今日は1匹「無事に」羽化。
実は、虫かごの蓋と本体のギリギリ境目で蛹になったもの。
ほかの蛹か羽化した際にどうしても蓋を取らざるを得ず、蓋を開けたときに
体に巻いている糸が切れ、宙づりになってしまった。
蛹を起こして蛹の下部1cmほどを両面テープで固定したが、あまり強く押すことができないのと
蛹が平ではないので一時的にうまくいっても何度もはがれていた。
そこでやむなく両面テープとともに、蛹の足元をセロテープで固定した。
頑丈に固定してしまうと羽化時に蛹の殻が動かせず、抜け出すのに手間取り、
結果うまく羽を伸ばすことができなくなってしまう。
そこで、固定と自由のバランスが難しいのだが、今回はうまくいった。
数時間後、外に出してやりました。
左に見える「木」はご推察の通り「アイスの棒」です。
ここで蛹になってくれるように仕掛けたものですが、人気はありません。
あるサイトによれば、蛹はいったん体をバラバラにして再構築するため、蛹の中身はぐちゃぐちゃ。
この時点で傷を負ったり衝撃を受けたりするとそのまま成虫になれずに死んでしまう、とのこと。
前半は正しいようだが、後半はタイミングにもよると思う。
事実、うちで羽化させた蛹の中には、前蛹で落下したもの、蛹化時に落下したものなど多数。
今回のように蛹になってからひっくり返ったり転がったりしたものもある。
蛹が傷つき、体液が少し漏れてしまったものさえいる。
落ちたものについては両面テープで固定、今回のように両面テープとセロテープの合わせ技、
蛹をいれる「蛹ポケット」を紙で作って入れるなど工夫を凝らしたおかげで、少なくとも
落下が原因で、蛹のまま死んでしまったものはいない。
蛹ポケットが大きすぎて羽化時の邪魔になったり、両面テープの固着が甘すぎて落下したりと
トラブルに見舞われた蛹も数多いが、みんな羽化してます。
実は、虫かごの蓋と本体のギリギリ境目で蛹になったもの。
ほかの蛹か羽化した際にどうしても蓋を取らざるを得ず、蓋を開けたときに
体に巻いている糸が切れ、宙づりになってしまった。
蛹を起こして蛹の下部1cmほどを両面テープで固定したが、あまり強く押すことができないのと
蛹が平ではないので一時的にうまくいっても何度もはがれていた。
そこでやむなく両面テープとともに、蛹の足元をセロテープで固定した。
頑丈に固定してしまうと羽化時に蛹の殻が動かせず、抜け出すのに手間取り、
結果うまく羽を伸ばすことができなくなってしまう。
そこで、固定と自由のバランスが難しいのだが、今回はうまくいった。
数時間後、外に出してやりました。
左に見える「木」はご推察の通り「アイスの棒」です。
ここで蛹になってくれるように仕掛けたものですが、人気はありません。
あるサイトによれば、蛹はいったん体をバラバラにして再構築するため、蛹の中身はぐちゃぐちゃ。
この時点で傷を負ったり衝撃を受けたりするとそのまま成虫になれずに死んでしまう、とのこと。
前半は正しいようだが、後半はタイミングにもよると思う。
事実、うちで羽化させた蛹の中には、前蛹で落下したもの、蛹化時に落下したものなど多数。
今回のように蛹になってからひっくり返ったり転がったりしたものもある。
蛹が傷つき、体液が少し漏れてしまったものさえいる。
落ちたものについては両面テープで固定、今回のように両面テープとセロテープの合わせ技、
蛹をいれる「蛹ポケット」を紙で作って入れるなど工夫を凝らしたおかげで、少なくとも
落下が原因で、蛹のまま死んでしまったものはいない。
蛹ポケットが大きすぎて羽化時の邪魔になったり、両面テープの固着が甘すぎて落下したりと
トラブルに見舞われた蛹も数多いが、みんな羽化してます。
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