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『嵐RUN』CD版 曲解説

2018-10-14 22:03:33 | 宣伝

嵐RUN/Produced by 横山和俊

聴いて頂いてますでしょうか^^b
聴きたいと思ってますでしょうか\^^/

今回も舞台音楽ですが『嵐RUN』の内容が解らなくても「曲」になってます^皿^v
Produced by 横山和俊となってますが、
作曲家として白田雄人、岡崎達成ともに素晴らしい名曲をたくさん書き下ろしております♪♪♪

今回は「作風が変わった」という噂をチラホラ聞きます♪
どんな感じで作られたのか。
横山視点で楽曲解説します♪のんびり加筆方式で^^
※舞台で使用された流れではありますが、バンド全体稽古までに完成した尺orアレンジが基本となっております♪


タイトル:嵐RUN
アーティスト:Produced by 横山和俊
品番:YKCP-0011
発売元・販売元:横山企画室
定価:3,000円(税込)
発売日:18.10.04

Musicians:横山和俊(Key. Manipulate)
      岡崎達成(Dr. Manipulate)
      白田雄人(Gt. Manipulate)

購入方法
 ・横山和俊が主に出演するライブ会場にて(TAGやDummy's Corporationなど)
 ・Entertainment Live Bar☆Starsにて(〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-15-6 ヒーロービル1F)
 ・LOVE&ROCK STORE ※通信販売予定


収録曲
01:嵐RUNのテーマ [作曲:横山和俊]
  (一幕プロローグ使用、M1、旧M1、Take 2 Fix)
  1曲の中に5曲分くらい入っているオープニング曲です/^^\
  M0に「宇宙SORAエピローグ」を使用することが決まっていたので、
  更に不穏感な始まり、インパクトを意識しました。
  潜っている(実際は浮いてましたね^^)朧のシーンの音は子宮の中での音をイメージして、
  ホワイトノイズをベースに、ビッグバンの音を重ねて作りました^^音響派
  踊りが始まるパートからはほぼ尺の変更はありませんでした。
  曲先行で作って役者さんに合わせてもらうという方式です。
  剣舞や旗の部分(←カーテンコールにも使用)は、最初違う展開のテーマ曲でした。
  Take1で振り付けしてもらい、原口さんの最終イメージが帰ってきてから曲のアレンジも変更しました。
  本当は「テーマ曲の後半は物悲しく」と指示があったのですが、僕の泣きを聞いてもらいOKをもらいましたf^^

02:新しい時代の幕開け [作曲:白田雄人]
  (一幕第一場使用、M2、旧M2、Take2 Fix)
  「我々に空を!!」という大事なキーワード。
  このセリフはのちに悲しい別れとなって出てきます。白田雄人(以降ユウト君と書きます)がテーマモチーフをメジャースケールで書いた曲です。
  僕も以前、生まれる「希望」に満ちた曲ではメジャーコードで、「死」は逆にマイナーコードで作りました。
  そのパターンです^^b
  しかしこの曲が後半見事に名曲に化けました♪

03:東西南北 [作曲:白田雄人]
  (一幕第二場使用、M3、旧M3、Take2 Fix)
  トラブル発生時の緊張感を出す音楽。
  この曲をユウト君が上げてきた時、「彼の作風が変わった」と思いました^^b
  「なるほど〜そう来たか♪」と思い、その後作る自分の曲もデジ系アレンジにしました。
  シンセも彼が作ってます^^
  彼のT1を聴いて岡崎達成(以降かっちゃんと書きます)が音色を歪ませ、更に今回のサントラの方向性が決まりました♪

04:綺麗は [作曲:白田雄人]
  (一幕第三場使用、M4、旧M4、Take 3 Fix)
  前曲から繋がる音楽ということでM3のバージョン違いです。
  ギターフィーチャリング♪
  今回のサントラでのバトル曲はメタル系の楽曲はかなりボツになりました^皿^
  ユウト君はこのシーン用に2タイプ作って、原口さん判断でこの曲に決まりました。
  使用されなかった曲は今後、彼のソロで聴けるのでしょうか???

