前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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手術後14年4カ月経過

2020-05-13 19:58:57 | 健康・病気
新型コロナウイルスの新規感染者数は大分減ってきたがこれで収束に向かうのか心配だ。感染すれば高齢のため重症化する恐れがある。早くワクチンと治療薬が開発されること望みたい。脊椎クリニックの定期受診をした。坐骨の痛みは痩せたせいで、筋肉を付けないと収まらないと言われた。筋トレも出来る範囲のことはしており、体重も昨年の10月ころに比べれば4キロ程増えたが痛みは一向に収まらず椅子に座っていられない。坐骨神経痛、足の痺れや筋力低下は3年前に比べれば悪化している。医師は手術したほうが良いと言っている。手術が遅れると神経は回復しない、更に年を取ると手術できなくなる、自分の親なら手術させると言っていた。2年前は首の手術に続けて腰の手術をする積もりだったが、出血性膀胱炎になり手術できなかった。膀胱炎で入院中に感染症や腸閉塞を起こし4回入退院を繰り返してしまったので手術するのに怖気づいてしまった。家族も手術しないほうが良いと言っていいる。しかしこのままでいれば徐々に筋力低下が進み歩けなくなってしまう恐れがあり手術を決断しようかと思い始めている。心配なことは尿管を入れることで血尿が起きないかだ。8月に泌尿器科の診察があるので医師と相談して決めたい。何としても寝たきりになるのは避けたいのでリスクはあるが手術の方向に気持ちが傾いてきた。それにつけても放射線治療の影響は大きい。前立腺がんの心配はなくなったが、治療の副作用でこれほど苦しむとは思っていなかった。なかなか全てが上手く行くことは難しいと実感している今日この頃である。