もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

警戒レベルの・・・色が似てきた!!

2020-06-25 22:01:29 | 日記

批判をしたいわけではないので、サラッと・・・

昨年、分かりにくかった「避難準備」「避難指示」「避難勧告」を「レベル3」「レベル4」としたものの内閣府発行のチラシです。

左が昨年のモノで、右が本日見たもの。←左右が逆ですね・・・失礼しました。。

(左が本日、右が昨年です・・)

 

一方、気象庁の色分けは去年の発表時からずっとこの色。

何故・・内閣府=消防庁と、気象庁が同じ言葉を使いながら色が違うのか・・・????

 

事情は一切知らない、私の独断と偏見では・・・

気象庁はあえて、直観的に危険と感じやすい黄色や赤を使わない配色にしたのでは?と感じるのですが・・・?

(既に使っているとも言いますが・・黄色は注意報、赤は警報)

このくすんだピンクが避難を呼びかける一番重要な色・・・??

 

一方、内閣府は、もう手遅れかものレベル4に見ただけで危険だと感じる目立つ赤を使い、避難に一番大切な時は地味な肌色・・・? 

流石にこれはダメだと感じたのが、今回の色の変更・・・??

事情はさておき、この色が直観的にもわかりやすく、気象庁とも何となく似ているので、結果的に改善になっている気はします。

 

ちなみに、気象庁のHPには、ちゃんと、訂正前の内閣府チラシが載せられています。(←7/26には修正されてました)

以上、観察報告でした (笑)

 

 

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鳥の羽根を拾った・・その2

2020-06-24 22:13:49 | 

初代マイクロスコープ(4000円)時代の、カラスの羽根を拾ったに続いて・・・ここ数日内に拾った羽根を2台目マイクロスコープ(2000円)で観察です。(いよいよ換羽シーズン本番です!!) 

一番の問題は、LED光の色と強さで・・・初代では使えた内臓ライトが2代目では発色から使えず、ヘッテンや懐中電灯で照らすことから、未だ、これだ!というセッティングに至っておりません。

 

一つ目はポツンと干潟へ行く途中の花壇がキレイな公園で拾ったものです。

長さ3cm程、反り具合と羽弁の割合から背中側の体羽と思われますが・・・誰のかは不明です。

 

では、下から光を当てて、拡大です・・

透過率も高く、特に構造色の発色は無さそうです。

先端の茶色い部分です。

 

2つ目は、街中の路上で拾ったもので、こちらも3cm程の体羽ですが・・羽弁の比率や綿羽との感じからお腹側の真ん中から脇と思います。

 

正直、体羽はあまり観察したことが無いので、「何だこれ?」と頭の中は???です。

こちらも構造色は無さそうですが、透過性が高く、羽枝がキレイです。

色がグレー、街中にいる鳥、体羽のサイズから推測すると、ドバトの確率が高いような気がします。

1つ目とも色が違うだけでとても似ているので・・1つ目はキジバトあたりでしょうか? (こちらは自信ありません)

 

3つ目はカラスの初列雨覆と思われるものです・・ハシブトかハシボソかは不明です。

先の2つに比べると、格段に透過性が低いです。

前回の極彩色が出ないのは、羽根の部位的なモノでしょうか? カラスの種別のせいでしょうか?

(光は前回と同じ光源です)

こちらはハシボソガラスのものと思われる尾羽の先端です。

痛んでいるのは、運搬方法に問題があった(自転車のかごに羽を置き、その上にカバンを置いてしまった)せいと思われます。

う~ん・・・今回も混迷から抜け出せない状況報告でした。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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一ヶ月ぶりのポツンと干潟・・カニ・ヤドカリ編

2020-06-23 21:32:52 | 

干潟には、真新しいタイワンガザミの死体が散見されました。

売り物になるサイズのワタリガニです。

どうも、昨年に続き伊勢湾内では、タイワンガザミが豊漁らしく、こんな港湾の一角にまでも相当な数が来ているみたいです。

参考資料・・おさかな瓦版No.77 「ガザミ」

死体の大きさから、死因は赤潮よりも、寿命のように感じます。

「海辺のエビ・ヤドカリ・カニハンドブック」渡部哲也氏(文一総合出版)によると、ガザミとタイワンガザミの見分けは、額の間の棘の数(3がガザミ、4はタイワンガザミ)とあり、その他ネットにあるハサミ足の長節の棘の数(こちらは逆で3がタイワンガザミ)とも、判別はタイワンガザミでした。

 

こんなにデカくなる奴等の餌がこんなちっぽけな干潟にあるのか?と、調べてみると・・

静岡県水産・海洋技術研究所によると、「アサリ」を大量に食べるのだとか・・

最初の日に出会ったおじさんが、「アサリを去年採りすぎたから今年は少ない」と言っていたのが、「タイワンガザミが去年から大量に生息している為、アサリが減った」と考えるとピタリと合います。

 

更に、食性も似るイシガ二は、生きているのが何匹もいました。

写真のは片方のハサミ足と足2本が無いことから、何かに襲われていると考えられ・・・カニを狙う生き物がいることも推察されます。

まぁ・・・アサリ捕りおじさん同様に、人(カニ捕りおじさん?)がいるのかもしれませんが・・

港湾内に多いアカエイの可能性を感じます。

ちなみに、このアカエイの敵は、シュモクザメと、図鑑に書かれているのですが・・・名古屋港水族館に掲示されていた「名古屋港で確認された魚」に、シュモクザメ(シロかアカかは忘れてしまったのですが・・)と繋がるなぁ・・・と嬉しくなったのであります。

(「この名古屋港で確認された魚」の確認方法は不明ですが、透明度が低く目視での確認が難しいことと、日常的な漁業がおこなわれていない中で確認されるということは、ある程度の生息数がいると考えるのですが・・・)

 

イシガ二とイソガニの大型の死体を並べてみました。

大潮に産卵するなら、ちょうど、産卵してお亡くなりになったのかなぁ・・・? 少し死体が古いような気もしますが・・?

