葛飾区将棋大会

名古屋旅行の疲れが残っているが、葛飾の将棋大会へ。三段以上のＡクラスは参加者が少なく10人。スイス式５回戦で25分切れ負け。

１回戦は相穴熊。相手のウッカリで竜ができて優勢になるも、温泉気分で指してたら相手の勝負手をうっかりして混戦に。自陣を埋めて粘ったのがよかったのか、相手がミスして勝利。
２回戦は筋違い角。序盤で金得になり楽勝と思ったら、連続してスカタンの手を指してしまい、混戦に。細い攻めになってしまったが、相手が馬の利きを勘違いして受け間違えて勝利。良過ぎると安全勝ちを目指してしまいダメだな「金得には桂損返せ」って格言を実感。

３回戦は春に負けたＭ田さんと角交換穴熊。中盤に機敏に仕掛けられて劣勢に。何とか粘って、ここは何かあるはずという局面で長考するも、何も見つからず、押し切られて負け

４回戦は中飛車。相手の駒組みが立ち遅れていたので、早目に仕掛けて、優勢になり中押し勝ち。
５回戦は相振り。相手の美濃囲いに玉頭攻めが決まって攻め切り。

Ｍ田さんが最終戦で負けたので、４勝１敗で３人が並んでソルコフの争いとなり優勝。
賞状と優勝カップをもらいました

愚痴になるけど、優勝の副賞が優勝カップのみで、準優勝と３位の副賞が商品券って・・・
商品券のほうが良かった
表彰式後に聞いてみたけど、優勝カップを目指している人もいるんでということで、当分は変わらなそうだ。やりくりが大変といってたけど、60センチのトロフィーは小さくてもいいし、もう少し何とかならんのだろうか