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Think Yokoyama Weblog

50代のお部屋へようこそ…

she shell

2014-08-07 21:56:56 | ヨコ録
Single『Sin』/she shell(1999年8月11日発売)

参加楽曲
 全3曲参加

横メモ
 ソフトバレエ後、藤井麻輝さんが新しく活動を始めた時のユニットです。
 その第2弾時のシングルに少しお手伝いしてます。

 藤井さんから連絡を頂き、彼のスタジオでベーシックMIDIデータを作る作業でした。
 完成品を聴くとその片鱗はありませんが^^

 この作品、すごく好きなんです。
 気持ち良い雰囲気にクセのある音塊。

 (僕のようにボワってしてないんですよねぇ・・・)
 今でも僕の目指す空気のひとつです。


 自分のスタジオをいつかは持ちたいなと思いました・・・つづく
コメント (4)
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BUCK-TICK その7

2014-03-08 20:56:52 | ヨコ録
Single『BRAN-NEW LOVER』/BUCK-TICK(1999年7月14日発売)

参加楽曲
 全3曲参加

横メモ
 約1年ぶりに発表されたBUCK-TICKのシングル『BRAN-NEW LOVER』。
hide Tributeの後に録音されました。
 僕は購入したての機材を試しながらの録音でした。

 「BRAN-NEW LOVER」
 16ビートの軽快な表題曲
 生ドラムが聴こえませんが、アニイさんがV-Drumという機械のドラムマシンを組んで叩いてます。
(使う音色が機械音なので打ち込みに聴こえます。生っぽい音色を選べばまた違う印象になるのです♪)
 この曲では新しいシンセを駆使しつつ、サンプリング音源をフル活用しました。

 「DOWN」
 僕にとって、デモには何も入っていない所で「何か入れて♪」というのがあるのですが、
 そういう意味でも印象に残っている曲です。
 オーダーされたのは・・・
 ・曲入り一番最初のノイズ(曲の「つかみ」なので大切です^^;)
 ・Bメロのシンセ(コード系でもいいのですが、不安定なシーケンスでOKを頂きました^^)
 ・最後サビ前のブレイク部分3小節(ほんと何やってもいいのですが、大変です^^v)
 買いたてのシンセをフル活用してます^^

 「ASYLUM GARDEN」
 出だしのイントロに命をかけました^^
 DJ用のエフェクター(今も現役です♪)でピッチを揺らす技です。
 この曲では不安定な音作りを目指したので、サビでも気持ち悪い和音を入れました。
 ノイズもリズムにからめたりして、地味に凝ってます♪


 次のステージへと進むBUCK-TICKの実験的な作品だと思います。


 フリーになり、30歳になり、金髪にし、音楽で生きて行く決意をしたのでした。・・・つづく
コメント (6)
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hide TRIBUTE SPIRITS

2013-12-09 20:30:38 | ヨコ録
『hide TRIBUTE SPIRITS』/V.A.(1999年5月1日発売)

参加楽曲
 10:DOUBT’99/BUCK-TICK
 (全15曲中1曲参加)

横メモ
 1998年5月2日に急逝されたhideさんへの追悼の意を込めたトリビュートアルバムです。
 <BUCK-TICK>が参加するということで、僕も参加させて頂きました。

 「DOUBT」にはhideさんによるヴァージョンが何曲も存在し、
 とても大切な曲だと認識してました。
 なので、99年度ヴァージョンだとしたらどんなものになるだろう?
 と想像しながら創らせてもらいました。

 個人的には機材を一新して臨みました。
 MacのG3を買い、ハードディスクレコーディングシステムを(やっと^^;)導入。
 DJ用のエフェクターも買ったりして(←未だにライブで現役です^^)、自分の中でチャレンジさせてもらってます。

 hideさんが喜ぶ音世界を意識しながら・・・
 BUCK-TICKの皆さんと創ることが出来て、嬉しかったです。

 このアルバムには様々なトップアーティストやエンジニアさんが参加されてます。
 最先端の皆さんが集結した作品に自分の名を連ねることが出来て、
 大変光栄なことだと思ってます。
 感謝