 

さて・・カニ続きで、大量に発生していたヒライソガニ(と思います)が・・・

タテジマイソギンチャクをいじめている? 場面や・・

 

同じイソギンチャクの近くで戦っている?・・・夏の磯だなぁ~と感じる、カニが賑やかな場面にも遭遇しました。

生きているワタリガニ系は装備を持っていないと危険ですが、この手のカニには親近感が湧きます。

 

続いて、ヤドカリ編です。

今回も、普通に干潟(陸)を歩きまわるヤドカリに出会い・・

 

水の中にはそこかしこに・・ヤドカリだらけ。。改めて、写真を見ると、皆、ユビナガホンヤドカリのようです。

名古屋港は河川の影響が大きく、塩分濃度が全体的に低めだそうで、汽水域にも棲めるユビナガホンヤドカリが幅を利かしているようです。

元のイボニシの貝殻の表面が隠れるようにフジツボか付いているのも・・・

 

で・・本日のメインイベンター・・・コブヨコバサミです。

写真は皆拡大しているので、大きさの違いが分かりにくいのですが・・・入っている貝殻(アカニシ)はピンポン玉よりも大きく、食べごろのサザエ並みの大きさです。

波打ち際の海中に、不自然にこのアカニシの貝殻があったので、拾い上げたところ・・・イシダイ釣りに使うオニヤドカリかというようなヤドカリが入っていたのが出会いです。

オニヤドカリは、サザエの殻に入っているのが釣り餌に売っているので知っておりましたが・・このコブヨコバサミとは初対面で知らず、「何だこいつは??!!」と大興奮したのでした。

 

このサイズでは活かして持ち帰ることもできず、写真を撮りまくって放流し・・・

珍しい種類かも?、あのサイズが生息できるほど水質等環境が良いのか? 、外来種か? 等々、期待を胸に・・・帰宅後、図鑑を調べ・・・普通にいる大型種ということが分かったのでした。

(これも先の、「海辺のエビ・ヤドカリ・カニハンドブック」渡部哲也氏(文一総合出版)にて判明しました・・今後は本の販売サイトのリンクを貼るのはやめます) 

 

写真を撮っている時も興奮しまくっていて・・・ハサミの大きさが左右同じことに・・・「ヨコバサミの仲間だ!」と感激し・・・ヨコバサミは南方系じゃなかったっけ?・・とあらぬ妄想に襲われ・・・

アカニシの貝殻は、この干潟で見た一番大きな貝殻で、この貝殻でもまだ2個目なことから・・・かなり貴重な奴か?・・と妄想が膨らみ・・・

 

赤いライン入りの脚に、南方系の色鮮やかなイメージを膨らませたりしたのでした・・(爆笑)

やっぱり・・ちょっと想像を超える見知らぬ生き物に出会えると楽しいですね。。。

 

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。 (最後の写真はイソガニだと思います)

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ポツンと干潟へ行く途中・・外来種 ? 編

2020-06-22 19:59:33 | 日記

ラベンダー畑

(メジャーなモノは調べようという気にならないので・・・・サラッと。。)

プリセスゴースト(ラベンダー  ストエカス系) と書かれていた・・

アナベル・・・

全然違いますが・・・モンシロチョウが飛び交っていることから、白いキャベツ畑にいるような気になります。

 

(参考画像・・リアルなキャベツ畑です・・)

 

ここからは、不明な外来種 ? が続きます。松ぽっくり程の大きさです。

直径10cm以上だったと思います。

???

ひまわりの一種だと思います。

 

40cm程のテラピアが池に群れていました。

以上、手抜き・・・(マニア系写真の連載を自粛した・・) 一休み画像集でした。

本日もご覧いただきありがとうございました。

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1ヶ月ぶりのポツンと干潟

2020-06-21 20:57:42 | 

ブログ開設から頻繁に通った、港湾内にポツンと現れる干潟へ、約1ヶ月ぶりに行ってきました。

夏の干潮・・人気はなく、海面はボラが跳ねてます。。

かろうじて‥写ってました(笑)  (奥のイルカのようなシルエットはカワウです)

 

干潟はカニが大量に増え・・ (写真はイソガニだと思うのですが・・)

 

アオサは消え・・ (1カ月前の様子)

 

牡蠣殻も黄色く輝いていたモノは消え、ドス黒い系になり・・

そこら中、小さなフジツボが泥のように付着してます。

 

生きているミドリイガイの殻にも小さな白いのが・・

 

生死不明なイガイの殻にも付着してます。

生き残っているのも勢いを感じません。(形状からはボタンアオサに感じますが・・)

干潮時の熱でしょうか? それとも水の濁り具合等から深い所の光量が足らなくなったのでしょうか?

 

で、今回のトピックは、カニとヤドカリなんですが・・・まとめ切れていないので、例によって先送りです。

あと・・2日前の砂浜の石についても・・「石ころ博士入門」により、間違いが判明しておりますので、近々に訂正の予定です。

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

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