05:悪戯 [作曲:岡崎達成]
  (一幕第四場使用、M5、旧M5、Take 2 Fix)
  野盗の曲ということでかっちゃんが担当しました。
  でも1回しか使用されませんでしたね/^^\
  制作初期に完成されました♪

06:ジュダ [作曲:横山和俊]
  (一幕第五場使用、M6、旧M6、Take 1 Fix)
  『雨音』で出てきた「ジュダ」の話しのシーン。
  舞台ではギターも入りましたが、ここでは『宇宙SORA』バージョンを収録しました。

07:一緒に前に [作曲:横山和俊]
  (一幕第五場使用、M7、旧M7、Take 1 Fix)
  紆余曲折がありましたが、このシーンは僕が作ることになりました^^
  希望に満ちた曲、ピアノ曲でという指示があったので・・・そんな時は♪
  コードを基本のC、F、Gで作るという横山楽曲シリーズです^皿^

08:トラブル I [作曲:横山和俊]
  (一幕第六場使用、M8、旧M8、Take 1 Fix)
  前曲のホノボノとしたシーンから繋がる楽曲。
  ぶった切ってインパクトを出したかったので、こんな曲になりました^^
  朧の復讐が始まる大事なシーン。
  舞台『朧雲』のM16の時とは描写が変わったので、少しだけ朧メロを使って雰囲気だけはリンクさせました。

09:トラブル II [作曲:白田雄人]
  (一幕第七場使用、M9、旧M9、Take 2 Fix)
  前曲のシーンから繋がる楽曲で、M3の別バージョンです。
  このモチーフの時は、政府軍側の視点楽曲となります^^

10:トラブル III [作曲:横山和俊]
  (一幕第八場使用、M10、旧M10、Take 1 Fix)
  更に前曲から繋がる楽曲。
  朧目線の曲なのでM8の別バージョンです♪
  今回のサントラの世界観はダークで重く不穏感だったので、
  バトルシーンでもその雰囲気を意識しています。
  舞台ではクレアが朧に刺されたところでC.O.(カットアウト)してますが、
  ここでは余韻を残したバージョンを収録しました♪

11:朧 [作曲:横山和俊]
  (一幕第八場使用、M11ー1、旧M11、Take 1 Fix)
  更に前曲から繋がる楽曲。
  朧が初めて高笑いするシーンなので、ここで初めて朧のテーマメロを使用しました♪

12:クレア [作曲:白田雄人]
  (一幕第八場使用、M11ー2、旧M11、Take 1 Fix)
  そして死にゆくクレアと愛を誓う五十嵐との素敵なシーン。
  もともとユウト君がギターで作っていた曲を編曲してピアノ曲にしました♪
  因みに舞台ではこの曲で暗転しましたが、次のシーン準備のため少し時間を増やす事になったので、
  舞台監督からのキューランプが来るまで、即興で弾いて終わり方を伸ばしていました^^

13:襲撃 [作曲:横山和俊]
  (一幕第九場使用、M12、旧M12、Take 1 Fix)
  そして一幕の山場、長いシーンの曲です。
  多分4曲分くらいはあるかな/^^\
  実は最初この曲はM23用に作り始めましたが、聴いていてなんか違うと思いこちらにまわしました^^
  一幕最後のバトル曲なので重々しくしてます。
  今回魔女も出てきますが、ピアノ曲でのモチーフは使わず下降音で表現してます。
  途中でピアノのみになる所は・・・
  朧が飛鳥と逢えるかな?と一瞬思い出し優しくなるが、所詮人間ごときが〜と豹変していく辺りを表現してます^^
  舞台でピタっとタイミングをハメてくる朧役の有馬君の演技に、鳥肌立てながら僕も一緒になってノイズで戦ってました♪
  ただそのノイズはこのCDバージョンでは入ってません^人^配信用で作り直すか

14:異空間 [作曲:横山和俊]
  (一幕第十場使用、M13、旧M13、Take 2 Fix)
  オープニングとリンクしている一幕ラストシーン
  M1を作った時にこの曲も作ったのですが、「ラストをもう少し壮大に」と原口さんジャッジがあったので修正曲としてギリギリまで寝かしていました^^
  ユウト君のギターとかっちゃんのスネアロールで印象も変わりました♪
  朧が黒田伸介に生まれ変わる重要なシーンでした。

