前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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手術後14年5か月経過

2020-06-11 13:34:48 | 健康・病気
コロナウイルスも大分鎮静化してきたが、まだまだ油断はできない。元々歩行に難があり、出血性膀胱炎治療の副作用で尿失禁になってしまっているため外出は病院への通院以外は殆どしておらず、ステイホーム状態だったので、悲しいことに外出自粛要請も全く苦にならなかった。足の筋力低下や痺れをこれ以上悪化させないために腰の手術を決心した。医師からは遅くなると手術しても効果がなく、高齢で手術も出来なくなる、自分の親なら手術させると言われている。手術の副作用や余病の併発が心配だが、寝たきりになるのは避けたいのでリスクはあるが手術することにした。その前段で心臓冠動脈の造影検査を受けた。2年前に冠動脈の支流の入り口に細くなっている所が有ったのでバルーンで拡張したがその場所はやや細くなっているが下流は問題なく血流が有るので手術しても良いとの診断であった。コルセット装着の関係で暑い期間は避け8月下旬に手術したい。秋から冬になって再びコロナウイルスが蔓延する前に手術を終え退院したい。今回は余病の併発がないように心から願っている。