鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

行った模型店、などなど  その10  モデルバーン 2  その他いろいろ

2024年09月05日 | 鉄道模型全般

☆ まずはHNモジュール合同運転会のお知らせ。

場所: 文化パルク城陽 大会議室

日 : 2024年 9月15日(日)

時間: 一般公開は11時半ころから、2時半過ぎぐらいまで、

内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。

入場: 無料です。

注意: 車両やモジュールに触らないでください。

    特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。

参考: 文化パルクの中にレストランがあります。

城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 公共交通機関では近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。

 

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☆ TMS9月号で

 レイアウトコンペの私のナローレイアウトの写真と友人のホッパーの写真が載っていますが、それよりもすごい記事がありました。

大竹尚之氏の静電接着の応用です。 何号か連続で載せておられますが、今回のアイデアには脱帽です。私も10年以上前から静電植毛で草を植えているのですが、こんな方法は全く考えもしなかった。 詳しくは購入してみてください。

 

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行った模型店  モデルバーンの続きです。

本店は宝塚にありましたが、東京、横浜、名古屋にも店がありました。 あちこちにありましたが、私はモデルバーン主催のヨーロッパ鉄道模型ツアーに何度か行ったので、その時にそれぞれの店長さんと知り合いになりました。

東京店は恵比寿にありました。 路地を通って行った気がします。 その後目黒に移転。 小さなビルの中で店長と一緒に写真を撮った覚えがありますが、当時の写真がないので店の写真がない。 現在は横浜に移ったそうですが行ったことはありません。 横浜ですが東京店の名前のはずです。

 

モデルバーン横浜店、横浜駅から東急ハンズの方にあった。 横浜は学会で毎年行っていたので何度か店にゆきました。

横浜店です。 入り口はやはりモデルバーンという感じ。

 

店長と一緒に。 この時には東ドイツのダブルデッカーの客車を買った。

一度、横浜の地下鉄の中でバッタリ会って、お互いに、うおっ という感じ。案外親しかったのです。

この後、店長は職業を変えたようで閉店しました。

 

ドレスデンで買った東ドイツの電気機関車に繋ぐために買ったのでした。

 

モデルバーン名古屋店

金山駅前のビルの中にありました。

多分、見えているどれかのビルの中にあった。 何度か行ったが店長は少し気難しい年行った方で、かなり前に閉店になった。

追記: 投稿で名古屋店はこの反対側だったとのことでこの写真側ではなそうです。 訂正します。

 

モデルバーン岡崎店

岡崎にモデルバーンがあるということで行ったのだけれど、

 

2階にモデルバーンの表示があるけれど、シャッターが閉まっている。 掃除をしていた人に聞くと、ほとんど閉まっているそうで、この店がやっているかどうかは定かではない。

モデルバーンカフェ岡崎のホームページがあってそれを見ていったんだけれど。 昨年も岡崎に行った時に見たらやはり閉まっていた。

 

モデルバーン 近鉄阿部野橋デパート店

昔、近鉄デパートのおもちゃ売り場の一角にモデルバーンがあった。 間違いなくモデルバーンで外国車両が並んでいたが、この店長が若いけれど話し方が変わっていた。 「ご存じのことと存じますが、 云々」 と常に ご存じのことと思いますとつけるんです。 こちらはそんなことは知らんけれどと心の中で思ったのでした。  模型や実物にはとても詳しい人でしたが、一口で言えば、変わった人で、そのうちに売り場もなくなりました。

 

というような昔話を書きましたが、次回は現在の芦屋本店を書きます。

 

 

 

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連結器の交換

2024年09月04日 | 模型車両

ナローの採石運搬列車です。

カトーのDLに牽かせて良い感じでしょう。

 

この採石運搬トロッコは、ミニトレインの製品で、ウエザリングをして採石を積み込んだのでした。

この連結器が、この形、なんという名前だったかな? 鍵型というか、忘れたけれど、ヨーロッパ型の中でもナロー用に特に小さなタイプです。

 

一方、機関車の連結器はアーノルドタイプ。

これでは連結できません。

 

レイアウト製作途中の写真です。 このDLトロッコを繋いているように見えるでしょう?

