旬のくらし

四季折々の自然を愛で、豊かな心でおだやかな日々を過ごす

アーツ・アンド・クラフツ

2008-11-02 22:20:00 | お出かけ
昨日は酔雲くんと京都国立近代美術館でやっている「生活と
芸術ーアーツ&クラフツ展」を見に行ってきました
「アーツ・アンド・クラフツ」とは19世紀後半(産業化・工業化が
進む時代)にイギリスで興ったデザイン運動のことで失われた
手仕事の良さを見直し自然や伝統に美を再発見しシンプルで
美しいライフスタイルを提案するなどモダン・デザインの源流の
一つとなっているもので、今見てもまったく古さを感じさせない
デザインで欲しい物ばかりでした
ウイリアム・モリスの壁紙のデザインを「素敵だね」って酔雲くんと
見ている時に私が持っている便箋と封筒の中に柄が良く似ている
物があるなと思って家へ帰って見て見たら便箋の裏に「ヴィクトリア
&アルバート美術館 ウイリアム・モリス」と書いてあるシールが
貼ってありました15年以上前に日本で買ったものですが
その頃はアーツ・アンド・クラフツやウイリアム・モリスの事も
知らなかったけれど好きになる柄は変わらない物ですね
10年ぐらい前に初めて見て大好きになった「更紗模様」と
ウイリアム・モリスの壁紙のデザインも似ている様に思います


私が持っていたヴィクトリア&アルバート美術館 ウイリアム・モリスの便箋と封筒