天賞堂のカンタムD51ですが、
石炭がありません。 ネジが見えるだけです。
普通は石炭がついているのですが何で??
仕方がないのでプラ板で作ります。
炭庫の形にプラ板を切って載せます。 これって、上に石炭を載せたら溢れるんじゃないか? もう少し低くしなければ。
ネジの部分に穴を開けて、プラ板が低くなるようにしました。
では、石炭部分の盛り上がりを作ります。 プラ板を適当に切って、
こんな感じに盛り上げましたが、いい加減に盛り上げるというのが意外と難しい、 形が良くわからないけれど、まあ、適当に。
テンダーから外して、パテやセラミックスタッコで段差を無くします。
黒く塗って
クレラップを敷いてテンダーに入れて、今から石炭を入れます。
石炭は、カツミのものがあったのですが細かすぎる。 そこでBuschのこの石炭を使いますが、これは荒すぎる。
荒い物を選んで捨てて
木工ボンドを黒く塗った石炭ベースの上に塗ってから、BUSCHのものを撒く。
かなり荒い、上からカツミの石炭もふりかけて細かいものも足して、
最後に薄めた木工ボンドをたらして、乾燥を待つ。 2日ぐらいかかるかな。
固まったところで、一旦石炭車から外してラップを取って、
改めて、石炭車に積んで完成。
実は作り始めてすぐに天賞堂からD51用の石炭を売っているのがわかったのですが、数千円するし、取り寄せるのも面倒だ、すでに作り始めているし、という事で買わなかったのですが。
なんで、天賞堂は初めから石炭をつけておかないのか、少しぐらい価格が上がっても全体的に高い製品なので、機関車代だと思えば気にならないんだけれど。 それとも、販売店で別売になってますと言われればその場で買ったんだろうけれど、、
まあ、手がかかったけれど、この程度できれば良いだろう。
実はね、もしもウエザリングしたら、石炭車の後ろの方、水の口がある付近まで石炭を転がしておくんだけれど、まだ、新しいのでウエザリングをするのが怖いんです。
石炭が乗って、これで、燃料の心配もなくレイアウト上を走り回れるようになりました。
ちなみに、メルクリンの蒸気機関車では、走っているうちに石炭の量が低くなってくるものがあり、最低位置になると給炭作業をしないと走らないものもあります。 もちろん、天賞堂にはそんな仕掛けはありません。
何はともあれ、D51、なかなか格好が良い。
D51 おわり
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