15:悪夢 [作曲:横山和俊]
  (二幕第一場使用、M14、旧M14、Take 2 Fix)
  舞台『朧雲』で同じシーンがあったので、そのシーンの曲(新政府)をここでも使いました。
  舞台ではこの曲の最後で大翔を演じる原口さんが暗転中に早着替えするので、こういう終わり方で伸ばしてあります^^

16:丸い円 [作曲:横山和俊]
  (二幕第二場使用、M15、旧M15、Take 1 Fix)
  『宇宙SORA』に出てきた「」のセリフなので使用されました。
  このシーンは原曲のままでは足りないので、構成を変更しました。
  そしてピアノの音色も少し変えました♪

17:黒田伸介 [作曲:横山和俊]
  (二幕第二場使用、M16、旧M16、Take 1 Fix)
  黒田伸介として初登場するシーン^^
  インパクトがあり、なんか悪そうな奴感を出そうとしたら、こんな曲になりました♪
  以前の舞台『宇宙SORA』で黒田伸介が初登場するシーンに実は曲指定がありました。
  でも2回書き直して結局ボツ/^^\
  無音で登場するシーンになってしまったので、今回は個人的に敗者復活戦でした^皿^
  採用されて良かった♪

18:我々に自由を! [作曲:白田雄人]
  (二幕第三場使用、M17、旧M17、Take 3 Fix)
  M2の別バージョンで、M21へと繋がる曲です。
  悲しい曲になった^^

19:潜伏 [作曲:岡崎達成]
  (二幕第四場使用、M18、旧M18、Take 2 Fix)
  最初の五十嵐&伸介、後半の伸介&野盗の2部構成の曲です。
  黒田伸介の登場シーンなので本当は僕が作る予定でしたが、時間がなかったのでかっちゃんに頼みました/^^\
  僕からのかっちゃんへの指示は・・・
  前半部は少し不穏なアンビエント。
  五十嵐目線だと嬉しさを出したいけど、黒田目線だと企みがある・・・メジャーとマイナー感が行ったり来たりとか???
  後半は重いビートありな感じ♪とお願いしました。
  ・・・お聴きの通りです^^人^^
  因みに曲の後半のノイズとタイミングを合わせて舞台では黒田伸介が悪〜〜い顔してました^^b

20:結婚披露宴 [作曲:岡崎達成]
  (二幕第五場使用、M19、旧M19、Take 3 Fix)
  宴会部長ことかっちゃんの安定の楽曲です^皿^
  この曲が今回の音楽制作で最初に作られ原口さんのOKをもらった曲です。
  唯一ではないが、このサントラで悲しくない時間です^^
  この後からの救いの無さといったら♪

21:友よ [作曲:白田雄人]
  (二幕第五場使用、M20ーM21、旧M20、21、Take 3 Fix)
  M2の別バージョンで、M18から繋がった曲です。
  この一連のシーンは当初M20とM21で別曲指定でしたので、この曲はM21として作られました。
  その後M20がどうしてもOK出ず^^;
  原口さんの判断でこの曲をM20から使用するとなりました。
  ず〜〜〜〜っと頭の中で鳴り続ける悲しいギターメロで、嵐RUNの裏テーマ曲と言えます♪
  舞台では途中で曲を止めてセリフだけのシーンを作り、ラストの別れもその日の感情でどのくらい時間が掛かってもいいように対応してました^^b

22:決戦 [作曲:横山和俊]
  (二幕第六場1使用、M22、旧M22、Take 1 Fix)
  槍ヶ谷の決戦ということで、『果てしない海』で触れられていたシーンの曲(和国の前半部分)を使用しました。
  そのまま使用せず、音色にエフェクトを掛けてエレクトロニカ寄りにしてあります。
  ちなみにこの曲に入っている金物系の音たちを逆回転させて歪ませた音がM13のノイズになってます^^ 

