旬のくらし

四季折々の自然を愛で、豊かな心でおだやかな日々を過ごす

無着色・辛子明太子

2013-02-28 20:57:12 | 全体
通販で取寄せた「一本物の無着色・辛子明太子」です

一腹づつラップで包んで冷凍しました

今日の夜ご飯に軽くあぶって食べましたが美味しかったです

無着色・一本物辛子明太子4㎏

軽くあぶった辛子明太子

映画 横道世之介

2013-02-27 14:50:34 | 映画
昨日の午後、酔雲くんと近くの映画館へ楽しみにしていた
「横道世之介」を観に行ってきました

原作のファンなので、ドキドキしながら映画の始まりを
見つめていましたが、始まって直ぐ、新宿駅の斉藤由貴の
カセットテープの広告が映り、つかみはOKという感じで、
その後、髪型や服装など80年代をかなり忠実に再現して
あって、酔雲くんと「あったね!」とくすくす笑い合い
懐かしかったです

いつも違う顔をみせてくれる、演技派の高良健吾、
今回も世之介に成りきってくれていて、他の俳優も
全員、素敵でした

私は「間」が笑いを生み出すと思っていて、沖田監督は
現場でよく、「何か違う」と言っていたそうで、監督は
笑いの「間」を大切にされていたのだと思う
今回の出演者全員「間」が絶妙で素晴らしかったです

酔雲くんがファンの高田渡のご子息“高田漣”の
心地よい、温かく優しい音楽が効いていて、
予告では、最後の手紙のシーンのバックに音楽が
使われていましたが、映画では使われてなくて、
それがかえって、原作に忠実な表現になっていた
ように感じました

沖田修一監督の以前の作品「南極料理人」と
「キツツキと雨」の予告編を“YouTube”で見て
凄く観たいです

映画の余韻に浸っていた時、24日毎日新聞の
西原理恵子の漫画「毎日かあさん」での
 “フツーの毎日の、フツーのけしきを みるたびに 
  ああ シアワセなんだなぁと思う。
  むずかしい事だから、なおさら
  フツーに話して、フツーに笑う、毎日がありがたい。”
という言葉を思い出し、世之介の笑顔とダブりました

映画「横道世之介」

講談社文庫のBOOK COVER

2013-02-26 11:06:53 | 全体
酔雲くんが応募して貰ってくれた、新潮文庫の「Yonda?CLUB」の「Zipper付きブックカバー」に
気を良くした私は、次なる応募品として大好きなスウェーデンの陶芸作家リサ・ラーソン作の
パンダの陶器を標的とし、酔雲くんにも「今年1年は新潮文庫を中心に読んでね」というと
「景品が欲しいから読むなんて愚かやでまして、1年で応募マーク100枚は無理違うか」と
言われましたが、「愚かでもいい、可愛いから欲しいの」と意気込んで、新潮文庫のホーム
ページで読みたい文庫本をリストアップしている私を見て、酔雲くんは「やれやれ」と2階の
文庫本専用の本棚に今ある新潮文庫の応募マークを集めに行ってくれたら、講談社文庫にも
応募マークが付いていたと切り取ってくれたので、netで調べたら、「ポケットに文庫本を」という
ブログに講談社もブックカバーが貰えると、応募方法を詳しく載せてくれていたので、酔雲くんが
応募してくれていました

その「講談社文庫のBOOK COVER」が先週届き、現物を見ましたが、シンプルで良かったです

因みに、我が家に残っていた新潮文庫の応募マークは24枚でした
今年は酔雲くんと二人で、後76冊の新潮社文庫を買って読みたいと意気込んでいますが...

講談社文庫から貰った「皮革調のブックカバー」

小説 チルドレン

2013-02-25 18:17:13 | 雑誌・本
先週、読み終えていた伊坂幸太郎著・小説「チルドレン」です

以前、BSで放送された映画「重力ピエロ」が凄く面白く、原作者の
伊坂幸太郎も凄く気になっていて、その後、同じくBSで放送された
映画「アヒルと鴨のコインロッカー」も偶然見て、「重力ピエロ」とは
まったく感じが違うので、原作者が同じ伊坂幸太郎だったと知って
びっくりし、ますます気になる作家でしたが、他にも沢山読みたい
本があり、なかなか伊坂幸太郎まで辿り着かなかったのですが、
酔雲くんが「チルドレン」を買って読んだ後、「君が絶対に好きにな
る面白さやから読んだら」と薦められていて、今回、伊坂幸太郎
作品を初めて読みましたが、見事に笑いの壷にはまりました

5つの物語からなる短編集かと思いきや、各篇に共通する登場人
物が出てきて連作し、著者曰く「短編集のふりをした長編小説」、
でも、背景となる年代にバラつきがあり、語り手もその都度変わる
という、変則だけれど、気がついたら見事に1本の話

「絶対」が口癖で、何でもかんでも断定をし、無茶苦茶な論理で
理詰めにまくしたて、それが誤っていても間違いを認めないという
強烈な個性の持ち主だけど、みんなから一目置かれていて憎めない
“陣内”という男が全物語に登場し、彼を中心にして起こる不思議
な事件の数々に、予想もしない奇跡が降り注ぎ、各篇共に最後は
フワッとした感覚の清々しい笑顔にしてくれます