 結局hideさんにお会いする事は叶わなかったですが、
 以前から、そして今でも意識し尊敬しています。

 いつまでも語り、歌い継がれるって、本当に凄いことだと思います。


 自分に嘘をつかず、自信を持って、恥ずかしくない音を創ろうと思う金髪横山でした。・・・つづく
コメント (3)
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林田健司

2013-04-21 20:14:59 | ヨコ録
・Single『紅いマボロシ』/林田健司(1999年4月21日発売)
・Album『マボロシ』/林田健司(1999年4月21日発売)

参加楽曲
 「紅いマボロシ」「紅いマボロシ ~Chigaw Version~」参加

横メモ
 <8分のバニラ>の2ndアルバムでお世話になった成田忍さんからのお誘いでした。
 スタジオに機材を持ち込んでバックトラック制作を成田さんと一緒に作りました。
 なので林田さんとはお会いせずでした。

 リズムとアクセントになる音を確か僕が作ったような記憶が^^;
 「こんな感じにしたい」と成田さんがおっしゃったのを打ち込んで、音色もその場で作るやり方でした。
 (シンセに関しては成田さんが作られました。)

 15年振りに聴きましたが^^
 カッコイイですね♪
 ※シングルとアルバムではミックスが~違うヴァージョン~になってますね^^
 林田さんの楽曲は名曲だらけなので、その歴史にちょっと携われて嬉しく思います。


 この時を最後にいよいよハードディスクレコーディングへの道に進むのでした・・・つづく
コメント (2)
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NEARMISS

2013-03-20 00:00:00 | ヨコ録
『SOUL HONEY』/NEARMISS(1999年3月20日発売)

参加楽曲
 3:DANCE MANIA
 5:Escape to Paradise
 6:恋をとめないで
 7:Forget
 9:Rock on
 10:微粒子の少女
 (全12曲中6曲参加)

横メモ
 Tさんからのお誘いで<NEARMISS>という5人組バンドの1stアルバムレコーディングに呼ばれました。
 この時は数日間合宿レコーディングスタジオに行って6曲参加しました。

 今回レコーディングした時ぶりに聴きました^^;
 改めて聴き直すと、僕が参加した曲のほとんどがフリーテンポ(←同期をかますと非常に大変)だったようですね。
 なので手弾きで効果音的なシンセだったり、キーボード(オルガンやストリ)を担当しました。(ようです^皿^)
 (元M-AGEのかっちゃんもこのアルバムにリズム打ち込みで参加してましたね^^)

 いわゆる「グラム系」なサウンドなので、今でも自分には中々無い部分です。
 なので「へぇ~、こういうアプローチを任されたのか~」と思うと過去の自分にちょっと新鮮な感じがしました♪

 彼らとはもう一回レコーディングに参加したり・・・
 ギターのKATSUHIKO君とはその後も付き合いが続き、BRAIN DRIVEのライブサポートを一緒にやったり・・・
 その後の・・・となりますが後日♪

 

 まわりも環境も変わってきたなら自分も変えなきゃ、って思うのでした。・・・つづく
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qbe その2

2011-12-15 22:07:49 | ヨコ録
『invisible one』/qbe(1999年1月21日発売)

参加楽曲
 全3曲参加

横メモ
 qbeとしてのラストシングルです。
 たしかロンドンブーツの某番組のオープニングで使われたと記憶しています。

 このシングルが出る間にストックとして10曲くらいありましたが、僕の曲が使われました。
 前作の僕の曲は好き勝手に作りましたが、今作はボーカル曲を意識しています。
 僕にとって、ある意味初めての試みと言えます^^
 マイナーコードは使わないとか、明るくポップな曲調を意識しています。
 今に繋がる初めての種です^^

 ライブも東京(学園祭)と大阪(クラブイベント)で1回ずつやりました。
 大ちゃんもギターでサポートしてくれています。

 キューヴをやって、いろんな事を初めて学びました。
 人との繋がり、お金、著作権・・・
 まぁ、僕には大変でした。(だからなのか、熱が下がらなかったし^^;)
 向いてないのかなぁと思う日々。
 僕の音楽人生で貴重な体験をさせてもらいました。感謝♪

