそうです。後から作られた漢字なんだ



華麗な秋:色彩の饗宴・紅葉の京都・道端の彼岸花と秋桜

2007年11月05日 | 国内旅行
日本の秋は色彩の饗宴。ゴッホやモネが日本にいたら、どんな印象画を描いた
ことでしょう。先日も紹介した京都、竜安寺の池の周りの紅葉です。

深紅の紅葉のカーテンの向こうに水面が光り輝いています。
秋の道端にはコスモス・秋桜が群生しています。コスモスという花は沢山の花
が咲き乱れ、白、ピンク、赤の花々が交じり合う姿が素晴らしい世界を作って
いると思います。

決して華麗な花ではありませんが、可憐という言葉がぴったり来るコスモスです。
彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれますが、私は後者の呼び方の方が好きです。
大学生の頃、地方都市に行ってアンケートを取ってくるというアルバイトをやって
日田市に行ったことがありますが、堤に見事な曼珠沙華が連なっていた景色は
心に焼き付いていて今でも思い出します。写真は、蕎麦の花と一緒に咲き誇る
毒々しい曼珠沙華です。白と赤のコントラストが見事です。

さて、京都の紅葉に戻りましょう。洛北紫野にある大徳寺はいくつか見事な
庭園があります。そして紅葉も見事ですよ。


今日は、会社で東福寺の話をしました。そして帰宅途中に本屋に寄って、目の前
にある冊子を見たら、日本の寺院「東福寺」の本でした。更に帰宅し、TVを
つけたら東福寺の欄干の紅葉を紹介していました。こういう偶然の重なりが結構
あって、面白いですよ。今日は、東福寺に呼ばれている気がします。

「上の写真は、2枚のお気に入りの写真をたまたま並べたのですが、結果として
 何故か連なっているように見えます~」こういう偶然が好きです
京都は日本の文化の中心。寺院にいると心が落ち着きます。静かな寺院の中で
紅葉を味わうのは最高の喜びです。


  <<Tiger Fun Trip>>