鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

「あをによし」に乗ったぞ

2022年09月09日 | 実物の鉄道

近鉄の観光特急「あをによし」に乗りました。

大阪 難波駅 さあ乗るぞ

乗車区間は、難波から奈良を通って京都まで。

 

「ひのとり」の横に「あをによし」が入線。

でも、この日は大失敗したのでした、カメラを忘れた。 充電してカバン入れたつもりが、飾り棚に戻していて、スマホで撮影するしかない。 スマホの写りは良いのだけれど、ケースに入れていることもあるし、画面をスライドしてカメラモードにしてなどの操作に時間がかかる。 カメラなら立ち上げ1〜2秒でできるのだが、スマホだと5秒ほどかかる。 だから、ここぞというチャンスを逃して、気に入った写真が撮れなかった。

 

この柄、琵琶に彫ってある螺鈿の細工のようだ。

 

手洗いの鉢も凝っている

 

私の乗った車両はこんな椅子の配置で、窓に向かって斜めの椅子がある。 でも予約が取れたのは右のような椅子だった。 

 

天井も凝っている。

 

違う車両にはこういうコンパートメントのような部屋があって

 

4人テーブル、 こちらは4人単位での予約になるようだ。

 

コーヒー中毒の私は、すぐに売店に行ったんだけれど、開店は鶴橋を過ぎてからとのこと。

 

鶴橋を過ぎてから売店に行ったら、すでに行列。 そこで、しばらく経ってから行ってコーヒーと大仏プリンをゲット。

難波から奈良までの路線は石切あたりから生駒山の山腹を通り、高い場所から大阪市内が見えて、気持ちが良い。

いつもは急行で、生駒や学園前なども止まるのだけれど、あをによしは生駒も学園前も止まらない。

あっという間に西大寺に着いた。 阿部さんが襲撃されたのはここだなと思うところを窓から見て、電車は平城京跡を通る

線路に南側には朱雀門が見える。  いかにも奈良らしくて好きな場所だ。

 

奈良到着、ここで降りる人もいるが、ほとんどは京都までゆくのだろう。 あまり降りない。

10分ほど停車して、今度は反対向きに走り出して京都に向かう。

 

また、平城京跡。 こちらの席の人が降りたので撮影できた。 大極殿などだが、工事をしていて絵が書いてある。

そして、また西大寺に停車。 この席にも人が乗ってきたので自分の席に戻る。

ここから丹波橋まで止まらない。 いつもの特急と同じだけれど、何故か「あをによし」のほうがスムーズに感じるのは気の所為だろうか。 スルスルと走る感じで、みるみるうちに

 

木津川を渡って、宇治川を渡って、

 

京都駅着、 記念写真が始まっている。 

やはり、こういう列車は良いね。 基本的に奈良と京都の間の往復で、朝だけ難波から出て、夕方、京都から難波までの電車がある。 特急券以外に、あをによしの特別料金がかかるが、それぐらい知れているのだけれど、予約が取りにくい。 人気があるのだ。

でも、こんな電車に持っても、スマホばかり見ていた若者もいたのにびっくり。 私からすれば勿体無い。 

まあ、世の中そんなものだろう。

 

さて、京都駅について、何をしたかは、 つづく にします。

 

 

 


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