繋いでいません。 置いてあるだけです。 走らせなければ、こんな嘘の写真を撮るのは簡単ですが、走らせるとなると、ちゃんと繋がなければなりません。

 

そこで、このタイプの連結器を探し出しました。 いや、こういう形のHO用はたくさん持っていますが、ナロー用の小型はない。 多分、単独で販売していないかもしれない。

でも、ジャンク箱を探したら、一つだけ出てきたのです。 本来は取り付け部がもっと長いのですが、短く切って整形してカトーのDLに付くように改造しました。 たった一つしかない連結器ですから、結構緊張しながらの工作でした。

 

取り付け完了。 

 

連結できました。 これでOK

 

ということで、この編成が走り回っています。 カトーのDLはスムーズに走るし、癒されますよ。

 

おまけ

ミニトレイン、購入当時です。

 

ウエザリングです。

 

採石を積んで薄めた木工ボンドで固定中。

 

以前のレイアウトでは蒸気機関車に繋いでいました。 連結器は針金で繋いでいました。

 

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2002年 ドイツの旅 31  ゴスラーからハンブルグに

2024年09月03日 | 海外旅行

2002年ドイツの旅 ゴスラーからハンブルグに向かいます。

 

ゴスラーからハノーファーまでローカル線を通って、ハノーファーから幹線で、ICE-Tでハンブルグに向かいます。

 

タクシーでホテルからゴスラーの駅まで。 当たり前ですが左ハンドルのベンツです。

 

 

ゴスラー駅。 駅のホームが低いのと客車の床が高いので、車椅子の人にはこんな簡易エレベーターを使っていました。

ゴスラーは山岳地帯(低いけれど)で、だんだん平地になってきてハノーファーに近づいてきました。

 

列車が線路の上を越しました。 立体交差です。 下の線路は新幹線路線(ICE用)なんです。 日本と違うのです。新幹線は堀割のように少し低いところを通る。 道路はその上を越す。 だから、特急に乗っていても車窓からは堀割しか見えない場所が多い。

 

ハノーファー駅でICE-Tに乗り換えます。 

大きな駅です。ここで、ICEを待つ間にホッとしたことがあります。 それは英語の放送です。 ベルニゲローデやゴスラーではドイツ語の放送ばかりでした。 それがハノーファーでは英語の放送があります。 英語が得意なわけではありませんが、訳のわからないドイツ語よりも英語はほっとするのです。

ここからブレーメンに寄ってブレーメンの音楽隊の像を見てからハンブルグに行こうと思ったのですが、それはやめて違う路線でハンブルグまで直行します。 約一時間半です。

 

ICE-Tの運転席です。

 

ガラス戸はコンパートメントです。 向こうはオープン座席。

 

コンパートメントです。 

 

ビュッフェです。 ここで、コーヒーを買ったのかビールを買ったのか忘れましたが、綺麗な店です。

ICE-TはICEもそうだったのですが、内装に木を使っています。 人に優しい感じです。

 

こちらは食堂車、ビュッフェの半分が食堂車だったかな。 

 

やがてハンブルグ中央駅が見えてきました。 ハンブルグには大きな駅がいくつかありますが、中央駅で降ります。

 

ハンブルグ到着

 

ハンブルグ中央駅です。 ドームで覆われているので雨でも大丈夫。 ドイツではこういう駅が多いのですが、日本の駅もドームで囲んだらと思うんです。

 

キオスクです。 ドイツにもキオスクがあるの? と言った人がいるけれど、キオスクはドイツ発生ですから。

 

駅の外観です。 

この近くのホテルを予約してあったので、荷物を預けて昼食に出ます。

 

調べてあった店が、ここ「やまと」という日本料理屋です。

 

日本人の親父さんと奥さんがやっているので、中は完全に日本。

 

トンカツ定食です。 この写真はどう見ても日本の店でしょう?

