もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

栗拾い

2023-10-09 17:34:33 | 日記

知人が管理をしている里山の栗拾いへ連れて行ってもらった。

 

栗林ではない、ただの雑木林の中。月に届く(訳はないけど・・)ような高い栗の木・・

 

一番高い所の実を、知人自作の特殊な道具で落として拾った・・・

実に大変な作業だった。。

 

棘は痛い・・5m以上ある高さから落ちるイガは凶器。やぶ蚊の集中砲火に、飛び交うオオスズメバチなど、危険に満ちた収穫だった。

 

靴で踏んで栗を取り出し・・

 

イガは根元へ。今季はこれで最後らしい・・

 

食べられそうな実が3個入っていた。知人によると、1個だけ大きなのが入っている方が良いらしい・・

 

一晩水に浸けて・・

 

皮むき・・部屋に甘い香りが漂う。。

 

専用道具は無いので、ニッパーやピンセットなどでやってみた。

 

殻剥きはさほどでもなかったけど・・

 

薄皮を剥ぐのは大変だった。

 

彫刻家?になったような作業だった・・(笑)

 

薄皮剥ぎは、これでもう、勘弁してくださいという感じだった。けど・・

 

栗ご飯は美味しくて、栗剥きを手伝ってくれた家族に怒られずに済んだ・・

(この程度でも・・)美味しいものをいただくことの大変さを再認識した。。

 

収穫時に出会った生き物なども・・・まずは、アオマツムシ。

 

ジョロウグモは背中の模様に個体差があることを知った。

 

紫外線の反射のせいか?、ピントが合い難かった。

 

正面・・目の配列が、真ん中が大きなハエトリグモと違って、端が大きく、真ん中は小さなのが4つだった。

 

小さな実は、芽が出てくれないかなぁ~と、水に浸け置いてみた。

 

栗剥きをやり終えて、図鑑を眺める雨の日も悪くないなぁ・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


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