前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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手術後14年7か月経過

2020-08-09 13:10:07 | 健康・病気
半年ごとの定期検診を受けた。PSAは変わらず0.01未満であった。放射線治療以後ずっと計測不能のレベルで推移しており癌そのものは克服できた。しかしその代償は大きいと言わざるを得ない。放射線治療の影響と言われている恥骨結合炎が治らない。以前より少なくなったとは言え足を開いたり閉じたりするときや、階段を登るときに恥骨結合の周辺が痛む。出血性膀胱炎の治療の副作用の尿漏れが酷い。99.9%漏れてしまい、行動に制約が多い。命が有るだけ良しとせざるを得ない。新型コロナウイルスの感染も再度広がりをみせている。感染しないように気を付けたい。