前立腺がん闘病記 88歳までの生存を目指して

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手術後13年3ヶ月経過

2019-04-06 15:58:43 | 健康・病気
膀胱の穴はまだ塞がっていないが3月5日に腎臓から直接排尿していた管を抜いて膀胱の内壁を洗い流す事になった。膀胱の穴は3月15日の造影検査で塞がったことが確認され、ペニスから入れていた管を抜いて管は腹部からの管1本になった。翌日から管を塞いで膀胱の機能を回復する訓練を開始したが、3か月も太い管を尿道に入れていたので殆ど漏れてしまった。3月26日には全ての管を抜いた。尿は30cc位は貯まるようになったが殆ど漏れてしまう。悪いことが重なり3月28日に多剤耐性菌に感染し40度の発熱をした。抗生剤の投与で一旦は熱が下がったが4月3日に再び40度の発熱をした。前回は錠剤の抗生剤だったが点滴の抗生剤を投与し短期間で細菌を殺す事になり、4月5日頃に熱が下がった。然し発熱と同時に血尿が再発した。耐性菌による炎症と発熱が原因ではないかとの医師の判断だが出血原因を調べるため膀胱鏡を入れると更に出血を誘発するのでしないとの事である。長い入院生活で免疫機能も低下しており細菌の侵入に対抗出来ない。早く退院したい。