23:約束 [作曲:横山和俊]
  (二幕第六場1〜3使用、M23、旧M23ー1、2、3、Take 1 Fix)
  僕にとって今回のサントラで最後に2日掛けて作ったボスキャラ曲です^^
  5曲分くらいあるでしょうか^^
  やはり個人的名曲「」を無視して作れませんでした。
  最初にピアノ曲を作りそれをザックリ時間軸に当てはめ、長いシーンのラスト部分を作って帳尻を合わせ、また最初部分から考えて直すやり方でした。
  ちなみに舞台ではこの曲の最後は大翔が刺された時にC.O.させました。
  次々とかつての仲間が死んでいく(殺していく)シーンなので、基本曲中のどこでお亡くなりになってもいいような構成にしました^^
  その後ユウト君が書いたM24とM25への橋渡しなので、楽曲としてのバランスも意識しました。
  大変でした♪

24:憎しみの連鎖 [作曲:白田雄人]
  (二幕第六場3使用、M24ー1、旧M24−1、Take 3 Fix)
  このシーンも別曲がありましたが、この曲に落ち着きました^^
  原口さんはこの曲のギターの音色も込みでOKが出ました♪

25:回れ回れ [作曲:白田雄人]
  (二幕第六場3使用、M24ー2、旧M24−2、Take 2 Fix)
  黒田伸介が初めて「回れ回れ」と言ったこのシーン。
  『果てしない海』での「決戦」で使用したものはこの時代にはまだ無いという括りにして、
  使わない方向で進めることになりました^^
  今回の制作初期にユウト君が「こんな感じどうでしょう?」と送ってきた大翔の死の大事なシーンでもあるこの曲。
  早速原口さんに聴かせたところ、即OK^^
  この曲の誕生でM21から繋がる基準曲となり、数多くの楽曲もコンセプトもお亡くなりになりました^皿^

26:Requiem [作曲:横山和俊]
  (二幕第七場使用、M25、旧M25、Take 1 Fix)
  父大翔の死で悲しみに暮れる和国政府軍。
  M25以上にドン底に悲しい曲を作ろうと思いましたが、連ねて聴くと僕がもうお腹いっぱいだったのでこのくらいのレクイエム曲にしました^^
  息子の翔が決意表明するところで、ファンファーレ曲になるということです♪

27:Epilogue [作曲:横山和俊]
  (二幕エピローグ使用、M26、旧M26、Take 1 Fix)
  1日で結構集中して作ったようです^^b
  この曲は嵐RUNの総括のような3部構成です♪
  舞台では曲の尺がこのままでは少し足りなかったのですが、
  敢えて直さず僕がエフェクターでその時の感覚で伸ばしていました。
  やる程に黒田伸介のセリフとのシンクロ率が上がっていき、印象的なラストシーンになったかと思われます^^v

28:Curtain call [作曲:横山和俊]
  (カーテンコール使用、M27、旧M27、Take 1 Fix)
  カーテンコール曲はM1からこの部分が選ばれました。
  どうしてもM21のギターメロはすぐ思い浮かぶのに、このテーマ曲のメロはなんか出て来ませんf^^
  そんな方も多いと思うので、カーテンコール曲に使用されて良かったです♪




約73分の超大作^^
デジ要素、暗さ、重さを意識したサントラになりました。
曲の流れで「悲しい物語」感が伝わると思います^皿^

かっちゃんの曲と音響の提示でスタートし、
ユウト君の名曲、作風で一気に加速して、
合間を縫って僕が埋めていき出来上がった作品です^^人^^人^^
ありがとうございました♪

引き続き・・・このサントラを売ろう!広めよう!
というわけで皆様ヨロシクお願い致します\^^/

製作総指揮の原口勝さんに改めて感謝^人^

長く聴かれる作品になりますように♪
あなたのお耳に届きますように^^/

^^人^^人^^人^^人^^人^^人^^人^^人^^人×∞
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7 コメント

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こんばんは♪ (るか)
2018-10-14 22:26:40
もちろん日々聴かせていただいております^^b

『作風が変わった』に その通り〜\^^/ と思っていたら、意外に早めのここまでか?宣言にずっこけました(笑)
でも個人的に10月のここまでの流れで体力なくなってきているので、続きはのんびり楽しみにしてます^^

でも〜♪
曲解説、お待ちしておりました\^^/
返信する
Unknown (ゆうこ)
2018-10-15 00:59:00
曲解説!!お待ちしてました!!!
嬉しい〜♪♪♪
『嵐RUN』の世界に引き続きどっぷりなので、またすぐに戻ってきた感じですよ。

