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ケイマン(987前期) with サラリーマン

注)この記事を参考に作業を行った場合の責任は当方は一切負いません。あくまで自己責任でお願いします。

ケイマン(987)ドアの構造調査 その2

2016年03月13日 | クルマ
このブログの一番の目的は自分の作業の備忘録で、
実際最近自分の作業で忘れているところを思い出すのに役に立っています。

ではドアの構造調査の続きです。

今日はアウターハンドルを外してみました。

ドアの内貼りさえ外してしまえば、取り外すのは簡単です。

ドアハンドルの内側には金属製のカバーがついています。
このカバーの室内側にナットが2つついているので、
これを10㎜のレンチで外せば外すことが可能です。

外側に当たる赤いハンドル部分はドアパネルに下側2か所で噛んでいるので、
この爪を押し上げれば外側に外れます。

外したら車体の後方側にドアのラッチを開放するためのレバーがありますので、
ここの接続をはずせばドアハンドルが取れます。


また金属製のカバーは樹脂のハンドルを外してからなら簡単に外すことができます。

で、外したハンドルとカバーがこちら。


外したドアがこちら。


この穴の中に白く見えているところが
ドアラッチを解除する部分。
ここをひっぱるとドアが開きます。

ただし注意点が一つ。
引っ張りすぎるとカチッという音がして、
それ以来ラッチがかまなくなります。
つまりドアが閉まらない。
しまった状態で保持できなくなります…。

これはどうすれば治るか。
はっきりはわからないんですが、
ドア側のラッチをかみこむところをドライバーでラッチが入るように何度か押し込み、
その後何度かドアを閉める動作をすると、
カチッという音とともに、いずれラッチがかむようになります。

あまり慌てなくても大丈夫。
何度かやれば治ります。

これを読んでいるであろう、もう一度ドアハンドルをばらそうとしている俺、
今日は説明があまり具体的じゃなくすまん。

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