 

でも横に座っていたのはドイツ人。 お互いにディジカメを見せあって、ピストルを撃ち合うようにバンバンとか言いながら遊んでいました。

この後、調べておいた模型店で少し買い物をして(模型店の写真がない、何を買ったのかも覚えていないが多分レイアウト用品)、その後行くところがあります。

ハンブルグといえば、模型人なら皆知っている場所です。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

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HNモジュール 合同運転会のお知らせ

2024年09月02日 | HNモジュール

鉄道模型を趣味としておられる皆さん、楽しんでいますか。 まさか、キットの車両作りだけが鉄道模型だとは思っていませんか。それではただの工作趣味ですね。 やはり鉄道模型は走らせなければ値打ちがない。

それも、床の上や、ベニヤ板の上だけでは、ただ走行させているだけです。

やはり景色の中を走らせなければ、車両がかわいそうです。

でも、そんなレイアウトを作る場所がない、との声が聞こえそうですが、解決策はあります。 自宅に置ける程度の小さなモジュールを作って、皆で寄せ集めれば大きなレイアウトになり、その景色の中で自分の車両も走らせることができます。

こんなことは、誰でも考えつくことだと思います。 でもね、実行は難しい。 自分一人では無理なんです。 仲間がいるんです。

ということで、こういう仲間作りをしてHOゲージのモジュールを持ち寄って走らせる運転会があるんです。

もちろん、自分勝手にモジュールを作っても他人のモジュールと繋がりません。 そこで、我々は規格を決めて、それに沿ったモジュールを作って持ち寄っているのです。

その規格の名前がHNモジュールで、このブログや鉄道模型のある生活ホームページにも載せています。 

私の所属するHNモジュールクラブ関西では、年に数回公開で運転会を開いていますが、今回はHNモジュール東京クラブや、HNモジュール北九州などの全国?の同好の士が集まって運転会を開きます。

関西だけでも、京都、大阪、奈良、兵庫、三重、滋賀、などのメンバーが集まりますが、さらに東京やその近辺、さらに北九州からもモジュールを担いで参加されます。 新潟からもモジュールを持って来られますよ。 すごいでしょう!

今までに、こういう合同での運転会は隔年ですでに3回行っており、コロナで少し延びたものの、今年は第4回のHNモジュール合同運転会になります。

ということで、それなら一度自分の目で見てやろうとか、作ってみたいとか、仲間になりたいとか思った人は是非見にきてください。 もちろん、そんな思いもなくブラッと来られるも良しです。 会場の地元の人は、模型に全く興味がない人でも覗いてみて、景色のある模型に釘付けになります。 鉄道模型車両よりも景色の方がずっとインパクトがあるからです。

 

2022年の合同運転会です。 モジュールがたくさん繋がっています。 結構スマホを見ている人がいますが、これはDCC(ディジタル)運転で、wifiを使ってスマホから模型車両を運転しているのです。 HNモジュールクラブでは普通のDC運転も行いますが、DCCも普及していて、多分、日本でも有数な最新技術を使った運転をするクラブです。

これは、景色があるからこそ、ただ走らせるだけではなくて、蒸気機関車のドラフト音や、気動車のエンジン音、そして汽笛なども鳴らしながら走らせる値打ちがあるからです。

 

こちらは2019年の合同運転会。 メンバーが綺麗に並んで座っています。

これはDC運転の状況です。 時刻表(ダイヤ)に従った運転をしていますが、DCでは駅ごとに車両をリレーのように運転士が交代して走らせる必要があります。 そこで、運転士やらポイント係が所定の位置について、時刻表通りの運転をしています。

こういう事をしているクラブも全くと言って良いほどないと思いますが、エンドレスをほったらかしで、ぐるぐる走らせて誰も運転していない運転会とはずいぶん異なります。 この辺りも実物同様に鉄道模型車両を走らせるという主旨に基づいています。

なお、DCとDCC運転は基本的には午前DC、午後DCCとしていますが、今回はまだ詳細が決まっていません。

 