CDを聴きながらじっくり拝読したい!!ところですが、明日も仕事で早起きなので、また明日以降ゆっくり浸りたいと思います〜
のんびり楽しみにしてます^^
返信する
お待ちしてました^^ (N子)
2018-10-15 07:16:12
おはようございます〜。
そして今回も解説ありがとうございます(*´∀`)♪

「作風が変わった」のは、確かに!ですね♪
実際の舞台でもCDでも、一通り音を聴いて私が抱いた印象は「不穏」でした。
あまり上手く言えないのですが、不穏な音なのに聴いてて心地良いので、そこがまた凄いなぁと。

続きものんびりお待ちしておりますー♪
返信する
Unknown (タケウ☆)
2018-10-15 11:31:47
追記楽しみー♪

ユウトくんが自由のびのびとやっているなか
かっちゃんらしさが出ているなか
よこちゃんらしさを出しつつ
大人の対応と貫禄で、ポイントを抑えている♪
本当に素敵でトキメキます♪
The チームワーク、丸い円だ~♪♪♪
感性の刺激をありがとうございます♪

買いですね~♪

これ、聞かないと絶対に波に乗り遅れるもん!
返信する
続き♪ (N子)
2018-10-15 20:10:29
なんだかすごく進んでる〜!
ということで、感想も掻い摘んで失礼します♪

03と04、雄人さんの曲の幅が広がっていて。
聴いてても新境地が見えた気がしました!
今回はバトル曲も今までと雰囲気が違っていて、こちら側としても「こうきたのか〜!」と脱帽でした\(^^)/

07はいかにも横山さんのピアノ曲だなぁと思いつつも、メロの美しさにしみじみ(*´꒳`*)

そうそう、あらゆるところに朧のテーマがちゃんと存在していて。
聴いてて「はっ!」とする瞬間も多かったです。

12もとても素敵な曲ですね。
自分の観劇時に、「星空」のテイストを感じていました。
なので、解説に納得です♪

13から14にかけての流れも好きです〜。
13の不穏なピアノが重さを際立たせているし、14ラストの壮大な感じは観劇時もばっちり伝わってきました!
ノイズの鳴り方や止まり方、そして、そこにぴったりとハマる有馬さんの演技のタイミング。
本当に素晴らしかったです。
配信版でも是非〜!!

ということで、まずは1幕まで^^♪
解説のおかげでさらに深いところまで聴けて嬉しいです\(^^)/
返信する
続きです♪ (N子)
2018-10-18 08:11:09
言葉にするのが難しくて間が空きましたが…
2幕からの感想を♪

2幕はまず、15で「新政府!」と思いながら始まり^^
「円」が本当に素敵な曲なので、初観劇時に16が流れた時に「わぁぁ!」と感動してました。
音色の違いはその時分からなかったので、CDで聴いて、なるほど♪と^^

17のインパクトが役と相まって強くて。
流石、敗者復活戦を乗り越えただけのことはありますね(`・ω・´)

19と20を続けて聴くと、シーンの切り替わりを感じますね。
過去作での凱旋の宴も仮面舞踏会も明るめなシーンの曲なので、結婚披露宴の曲もきっと岡崎さんなんだろうなぁと観劇時に思っていました^^
ちゃんと随所にクリスマスなモチーフも含まれていて。
流石宴会部長♪

21は雄人さんの泣きのギターが素敵です(TT)
確かにこれは裏テーマですね。
M2は明るく短い曲だったのが、ここでは悲しく壮大な曲になっていて、本当素晴らしいです。

「死」は本当に大好きな名曲なので、23では新たな形で存在していて、凄い!と純粋に思いました。
凄くて、上手いこと言葉にできません…。
ひたすらに、あのピアノのフレーズが響きます(TT)

24と25を聴いて、本当に雄人さんの曲の振り幅が大きくなってるのを感じました。
21から25にかけての流れが悲しくて美しくて。
不穏でありながら、それぞれの曲に美しさを感じました。

26のファンファーレで少し希望を見せながらも、27のエピローグではまた不穏になり。
なによりもラストシーン!
本当に印象的でした!
私は3回しか観ていませんが、それでも、公演ごとに音と有馬さんの演技とのシンクロ率が上がってってるのがこちらとしても分かりました。

そして28を聴くと、観劇時の思い出がカーテンコールの光景と共に一気に蘇りました^^
そこからまた01へリピートですね♪

今回も長くなってしまいましたが…
本当に超大作ですし、こんなに暗くて重いのに、不穏さがまた心地良くて泣ける作品だと思います。
過去作サントラとの作風の違いも大きくて、新鮮な気持ちで聴けました。
それでいて、ちゃんと過去作のモチーフも効果的に入れてあって、ただただ感激です!