 その後、実家に戻ろうかとも思いました。
 ・・・が、音楽仲間からお誘いがかかるのでした。

 2月に30才を迎えたある日、人生初の金髪デビューをするのでした。・・・つづく

コメント (3)
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We Love Mickey

2011-12-11 20:40:02 | ヨコ録
『We Love Mickey』/V.A.(1998年11月6日発売)

参加楽曲
 5:It's A Small World/IZAM
 (全15曲中1曲参加)

横メモ
 ミッキーマウスの生誕70周年と、東京ディズニーランドの開園15周年を祝して企画されたオムニバスアルバムです。
 様々なアーティストが参加されてます。

 藤井麻輝さんから連絡を頂き、「It's A Small World」の初期データを創らせてもらいました。
 いつもの様に原曲を聴き、耳コピしてMIDIデータを藤井さんに送るという作業でした。

 この曲もそうですが原曲が有名であればあるほど、リアレンジも大変になると思います。
 そこはさすが藤井さん。彼ならではの世界観に創り上げられています。
 久々に聴き直しましたが、チリチリいってるパーカッシブな音が聴こえました。
 もう既にエレクトロニカのテイストが入っていたんですね。早いです^^

 ボーカルの<IZAM>さんは、<SHAZNA>のボーカル。
 この時はお会いは出来ませんでした。
 しかしその後、時は巡り、去年(2010年)僕の芝居の準備でお会いするとは思ってもいませんでした。
 面白いものです。

 他のアーティストの楽曲もそうですが、原曲をリスペクトして更にオリジナリティーを出す。
 大変だけど夢の詰まった作品が集まっていると思います。
 ディズニーですからね♪


 そろそろMIDIだけの環境に限界を感じていました。大枚を叩くか~!!・・・つづく
コメント (3)
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七森美江 その2

2011-10-18 21:46:32 | ヨコ録
Album『エフィカス この想いを君に… vol.1』/オリジナル ラジオ ドラマ(1998年9月23日発売)
Album『エフィカス この想いを君に… vol.2』/オリジナル ラジオ ドラマ(1998年10月23日発売)


参加楽曲
 『エフィカス この想いを君に… vol.1』:6 Dream Escape/七森美江
                      (全7曲中1曲参加)
 『エフィカス この想いを君に… vol.2』:6 生きてくこと/七森美江
                      (全7曲中1曲参加)


横メモ
 『エフィカス』はプレイステーションのゲームソフトも存在し、
 そのオリジナル ラジオ ドラマはニッポン放送にて放送されたそうです。
 そのラジオドラマに声優が歌うイメージソングを収録し、CD化された作品がこれです。
 その声優の中に七森美江さんがいて、僕は彼女の楽曲を作曲編曲をしました。

 この頃僕は、女性ボーカル用の曲を10数曲ストックしていました。
 その中からこの2曲が選ばれました。
 曲調は爽やかでノリが良い感じです。

 ただ、レコーディングには参加出来ずでした。
 なので、オケだけ渡して歌録りをお任せした感じです。

 個人的には、ストーリーを把握して取り組みたかったのと、
 アレンジやミックスがデモレベルなので、少し気恥ずかしい作品です。(^^;)
 でも完成品を聴いて、七森さんの歌声で僕の曲は救われていると思いました。
 彼女らしさが出ていて、作品との相性って大切だなぁと思います。

 自宅レベルのクオリティーを上げたいけど、ノウハウがよく解っておらず、
 相変わらず機材も総動員で同時再生~録音。(まだHDDレコーディングのシステムにしてなかったので。)
 想像した音世界にはまだまだ辿り着けない。

 ある種、僕の「変化過程」として記録されている作品です。


 日々微熱が下がらない状況。病気か?・・・つづく
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GUNIW TOOLS その6

2011-08-29 20:47:11 | ヨコ録
Single『HUSH and COOL』/GUNIW TOOLS(1998年8月21日発売)
Album『DAZZLE』/GUNIW TOOLS(1998年8月21日発売)

参加楽曲
 Single:2 DEVIL'S BREAKFAST
      (全2曲中1曲参加)
 Album:2 baby's one do
      (全10曲中1曲参加)

