前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

手術後7年7か月経過

2013-08-11 13:48:00 | 健康・病気

尿漏れが完全に治まっていないがそれ以外では前立腺について変化はない。7月に受けた大腸内視鏡検査の結果を聞いたが、前回と同様悪性のものではなく慢性腸炎との診断であった。治療薬であるペンタサの量を2錠から1錠に減らして様子を見、その後服用を止める様にしたいとの医師の説明があった。脊柱管狭窄症については左足の神経麻痺が進んできて指が上に反らせないようになってきた。右足にもその兆候らしき症状が出てきて指を上の反らす力が弱くなってきた。6日に整形外科を受診して手術を受けることを決断した。手術は腰椎椎間後方固定術(PLIF)と呼ばれるもので、俯せになって背中を切開し、顕微鏡下で4番5番の間の椎間板を取り除き、チタン製の器具に人工骨と自家骨を入れたものを椎間板の替りに埋め込み、チタン製のロッドで骨を固定するという方法である。脊柱管はこれで2度目の手術となるが、無事終了し早く楽になりたい。16日からは娘2人が孫を連れて帰省するので、賑やかだが嵐の5日間となる。