情景があると一般の人が喜びます。 特に女性は細かいところに気がつくのか、見て見て、と仲間をさそって見入ります。 そのそばで作者はニヤニヤしています。 情景作りで人に喜ばれたら、本当に自分も嬉しい。 これが模型車両だと女性は見向きもしませんし、男性もふんふん頑張って作ったな程度の反応しかしてくれません。

もちろん、情景を作ったことがあったり、作ろうと思っている模型人はもっと真剣にモジュールを見てくれます。 景色だけではなくて、台枠の作り方や足の付け方など実践的なところまで見て、質問もたくさん出ます。

 

モジュール本体の写真です

小さな30cmぐらいのモジュールで電車で持って来られる大きさですが、他とつなぐと大きなレイアウトになり、こうやって車両を置くとお互いに引き立ちます。

 

 

これも、40cmほどのモジュールですが、残雪にすると、こういう気動車も、本物のように感じます。

 

外国の景色もあります。 イギリスの駅に、トーマスの牽く客車です。 そういえばトーマスを走らせると、どんなに良くできた高級な機関車でも敵わない。 すごい人気です。

 

どんなモジュールが登場するかは毎回違いますが、どうぞ見に来てください。 もちろん無料です。

 

場所: 文化パルク城陽 大会議室

日 : 2024年 9月15日(日)

時間: 一般公開は11時半ころから、2時半過ぎぐらいまで、

内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。

入場: 無料です。

注意: 車両やモジュールに触らないでください。

    特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。

参考: 文化パルクの中にレストランがあります。

城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 公共交通機関では近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。

京都、奈良からはすぐですが、大阪、神戸、名古屋あたりからも交通の便は良いところです。

車では城陽インターからすぐです。 文化パルクに有料駐車場が2箇所ありますが満車の時もあります。

文化パルク発行の案内図です。 赤の矢印は車での侵入経路。

 

 

 

 

 

 

 

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9月のカレンダー

2024年09月01日 | カレンダー

台風10号もさんざん気象庁を悩ませたり、離れたところに被害を与えたりして、まだ太平洋上で様子を伺っているようで、皆さんいろいろお困りの事と存じます。

そんな中、今朝は虫の鳴き声が聞こえていて、確実に秋が近づいています。

9月のカレンダーです。

 

富士通のカレンダー

牧草が草を食むのどかな初秋、メンヒ・ユングフラウ・シルバーホルンの雄大な山並みを目前に走るユングフラウ鉄道。

ヨーロッパで最も標高の高いユングフラウヨッホ駅を目指す。

 

私がはじめてヨーロッパの景色のレイアウトを作ったのは、この情景(写真)に魅せられてでした。 その後何度かスイスに行っているのに登山鉄道には乗ったことがありません。

 

TRIXのカレンダー

この機関車はベクトロンです。 SBBスイスの貨物用です。

側面の絵が、やはりユングフラウだろうか。 スイスらしい絵柄です。

ベクトロンのこのタイプの電気機関車は側面に絵が描きやすいのか、いろいろな絵のものがあって楽しいです。

模型は写真で見てもすごくしっかりした作りのようで、多分ダイキャストじゃないだろうか?

 

木津先生のカレンダー

山伏と柿   狂言で有名な説話。 権威の象徴とされた山伏を徹底的に比喩した昔話。 知っている限りでは、イソップ童話の「狐と葡萄」のような、取れない柿に向かって「どうせ渋柿だろう」とうそぶくヴァージョンもある。

 

喫茶店のカレンダーです・ 9月は長月なんですね。

東ティモールのコーヒーの説明: 虐殺と壮絶な紛争の末、東ティモールがようやく独立したのは2002年のことです。・・・・・・・・・・・・ そのコーヒーは独特の強い香りがあり、ミルクコーヒーにしてもミルクに負けない苦味と深いコクがあります。

 

東ティモールと聞くと、昔、職場にインドネシアの人が来ていた時に、この東ティモールの独立運動が起き、その女性は国のことをとても心配していた(東ティモールはインドネシアの一部だった)。 日本語でのニュースでは良くわからないだろうから、色々説明した覚えはあるけれど、国を離れている時に国内に反乱が起きて国が分裂しようとしているのだから、心配しますよね。

 

 

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