ポツンと干潟のプランクトンを見てみることに・・
海に放り投げて紐を引いてくると・・・海水が抜けて、プランクトンが小瓶に入る仕組み。
何度もやって密度を上げます。
干潟は日陰でも30℃。海水温は上手く測れませんでしたが、水面近くは25℃くらいあるような気が・・
今日の干潟には、根こそぎ系に波打ち際の砂を掘り起こしていったおじさんと、胴長で水深や地形を確認に来たシーバスアングラーに、家族でカニ捕りにきた方々とちょっと賑やかでした。
皆、「何捕ってるの?」 ⇒ 「プランクトン」 と返事すると・・・ 微妙なリアクションをしました(笑)
持ち帰って、観察です。
多種多様・・
いきなり貝のベリンジャー幼生でしょうか?
カイアシ系・・?
君は・・ゴカイ系のお子ちゃま?
ゴカイは実にいろいろ・・
君は・・・何 ? ビンの縁にくっ付いてました。
ここで、悲しい事態が・・・4000円マイクロスコープが使えなくなりました。(おそらく内部断線か・・)
で、顕微鏡に変えてスマホ撮影へ。。
真ん中下のT 字を左に傾けたようなのはケンミジンコの仲間だと思いますが・・・
その上は・・何だ ?
クラゲの頭にエビの尻尾 ?
何となく、クラゲとカイアシが重なっているような・・・
更に追及しようとスポイトで吸ったら、どこかに行ってしまいました。
プランクトンは深すぎる気がします・・・ (まずは、もう少しまともなマイクロスコープを買うところからでしょうか・・)
本日もご覧いただきありがとうございました。