もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

真夏の海辺・・

2022-08-16 22:28:34 | 

干からびたヒトデをよく見る。

 

生痕化石のような・・干物の痕も。。

 

この日の収穫・・・手裏剣のようなマヒトデと思われる干物。。

 

先日の半田市立博物化の特別展「知多半島の化石」~9/4でも・・・

ゴカクヒトデの一種 中新世 東海化石研究会蔵・・

先の干物となんとなく状態が似ていないか?

 

キクバナヒトデの一種 中新世 名古屋大学博物館蔵・・

こちらは動き出しそうに感じるほどの、見事な化石。先の干物よりも保存状態が良く感じる。。

 

東急ハンズでは、ヒトデのプラスチック封入標本が売られていた。

ゴカクヒトデの一種・・結構な値段だ。。

 

ゴカクヒトデで検索したら、鳥羽水族館の森滝氏の日記にいくつか紹介されていた。

2015.9.29 ダイオウゴカクヒトデが入館しました。(日本最大のヒトデ類、40cmを超える・・)

2020.9.1 ちいさなゴカクヒトデ。(3年で1mmしか成長していない・・)

 

イトマキヒトデに形は似ているように感じていたけど、写真を見比べたら、結構違うか・・??

ウォットの展示・・個人的にも身近なヒトデはこの3種だと思う。

 

ヒトデの干物を拾った海岸の近くに、クモの巣があった・・

ナガコガネグモか・・?

 

【ネット配信・対面講演ハイブリッド】大地のハンター展公開講演会「クモのエサ捕獲術」

中田兼介氏(京都女子大学教授) 大阪市立自然史博物館 大地のハンター展公開講演会「クモのエサ捕獲術」

~9/25まで見逃し配信。

コガネグモの巣の白いギザギザ(白帯)は、紫外線をよく反射し、餌を誘き寄せるため・・

体の黄色と黒の模様も、花に似せ、餌を誘き寄せるため・・(体を黒く塗ると餌が獲れ難くなるらしい)

クモが1年に食べる餌量は、全人類の体重に相当する。

クモは、網を張るタイプも張らないタイプも待ち伏せ型。一番大切なのは、優れた狩場を選ぶこと。

等々・・実に、楽しい話だった。

ヒトデとクモは、まったくの別種だけど・・自分には何となく似ているように感じる。。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
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