改めて、素敵な作品をありがとうございました〜!
配信版も楽しみにしつつ^^
さらに聴き込みまーす(^^)/
返信する
ようやく♪ (るか)
2018-10-22 20:17:39
かなり経過しましたが時間がとれたので改めてサントラの感想を書かせていただきます♪
個々の曲が素晴らしいのはもはや聞けば言うまでもないのでかいつまんで…

『雄人くんが超成長してる@@』というのが最初に来ました(笑)
名曲産まれましたね^^b切ないですよ。入ってきますよ♪
もちろん得意のあの泣きのギター加減はありますが、クレジットを見て「え~そうなんだ!意外~♪」と正直思えた、実はそこが嬉しい^^

クレジット的には3曲ですが、今回の岡崎さん曲はやたらパンチが効いててカッコいいです^^
作りたい曲を作るで一番最初にOKもらったのが結婚披露宴て…さすが宴担当だなぁ~と♪
生演奏の舞台で岡崎さんのドラムを聴くようになって、こういうのがこの方の音なんだなぁとわかるようにもなりましたし♪

そして横ちゃん曲。
あぁもう!締めるとこをちゃんと締める!
この感じがたまらない~o^^oとサントラ初聴き時の自分の興奮は…アホなんじゃないかと(笑)

私はメインテーマがEpilogueとセットで本当にお気に入りです\^^/
Epilogueを総括とするならば(本当に素晴らしい総括の仕方だと思います)メインテーマは最初の曲に相応しい♪
と、観劇してからサントラを聴いた時心底実感しました。
物語全体を暗示している曲を、最初に聴いているということの感動。
曲として展開毎のカッコよさ。
最後の音色違いの意味が深くなる^^
だからメインメロを思い出せないなんて悲しいことを言わないでくださーい(笑)
これは相当に素晴らしい曲ですよ^^b

ボスキャラ曲の約束は…見た公演すべてで涙が出てくるというこの威力(笑)
『死』が素晴らしい名曲だということはもちろんなんですが\^^/
あの曲が生まれてから今回までで。
それが意味するものは絆なんではないかと…。
生きていても、死んでもなお。存在するのは想いっていうか。
あぁ、あのメロディーに意味が出来たんだなぁ^^ なんて思ったら、違った意味でまた感動しました(笑)

ちなみにサントラ話と厳密にはそれますが…
役を好きになるという、自分にとっては珍しい出来事で間違いなく重きを占めた『襲撃』
観劇時の襲撃のノイズは見てて笑みがこぼれるほど素晴らしかったので(あんな場面ですが^^)
ぜひともこれは配信を~♪♪♪
叶うならば7公演目ver.を^人^あの日のver.最っ高♪

挑戦だったり安定だったりの中で
1枚通して聴いていると、それをやっぱり横ちゃんが絶妙にまとめてるのを感じます♪
今までと比べて作曲者の割合にも関係してると思うんですが、
1曲の中で担当者の特徴もわかればそれぞれの持ち味がうまく共存してるというか。
あと担当の割り当てはなかったのとのことですが…
作曲担当と物語内の立場が結構あっているようにも思えて、
今回聴いた時の『作風が違う!全然違う\^^/スゴーい♪』は、
こういうところからも繋がっているのでは と思いました^^

何より超大作の73分、重い曲多めなのに
1枚聴いてるとラストまであっという間ですからね^^b

お亡くなりになった数多くの楽曲とコンセプトも見てみたかった気がしますが^皿^
今回のサントラの方向性と盛り込まれた要素に超~~~~~~~大満足♪♪♪
…ぜひとも音楽好きたちには聴いてほしい^人^

これからは重箱の隅をつっついて楽しみたいと思います^^b
素敵な1枚ありがとうございました~\^^/
返信する

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