7:00チヴィタベッキア入港。毎日船内新聞が配られ添乗員さんがポイントを翻訳してくれます。今日はローマ歴史地区観光。
チヴィタベッキア入港を見ながら朝食をマーケットプレイスで頂きます。 バスでローマまで82Km。
パラティーノの丘にいく人の列。
コロッセオ ローマ大帝国時代に建造されたコロッセオは、剣闘士や猛獣が殺し合いをする姿を見世物にする催しあった場所。キリスト教の公認後、これらの血なまぐさい見世物はしだいに下火になり、6世紀の半ばに廃止され、建築資材の提供として表面を飾っていた大理石や上階部分の石材は教会に持ち去られることとなりました。4階からなる外側は、下の層からドーリス、イオニア、コリント式の柱で飾られ、内部には観客席が身分性別によって仕切られていたとされています。
ローマ最大の凱旋門 315年にローマの元老院と市民が、ミルヴィオ橋の戦の勝利で建てたもの高さ28m。彫刻が美しい。トレビの泉へ町並みを見ながら移動。
トレビの泉 「ローマへもう一度戻りたいと願うなら、後ろ向きにコインを投げよ」という言い伝えが有名な泉。中央に刻まれた勝利のアーチを背に立つ海神ネプチューン、左右の2頭の海馬と、それを操るトリトンが神秘的。建築と彫刻と水が一体化美しい。
もう一度来られるようにとコインを入れます。
ジェラードを。美味しい!スペイン広場では飲食禁止になっています。
スペイン広場 137段あるスペイン階段の上に見えるのがトリニタ・デイ・モンディ教会。『ローマの休日』で一躍有名。
パホーマンスもあちこちで。
昼食
旧最高裁判所
テヴェレ川の右岸にたたずむハドリアヌス帝時代のサンタンジェロ城(聖天使城)。2世紀の初めに自分自身とその後のローマ皇帝の霊廟としてハドリアヌスが造らせたものです。後のカラカラ帝までの皇帝がここに埋葬されました。ローマにペストが猛威を振るった590年のある日、法王グレゴリウスの行列がこの近くに差しかかったところ、大天使ミカエルが空に現れて疫病の終息を告げたことで、大天使の加護があるとその名に「天使」を冠しています。 橋の彫刻が素晴らしい。
車窓を楽しみながらメラビリア号に戻ります。
今日は”花の日”と“聖パトリック”の日です。花の日は花柄の服を着たり、花のアクセサリーを付けてりして着飾り夕食。22:45からプロムナードでフラワーグローリーパーティーがありましたが寝てしまいました。
夕食後ブロードウエーシアタ―でのANTONIOVERSINIを楽しみます。ダンス、音楽楽しい。会場を出ると聖パトリックディーでグリーンパーティー。グリーンの色のもので楽しんでいます。プロムナードの天井もグリーン。
デッキ中央ではピアノ演奏。
絵葉書を購入して特別なスタンプを押してもらい投函。
宮城県石巻市と姉妹都市のチヴィタベッキアとお別れしてパレルモに向かって出港。観光一日目はローマでした。