最近何かと話題が多いですね。
自動運転。

どこぞのメーカーが2020年に市販するとか、
どこぞのメーカーが高速道路ではもっと早くやるとか。
目的は事故低減が主だと言われていますが、
CO2の削減にも効果があります(人間より効率がいい走り方ができる)。
要するに人間に任せといたら事故は絶対にゼロにならないから
(俺は絶対ミスしない、って人は別ですが。)
だったら管理できるようにしたほうが安全ということです。
では買う側にとっての自動運転のメリットってなんでしょう。
楽できる。
確かに楽ができます。
家から目的地まで
直通の電車に毎日乗れるようなもの。
しかも必ず座れる。
多くの人にとってはこれはメリットでしょう。
確かに助手席に乗っているよりは
運転席に乗っている方がいろいろ疲れますからね。
自分で運転したい時はすればいいし、
疲れていれば自動運転にまかせる。
そんなことができる時代が、それこそ10年以内に実現してきそうです。
しかし私は不安に思うことがあります。
自動運転が実現し、運転したいときにはすればいいという状況で、
運転するときの感覚のために、開発費を払うメーカーがいるのでしょうか。
車が与えてくれる価値観は、前にも書いたように今のところ多様です。
しかしたまにしか触らない、そのステアリング、そのブレーキ、
その車両挙動の掴みやすさをちゃんと開発してくれるのでしょうか。
もちろん、ポルシェなら、たとえたまにしか運転しなくともちゃんと開発するでしょう。
しかし、世の普通の乗用車はどうでしょうか?
今は、少なくともある目標を元に開発されているでしょう。
この状況は必ず変わるはずです。
絶対基準はさがります。
自動運転に今までよりお金がかかっているんです。
ほとんど使わない装置の操作感覚に使うお金と時間は必ず減ります。
いや、減らさざるおえないでしょう。
だって値段が上がったらみなさん買わないでしょ??
電気で走ろうが、ディーゼルハイブリッドだろうが、
パワーユニットの種類にはこだわりません。
なんでも、それぞれの楽しさがあります。
でも自動運転に運転の楽しさはない。
当たり前です。
運転しないための技術ですから。
だからです。たから自動運転の憂鬱を私は今日も思うんです。
10年後の自動車雑誌では、ニュルのラップタイムが、
自動車プログラムの優劣を測る指標になっているかもしれません。
なんなら10年後にこの記事見直すともっと信憑性出てますよ、きっと!
なんっつって。
自動運転。

どこぞのメーカーが2020年に市販するとか、
どこぞのメーカーが高速道路ではもっと早くやるとか。
目的は事故低減が主だと言われていますが、
CO2の削減にも効果があります(人間より効率がいい走り方ができる)。
要するに人間に任せといたら事故は絶対にゼロにならないから
(俺は絶対ミスしない、って人は別ですが。)
だったら管理できるようにしたほうが安全ということです。
では買う側にとっての自動運転のメリットってなんでしょう。
楽できる。
確かに楽ができます。
家から目的地まで
直通の電車に毎日乗れるようなもの。
しかも必ず座れる。
多くの人にとってはこれはメリットでしょう。
確かに助手席に乗っているよりは
運転席に乗っている方がいろいろ疲れますからね。
自分で運転したい時はすればいいし、
疲れていれば自動運転にまかせる。
そんなことができる時代が、それこそ10年以内に実現してきそうです。
しかし私は不安に思うことがあります。
自動運転が実現し、運転したいときにはすればいいという状況で、
運転するときの感覚のために、開発費を払うメーカーがいるのでしょうか。
車が与えてくれる価値観は、前にも書いたように今のところ多様です。
しかしたまにしか触らない、そのステアリング、そのブレーキ、
その車両挙動の掴みやすさをちゃんと開発してくれるのでしょうか。
もちろん、ポルシェなら、たとえたまにしか運転しなくともちゃんと開発するでしょう。
しかし、世の普通の乗用車はどうでしょうか?
今は、少なくともある目標を元に開発されているでしょう。
この状況は必ず変わるはずです。
絶対基準はさがります。
自動運転に今までよりお金がかかっているんです。
ほとんど使わない装置の操作感覚に使うお金と時間は必ず減ります。
いや、減らさざるおえないでしょう。
だって値段が上がったらみなさん買わないでしょ??
電気で走ろうが、ディーゼルハイブリッドだろうが、
パワーユニットの種類にはこだわりません。
なんでも、それぞれの楽しさがあります。
でも自動運転に運転の楽しさはない。
当たり前です。
運転しないための技術ですから。
だからです。たから自動運転の憂鬱を私は今日も思うんです。
10年後の自動車雑誌では、ニュルのラップタイムが、
自動車プログラムの優劣を測る指標になっているかもしれません。
なんなら10年後にこの記事見直すともっと信憑性出てますよ、きっと!
なんっつって。