それにしても、どの篇共、最後の終わり方が凄く“おしゃれ”で
“爽やか”で、いっぺんに伊坂幸太郎ファンになりました

因みに私が一番笑ったのは、表題作の「チルドレン」に登場する
“陣内”の仕事(家裁調査官)の後輩・“武藤”が、担当している少年の
お父さんと居酒屋で飲んだ帰り道に、そのお父さんを殴る場面で
それまでの話から、頭の中で何となくそうなるのでは?と予想して
いた事が的中し、その情景が鮮明に脳裏に焼き付いて笑いが止まら
なくなってしまい、今でも思いだしただけで笑ってしまいます

伊坂幸太郎著・小説「チルドレン」

ふきのとう味噌

2013-02-24 15:01:15 | 家ごはん
昨日の朝に我が家の庭で採取した“ふきのとう”と、昨年作った
手前味噌で今年も「ふきのとう味噌」を作りました

後、頂いていた八丁味噌で「田楽味噌」を作り、昨年漬けた梅干しで
「わさび入り梅肉」も作り、夜ご飯の“焼き鳥”の鶏ささみ焼きと
豆腐田楽に塗って食べましたが、美味しかったです

昨日の朝に我が家の庭で採取した“ふきのとう”

昨日作った「ふきのとう味噌」

昨日作った「田楽味噌」

昨日作った「わさび入り梅肉」

昨日の夜ご飯:豆腐田楽に「田楽味噌」と「ふきのとう味噌」を塗って

昨日の夜ご飯:鶏ささみ焼きに「わさび入り梅肉」を塗って、青紫蘇を巻いて
         焼き鳥は塩であっさりと

昨日の夜ご飯:〆の焼きおにぎりに「ふきのとう味噌」を塗って

春の訪れ

2013-02-23 22:59:36 | 旬のこと
酔雲くんが、「今年も庭に“ふきのとう”が生えてるよ」と教えてくれたので
今朝、採取しに庭に出たら、まだ寒い日々が続いているというのに、あちこちで
草花の蕾が膨らんで、春の訪れを感じました

採取した「ふきのとう」

春の訪れを告げる「クロッカス」

「紅梅」の蕾もちらほらと咲き始めました

「ミモザ」の蕾も膨らんで

「木瓜」の蕾も膨らんで

「さくらんぼ」の蕾も膨らんで

するめいか

2013-02-22 21:05:58 | 家ごはん
いつも安くなった時にまとめ買いして、酔雲くんが下処理をしてくれた物を
冷凍している我が家の必需品の「するめいか」が残り1杯になっていたので
また買い足さないといけないなと思っていたら、火曜日に入った近くのスーパー
の新聞チラシに、いつも198円の「するめいか」が98円になっていたので買いに
行きたかったけれど、お天気が悪くておっくうになっていたら、酔雲くんが買いに
行ってくれて、水が冷たいのに、その日に、がんばって下処理までしてくれました

大きく綺麗な「するめいか」だったので良かったです

酔雲くんが下処理をしてくれた「するめいか」

火曜日に冷凍した下処理後の「するめいか」10杯

コロッケパン

2013-02-21 14:31:08 | 家ごはん
今日の朝ご飯は、昨夜揚げていた「お肉屋さんのコロッケ」と
キャベツのせん切りをマフィンに挟んで食べました

酔雲くんと私の感想は、「味は美味しいけれど、コロッケには
マフィンより、もっと軟らかいパンの方が合うね」です

焼いたマフィンにキャベツのせん切りを載せて、とんかつソースをつけ

温めたコロッケを載せて、とんかつソースをつけて

焼いたマフィンをかぶせて出来上がり

お肉屋さんのコロッケ

2013-02-20 20:50:41 | 家ごはん
秋に収穫したじゃがいもを使っていなかったので、じゃがいも料理を作ろうと
バレンタインの日にクリームシチューを作り、「他に食べたいじゃがいも料理
ある」と酔雲くんに聞いたら「久しぶりにコロッケが食べたいなお肉屋さん
のコロッケみたいなやつ」と言われていたので、新聞に今日、2月20日は
2=ふー、2=ふ、0=まるで「夫婦円満の日」と書いてあった事もあり
夜ご飯に、リクエストの「お肉屋さんのコロッケ」を作りました

酔雲くんに「味はどーお」と聞いたら、「お肉屋さんのコロッケというより
お母さんのコロッケという感じかなお肉屋さんと揚げ油が違うからかな、
でも美味しい」だったので、良かったです

今回のコロッケの種は、玉ねぎと合挽ミンチを炒めた後、塩コショウと砂糖・
酒・みりん・醤油で味付けし、茹でて皮をむき、熱いうちにつぶしたじゃがいも
を入れてまぜ、隠し味の練乳も加えて混ぜ合わせて作りました

コロッケの形成:小判型10個・朝食用のマフィンサイズ4個

夜ご飯:2人共、3個ずつ食べました
1個目は何もつけずに、2個目は酔雲くんはウスターソースで私はトンカツソースをつけ、
3個目は醤油をつけてご飯のおかずに



海苔の佃煮

2013-02-19 20:52:15 | 家ごはん
以前買っていた、お徳用海苔の残りが湿気てしまい
炙ってもパリッとしなくなったので、こうなるとおにぎり
などにも使うこともできず、どうしたものかと思案して
いたら酔雲くんに「海苔の佃煮」にしたらどうやと言われ
そういえばレシピ本に載っていたなと思い出して探したら
村上昭子さんの「これだけは、作りつづけてほしい味」と
いう本に載っていたので、作ってみましたが、売っている
海苔の佃煮よりも甘さ控えめで、美味しく出来上がり
ご飯のおともに、酔雲くんも大満足でした

しっけてしまった海苔15枚と村上昭子さんのレシピ本

「海苔の佃煮」

ご飯のおともに