もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

クモ散歩・・春

2023-04-21 06:11:03 | 日記

桜の花びらが舞い、葉が伸びだした頃・・・

 

マイフィールドの小さな公園にも、クモたちの姿が目立つようになってきた。

コガネグモ類の幼体が、脚を2本ずつ揃えてX字型で垂直円網の真ん中にたたずんでいた・・小さくても強そうに見えた。

 

フジが満開になると・・

 

コガネグモ類の幼体は随分と立派になった。

 

ローアングル・・・液晶画面を動かせる10年落ちの望遠コンデジは、意外と使いやすかった。

軽さとAFの速さは有難い。

 

体の厚みも増し、随分と精悍な感じになった。

 

田んぼの散歩道では・・謎の緑色のクモが帽子に飛んできた。新緑のような柔らかな緑色だった。

 

橋の下で川面を覗いたら、50cm超のコイが集結していた。何故か・・全く逃げなかった。

 

アシナガグモ類は、晩秋と同じサイズのが出てきた。越冬か?

 

アシナガグモとヤサガタアシナガグモの違いはよくわからない・・・田んぼの用水だからヤサガタアシナガグモか?

 

田んぼから離れた公園のアシナガグモ類は、どっちだ ? 、これも越冬か ?

 

チュウガタシロガネグモか・・? 見ている間にアブラムシを2匹食べた。

桜の花の頃には、小さな幼体がそこら中にアミを張っていたのに、フジの花の頃には激減し、残った固体が大きくなった。

 

デカすぎるのは、別種か・・?

このクモのアミは、風に大きく揺れていた。まるでバーテンダーが振るシェイカーのように・・・

クモの三半規管というか平衡感覚はどうなっているのだろうか・・?

ハエ等の平均棍のようなものがあるのだろうか・・?

 

ゴミグモは、桜の花の頃にそこら中にいた小さなのが、そのまま大きくなっていたように感じる。

この小さな公園の円網種では、圧倒的な最大多数派だ。ゴミでのカモフラージュ効果か?

 

ギンメッキゴミグモは、この1匹しか見つけられなかった・・

 

主がいない放置されたと思われるアミ・・・

クモの糸と、海のイガイ類などの足糸では、どちらが耐久性に優れているのだろうか・・?(そもそも条件が違うか・・)

 

複眼が緑色に輝いていた。これも構造色か・・? 何て名前のアブなんだろうか・・? 昆虫は深すぎる・・

 

テントウムシもよくわからない・・ナミテントウでいいのだろうか?

 

羽根を出す瞬間かと思ったけど・・・???

 

アミの感じから、ヒメグモ類か・・?

 

そんなヒメグモ類と思しきアミの中で、不自然なほどに動かないネコハエトリを見つけた・・

 

クモを捕まえている・・?

 

クモは餌を咥えたら離さない・・と聞いていた通りだった。

少し上に写るアブラムシと大きさの比較ができる写真か・・?

 

左は、ナナホシテントウの幼虫ではないか?

ネコハエトリよりもでかいのに、アブラムシを食べていた。

小さなオキアミを食べる巨大なナガスクジラと、同じくらいなイルカを食べるシャチのようなものか・・?

 

いゃぁ・・春は楽しいぞ!!

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
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