名古屋港の海水量について考えてみたので、サラッと数値だけ・・・
海図からの"乱暴な"手計算ですが・・・
河口部岸壁から高潮防波堤までの面積は約41㎢。
平均水深10.1m(潮位0cm)、海水量約4億1440万t、干満差(200cm)による換水量約8200万t、換水比率約17%・・・?
(誤差どころか計算式間違いも含まれていると思います・・・汗 )
これが何を意味するのか・・・?
他の場所を調べたことも参考になる資料を見たこともないので、さっぱり分かりませんが・・・
素人的に、こんなにも大量の海水が入れ替わっていたら、水質の自浄作用は高いのではと感じるのですが・・・・??
(ほぼ止水の日本海の方が格段に透明度が高いのは・・・日本海は栄養塩不足だからでしょうか・・・? )
どのくらいの水深が、植物プランクトンの発生と酸素濃度が海底まで行き渡るのに適しているのか・・・???
海水中の栄養塩はどれくらいの範囲なら適正なのか?
「伊勢湾における下水処理場での栄養塩の管理運転の有効性に関する試算」永尾 謙太郎1,3・中村 由行2・鶴島 大樹3・小山 悠人3(2019.3.13受付)
またまた、凄い資料に出会いました。
こちらによると・・
「貧酸素水塊の抑制・・・「きれいで豊かな海」の実現を可能にするものと考えられる」とあります。
カギは、その前段の「湾奥での浅場・干潟・藻場等の生息場の維持・保全・再生・・・・生物の食物連鎖を通じた有機物の無機化機能を高める必要」あたりでしょうか・・?
今回、換水量を考えてみた一番の理由は河川の流入による塩分濃度低下がどれくらいなのか・・・で、現実的に藻場が形成できるレベルなのかどうか? が分からないかなぁ~というところからだったのですが・・・次回への継続課題です(汗)
(個人的には、近所の海で磯の四天王こと、アメフラシやナマコと遊びたい!! )
以上、ぐだくだと書いてしまっただけなので、サラッと、先週末の残り写真を・・
高山植物とも言われれば、雑草とも言われる・・・シモツケソウ
葉っぱの写真は・・食痕が気になります。
今年はキレイ (イ〇ムシがあまりいない) です。
大きな葉っぱや・・
キレイなのは、何度も同じ写真を撮ってしまいます。
この手のオブジェも‥同じです。
コケも何度も撮るのですが・・・上手く撮れません。。
最後・・・ポツンと干潟での写真ですが、奥歯が虫歯になりかけみたいな白いのは何なのでしょうか?
以上、今夜も混迷が深まる日記でした。
本日もご覧いただきありがとうございました。