あおっき~の花咲部通信

家のベランダ庭を満開にすべく日々活動する「花咲部(かしょうぶ)」部員あおっき~の覚書きです。

夏バテのオステオさん

2016年08月20日 | Weblog
草姿悪すぎー!
のオステオスペルマムです。
今年の春頃に、ホームセンターで売れ残ってたやつを140円で購入し、長い間ポットのまま放置してました。

ポットのまま放置するのは物ぐさなせいもあるのですが、実は、育成場所の環境に合うかどうかを観察する目的もあります。

春先は姿も良く、沢山花を付けていましたが、今は花を休んで夏バテ気味。
切り戻しのタイミングを失ってしまい、徒長した枝が匍匐しています。
一部、伸び過ぎた枝が折れてしまいました。
この枝は水挿しにして様子を見て、更新用の株にしたいと思います。

栽培方法を調べていると、夏の暑さは苦手らしく、放置すると株が弱って無くなってしまうとか。

枯れてしまうなら仕方ないか…と思いながらも、土が乾けば水やりを続け、日照時間が多かった南向きの自宅ベランダから、梅雨前に実家へ移動させました。
日が当たるのは、午後2時頃から数時間(西日が当たるリスキーな環境)で、ほぼ半日陰なので、姿が荒れても、夏バテしても、この酷暑の中で生きているのは、何とか環境に適応してくれたのだと思います。
もう少し残暑に耐え、夏越しを成功させ、秋から花をまた沢山咲かせたいものです。

我が家の珍品ショー

2005年06月26日 | Weblog
うちには結構珍品がおりますので紹介しちゃいます。
その1) 子宝弁慶草友人のお家で育っている鉢から子株を幾つか貰ってきたものを、空いているちっちゃな鉢にポトンと落として気をつけながら水やリをしていたもの。冬場は室内で管理していたのだけれど、外で陽光を浴びさせたほうがいいのではと思い、春からは外に出していますが、一時は環境が合わずに枯れ掛けてしまったことも。それでも危機を脱して大きく育ってくれました。

その2) シュロガヤツリ 2年前の夏、水生植物に手を出してしまった時に購入したものです。 3号のポット苗を、1.5リッターの炭酸ペットボトルの空いたヤツに沈めて水をためて管理していましたが、どんどん大きくなって、今では100円ショップの小振りのゴミ箱を代用しています。根っこが知らない間に過密になって、新しい茎もドンドン出てきて成長しつづけています。下が写真です。

その3) ラセンイこれは一度枯らしてしまって、リベンジしたものです。イグサ(畳やむしろの材料)の仲間で、なぜかくりんくりんと螺旋を描きながら大きくなる葉っぱが愛らしいです。螺旋に丸まるようにDNAに記録されているのでしょうね。ポット苗のままで昨年までは放置していたのですが、大半は枯れたのにも関わらずこの春にはまた新たな芽を出して成長してくれたので、植え替えて管理しているとどんどん元気に育ってくれています。細い葉は、雑草が生えたのかな?と抜いてしまいそうになったのだけれど、これも新たな葉でした。 

小さな手

2005年04月21日 | Weblog
私の酷い世話にもめげず、生き残ってくれた苗たちのうち、
少しずつですが、小さな命を育んでいるものがあります。

ゼラニウム
うっかりすると、捨ててしまう所でしたが、
小さな小さな緑色の新芽を見逃さないで植え替えたら、
少しずつ小さな手(葉っぱ)が出てきています。

パキラ
これを書く時、一瞬名前を忘れてネットで調べちゃったよ。
確か「3文字」だよな…と思うと「ポトス」とかしか出てこない。
冬の間は室内で育てていました。購入時は198円と激安。

かなり大きくなっていたのですが、3月に住んでいる団地の、
窓枠工事があって、一部室内の植木を外に出すことにしたのです。
すると、悲しい事に、環境が変わってしまったことで、
付けていた葉っぱがほとんど落ちていってしまいました。
いよいよ最後なのかなぁ…と思いながらも、水をやったり、
観察していましたら、枝の先端に小さな手を2つ発見。
やはり、あきらめてはいけない。

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10日ほど前にこれを書いて草稿中としたのですが、
今では小さいながらも葉が増えてきました。
ぐんぐん大きくなって、綺麗な花を咲かせて欲しいです。