ROAD-ROAD

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般若一族作品集

2014-07-21 | 将棋
野球終了後、せっかくなので将棋会館へ。アマ名人の東京予選2日目で、アマ強豪を何人か見ました。で、一階の売店で般若一族作品集を発見したので購入。
詰将棋は苦手だけど、小学生高学年から中学生の頃にかけて、大井町将棋センターに通ってたので、その頃のことが記述されているらしいので・・・

何年か前に将棋パイナップルだったか、大井町将棋センターの黒田さん(?)のことが首猛夫なる人により投稿されていて、懐かしいなと思ってメールしたら、首さんが手合い係りだった福島さんで、何回かメールをやり取り。そのとき般若一族のホームページを開設することを教えてもらいました。ただ、その後、首さんが癌になり、ホームページも中途で終わってしまいました・・・

大井町将棋センターの通い始めたのは、小学校高学年の時で棋力は三段程度のころでした。学校が終わり、将棋センター前の国鉄アパートでサッカーをしてから将棋センターで将棋を指し、サッカーをしないときは直接将棋センター行き、7時過ぎまで指して帰宅してました。
小学校6年の時はセンターで四段だったけど、小学生名人戦では早々に敗退
確か、予選では現在プロの川上猛とあたり、黒田流右玉を見よう見まねで指して惨敗した記憶有り・・・

将棋センターで黒田さんや福島さんが詰将棋を検討してた記憶はあります。谷混色名義で近代将棋に投稿したけど、余詰が発覚。斎藤さんが、こんなイモ筋は俺の得意分野なのにと言ってました。
黒田さんは、トーナメントなどでは指さず、強豪が来たときとか、常連の強い人などと真剣をやったり、詰将棋をやったりといった感じでした。そのころは知らなかったけど、詰将棋はすごかったんだ。(そういえば、20手くらいの詰将棋を作ったけど、絶連と言われた記憶あり

将棋以外では、福島さんの肩をもんで、冷蔵庫のコーラやオレンジジュースをもらってました。また1階の中華屋から出前を取るけど、育ち盛りの自分は餃子をもらうなどお世話になりました。

中学生になってしばらくして、福島さんが退職。その後、自分も足が遠のき、しばらくして大井町将棋センターは閉鎖になりました。
地元の将棋大会などで、藤島さんとはたまに会うけど、それ以外の人にはもう会わないなー・・・
本書を読んで、その頃を思い出せるかな
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
般若一族作品集 (近藤 郷)
2014-08-11 16:45:03
編、著者です。黒田さんや首さんと面識がある人が、何十年という時を経て本書を買ってくださる。何という幸せだろう。ありがとうございます。
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般若一族作品集 (BLUE-ROAD)
2014-08-13 20:30:28
制作お疲れ様でした。
詰将棋を作っていたのは知っていたけど、こんなにたくさんの作品を作っていたとは知らず、もう少し聞いておけばよかったなーと。
作意とか、解説読んでもほとんどわかりませんが、コラムなどいろいろ知ってることもあり、楽しく読めました。
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