前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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手術後15年経過 15年間の治療経過を振り返る

2021-01-08 13:20:58 | 健康・病気
15年前は前立腺癌に対する不安で一杯だった。ネット上で色々な方々の闘病記を見て参考にしていたので、自分も他の方々の参考になればと思いこのブログを開始した次第である。手術後の経過や癌に対する情報に絞り記載してきたが拙い文章のため参考になったかどうか心もとない。手術後の経過が安定した以降は毎月1回投稿する事として何とか15年続けることが出来た。.
改めて癌発見時からの治療経過を振り返ってみたい。治療方法については医師から摘出手術と放射線治療を提示され、さんざん迷った末に腹腔鏡下での摘出手術を選択した。医師は腹腔鏡手術の経験豊富なベテランだったので、手術そのものへの不安はなかったが完治に持っていけるかが不安であった。癌が思っていたより進行しており前立腺の被膜の外に浸潤していたため手術後PSAが徐々に上昇してきた。医師からホルモン剤の投与か放射線照射を提示され放射線治療を選択した。その結果PSAは計測不能のレベルに下がり癌再発のリスクをほぼなくなったが、3年程経った頃に放射線治療の晩期後遺症で血便と血尿が起こるようになった。血便は1~2年で治まったが血尿は一旦収まったものの放射線治療後9年経って再発し出血性膀胱炎となり、余病も併発して入退院を繰り返して7か月も入院した。この間ブログも半年ほど中断してしまった。膀胱炎の治療の後遺症で尿失禁となり紙パンツと尿取りパッドの生活になってしまい生活の質が大きく低下してしまった。脊柱管狭窄症の影響で足の筋力が衰えた事も相まってステイホームの毎日だ。結局癌の呪縛からは逃れられない事となった。やはり癌は早期発見が第一だということと個人差はあるが放射線治療は後遺症が問題だと痛感している。活動的なタイプではないのでステイホームは余り苦にならないが、通院や買い物には不便である。
新型コロナの感染が爆発的に拡大しているが何とか感染しないように気を付けて1年を過ごしたい。

手術後15年経過

2021-01-08 13:20:58 | 健康・病気
15年前は前立腺癌に対する不安で一杯だった。ネット上で色々な方々の闘病記を見て参考にしていたので、自分も他の方々の参考になればと思いこのブログを開始した次第である。手術後の経過や癌に対する情報に絞り記載してきたが拙い文章のため参考になったかどうか心もとない。手術後の経過が安定した以降は毎月一回投稿する事として何とか15年続けることが出来たが。一昨年は放射線治療の後遺症で出血性膀胱炎となり、余病も併発して入退院を繰り返して7か月も入院し、ブログも中断してしまった。治療後の後遺症で尿失禁となり紙パンツと尿取りパッドの生活になってしまい生活の質が大きく低下してしまった。脊柱管狭窄症の影響で足の筋力が衰えた事も相まってステイホームの毎日だ。活動的なタイプではないのでステイホームは余り苦にならないが、通院や買い物には不便である。新型コロナの感染が爆発的に拡大しているが何とか感染しないように気を付けて1年を過ごしたい。