横メモ
 <GUNIW TOOLS>に僕が参加した最後の作品です。
 記憶が定かではないのですが、アサキちゃんに確認したらアルバムには1曲のみ参加だったようです。
 でもこのアルバムは全部居た(見ていた。飯だけ喰っていた^^)記憶があります。
 いつもの飯の美味いスタジオでの合宿レコーディングでした。

 シングルのカップリング曲はミクスチャー系の曲。
 サンプリングネタをコラージュしたインストに近い曲です。

 「baby's one do」ではドラムンベースっぽい打ち込みを入れました。
 あとアサキちゃんが弾いたギターリフをサンプリングして録音しました。

 アルバムではマニピュレーターに岡崎達成君(かっちゃん)が参加しました。
 身近で見るかっちゃんの技を吸収していました。(リズム隊長ですからね^^)

 このアルバムには<BUCK-TICK>の今井寿さんの作曲した「GRAZING」が収録されています。
 (かなりレコーディング終盤に上がってきて、届いたら速攻で録音してましたね^^)


 GUNIW TOOLSでは沢山の勉強をさせてもらいました。
 嬉しい思いや悔しい思いも沢山しました。
 参加させてもらえて光栄だと思っています。
 (今聴いても色褪せてない作品達ですからね^^)
 自分の歴史に大きく刻まれているバンドです。

 「音だって聴いてるんだ!!!」と反抗しながらも、大きな力に反抗出来ず身体が拒絶していくのでした。・・・つづく
コメント (4)
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qbe その1

2011-03-10 16:06:17 | ヨコ録
『FLOWER』/qbe(1998年7月23日発売)

参加楽曲
 全3曲参加

横メモ
 qbeと書いて「キューヴ」と読む。
 これは、僕が参加したユニットです。

 元々このユニットは男だけの3人組でした。
 以前から知り合いだったDS君(彼は僕に通信カラオケのデータ作りや、サンプリング用CDを発注してくれていました)とテクノ系のユニットを作ろうと意気投合(因みにqbeの名付け親です)。
 そして僕の友達からの紹介で知り合った有村君も加入して、3人で当時流行っていた<ディープフォレスト>っぽい音を創っていました。

 その後、僕が当時入っていた事務所の方から、「岩名ミサさんをボーカルにしてやらないか?」と言われて4人で数曲創り始めました。
 ただ、その後いくつかの事情があり頓挫しました。

 しばらくしたら事務所の方が、某系音楽を作曲していたOhnuki君を紹介してくれました。
 彼の作風は日本で売れていた感じで、僕は真逆。
 合わさったら新しいものが出来るかも、という発想でした。

 そして女性ボーカル探しが始まり、数名の中からAyakoとKyokoに決まりました。

 シングル表題曲「FLOWER」はOhnukiの作曲で、アレンジは僕がやりました。
 この曲はハウスの「完熟トマトのハヤシライスソース」に使われました。
 決定するまでに詞を何度も変更して、なかなか大変でした。(僕の作詞じゃないので、僕はそれほどでもでしたが^^;)

 曲が完成した時、CM撮影中の高島礼子さんにもお会いしました。
 「お~テレビの人だ~♪」と感激しました^^
 輝いておりました。

 カップリング曲は僕の曲です。
 「好きなもの創っていいよ」と言われたので、デジロック寄りなサウンドを創り結構気楽でした^^(と言われつつ、ブラスの音入れてとか色々リクエストされましたが・・・)
 初作詞だったと思います。英語ですが。まぁ辞書見てですが^^;

 あと、事務所から「ルックス良くてギターが上手くて若いのがいる」って紹介された子がいました。
 会ってみると性格が良くて、野望を持った若者でした。
 シルエットは「A」で、ミュージシャンっぽく見えませんでしたが^^
 大ちゃん(ご本人の要望で正式名称は省かせていただきます)と出会いました。

 芸能的業界に片足突っ込んだ形でしたが、メンバーとしてはこれがなかなか大変で・・・
 関わる方が当然沢山いて、一つの事をやるにも自分の思いだけではいかないという事を知りました。
 今聴いても苦し恥ずかしで、その後の生き方に何かが深く刻まれた作品です。
 

 「歌しか聴いてないんだから、音に時間かけるな!」そうなの?そんなもんなの?・・・つづく
コメント (6)
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