あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

子サボ誕生!

2005年05月12日 | 成長日誌
実家でも昔は母がよく植木を楽しんでいました。
ゼラニュームとか、金のなる木(多肉系)などの鉢植えがあったのが、
今でも印象に強く残っているのですが、母が一番大好きだったのはあじさいの花。
親戚のお庭で、沢山咲いているあじさいを鉢植えにして頂いてきては、
育てるのですが、いっつも途中で挫折して枯らしていたのも良い思い出です。

もともとは、頂いて帰ってきたあじさいが植わっていた鉢に、
ある日突然ひょっこりとウチワサボデンが顔を出し(誰かが植えたのかも知れないけど…)、
ひょろひょろと成長を続けていました。
水もそれ程貰うこともなく、ネグレスト状態で育ったサボテンは、
厚みもなく、そのまま水分を吸収できなければ干からびて枯れるかも…と思って、
2~3年前に葉の一部を切り取って、頂いて帰ってきました。

葉は三枚あって、それを小さな鉢に植えておくと、どんどん大きくなりました。
水をやるのは1ヶ月に一度程度で、後はほったらかしなのですが、
たまにはうっかり、サボの棘が刺さってあいたたた…という事態になることも。
「忘れないで育ててよ~」という意思表示なのかと思うくらいです。

3階建てまで育ったのですが、最近よーく頂上付近を見ると、
またまた子サボが誕生しています。
この写真を撮った時よりも、今は背が伸びてきていて、しっかり育ってくれてます。
背丈を高くしすぎると、バランス悪くなって倒れちゃうかしら?