もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

雨の表浜

2023-04-02 19:21:32 | 

今週は潮回りが悪く、少しのんびりできたので・・・先週の悪天の海岸編です。

春の大潮は、何かに出会えそうな気がして、雨だけなら、とりあえず行ってみたくなる・・・(笑)

まずは、そんな日の打ち上げ系です・・・

破損したハスノハカシパン・・波が強くて、打ち上げはまばらだった。

 

針が取れた、ルアーや餌木が多かった・・何故だ? 頑強な針が錆び落ちる程の年月の果てか?

 

スナヒトデ・・・

不思議なもので、広い浜の中の、ほんの5m程の間に、数十匹が打ちあがっていた。波に流されやすい体形なのだろうか?

殆どが、こんな風に、腕の先だけが砂に埋まっていた・・

 

なんの稚仔魚だろう? サバに似ているような気もする・・

 

コロモガイ・・・

半分砂に埋まっていたのを出してみたら、貝殻じゃなくて生きてた。同様のカズラガイにも出会った。

雨の日は乾燥しないから、潮が引いても少し砂に潜るだけで生き延びられるのか・・?

 

殻が割れていないのは珍しい気がする。

 

タコ・・?

 

ワスレガイ・・

半開きの殻の中に、イカの卵のようなモノが見えた。

 

浜に打ち上げられていて、鼓動のような動きも感じなかったけど、少し波が弱そうな波打ち際に、下側だけ砂に埋めてみた。

 

真新しく感じるけど、中身のない貝殻だった。アカニシとシロニシの交雑か?

 

風が出てきたので、早期撤収・・・

 

とある港・・・

 

堤防に、ゼンメとも言う、ヒイラギ。

堤防にワカメ・・・漁業権の対象だから、釣り人が、針に引っかかったのを置いていったのか? 

 

堤防にアマモ・・・茎の中の粒々状のは、花になるところでは?

 

かつては一帯にびっしりと生えていたけど、アマモの群生はたった5m程の間だけになっていた・・

 

ノリももう終わりか・・・

貧栄養化と温暖化で厳しくなっているとの記事をよく見る。

 

岸壁に漂着したアオサ・・・ノリの原料か?

 

ホソウミニナが食べているようにも見えるけど・・・?

 

貰った青海苔の表示には、ヒトエグサとあった。まさにアオサだ。

 

アオサの緑色は美しいと思う・・味も優しく美味しかった。

 

この日は桜も満開だった。

花の真ん中、がくのあたりが、赤いのと緑色の違いを調べてみた。

ウェザーニューズHPによると、新しい花は白色で、古くなると赤くなるとあった。

 

白い花びらはきれいな形の花が多かった。おしべの緑色が目立つのか・・?

 

横から見ても花びらは白だ。

 

赤いのは花びらの元気がなくなった感じが多かった。花びらだけじゃなく、おしべの軸も赤色へ変っていた。

相変わらず、身近なことでさえも、知らないことばかりだ・・・

 

今日、花見客が多い公園でもらったトイレットペーパー。ティッシュじゃないところがスゴイ。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
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