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もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

クモの観察会・・

2023-01-18 21:41:12 | 日記

雑木林や竹林、池や散策路に、体育館やグランドがある、ちょっと大きな公園でのクモの観察会に参加した。

 

市の生息調査標本用に採集されたもの・・

冬なのにみつかるのかなぁ・・の心配は無用だった。どうやって見つけるのかなぁ・・も愚問だった。

「さぁ、いきましょうか・・」と、軽いトーンで始まり、少し歩くだけで、次から次へとクモが見つかる。

 

笹の葉の表面を船形に凹ませた網の中に、ほぼ同色の少し大きなクモを見つけた。

 

逆光は必須だ・・・

 

アオオニグモ・・・クモハンドブックの表紙を飾る奴だ!!

初心者の私の為に、一つ一つ名前を教えて頂け、写真を撮らせてくれた。

数時間の観察から、名前を控えたものだけで20種を超えた。

季節柄、亜成体や幼体が多く、その識別を控えなかったので、帰宅後に図鑑やwebで検索すると、写真が合わないものが多数・・・

先生の話は、しっかりと書き留めておくのだった・・

 

ユノハマサラグモ・・

佐賀県の湯ノ原にちなんでつけた名前の記載違いで「ラ」が「マ」になってしまったと教わる。

 

カニグモの仲間・・・

横に広いのが、カニグモで、広くないのはエビグモとのこと。

カニグモはカニらしくも見えたけど、大量に見つかったアサヒエビグモをはじめ、図鑑のエビグモは、どれもエビには見えなかった。

 

ネコハグモと卵のう・・・コンクリート壁面に大量にいた。

こいつの名も、猫とどう繋がっているのか連想できなかった。

 

ヒラタグモ・・こちらも、同じコンクリート壁面に大量にいた。

「ヒラタ」の由来も謎だ・・

 

ネコハグモとヒラタグモの網は、コンクリートやガラスの壁面にたくさんあった・・

 

スネグロオチバヒメグモ・・脛が黒くて、ずばり落ち葉の中にいた!!

 

アシヨレグモ・・・

名前を聞いただけで、よく見ずに「あっ、本当だ、足がよれてる。」と言ってしまったら、

「えっ、滅多にわからないけど・・・わっ、よくわかる。」と、言われて、慌てて写真に撮った。

確かに第1脚がよれているように見える。

 

ユウレイグモ・・

それにしても足が長いなぁ・・何のメリットがあるのか知りたい・・

 

センショウグモ♂・・・触肢が、カニやエビの眼柄(がんぺい)に似てないか・・?

クモを食べるクモだそうで、飼うことができ、餌に与えるクモを間違えると、逆に食べられてしまうらしい。

生きたクモしか食べないけど、毎日バクバク食べたりしないから、そんなに大変じゃないのだとか・・

 

竹林内に多数張られていた、サガオニグモ幼体の網・・・

 

網を触ったら、横に逃げてしまった。。

名前のサガが「佐賀県」に由来するのか、聞き逃した。それにしても先生方は、貴重な時間の中で、こんなバカな質問にも、一つ一つ、丁寧かつ的確に答えて下さった。

 

太い竹の根元近く、日が当たる場所に、コガネグモ幼体がいた・・・

コガネグモの幼体の識別は、困難らしい。

 

まだ生きていたジョロウグモ♀・・・腹部の大きさから、交尾できずに終わってしまったのでは?とのこと。

 

笹の葉の裏側・・・水滴がキラキラ光っていたので、「クモの網に水滴がついている」と先生に言ったら、「水滴だけですよ・・」と言われてしまった。

なんで葡萄の房のように、水滴がつくんだ・・? この日一番の謎だった。。

 

ヤガタアリグモ・・

名前とは関係ないけど、腹が赤いのが特徴で、名古屋市で見つかるアリグモは、ほとんどこの種だとか・・

 

ヤチグモの仲間♂・・・この日の最大種。朽ち木の中から出てきた。

 

背面の模様に惹かれた・・

 

ヤマトゴミグモ・・?

ゴミグモの仲間の体の形は、面白いなぁと思う。

 

先生方は、クモの他は、ほとんどスルー・・・イシムカデの仲間か?

 

ハヤシワラジムシの仲間か・・?、こんな色合いのは初めて見た。

 

サシガメの仲間ではないか? とのこと・・・ナナフシに似ているような気もする。

 

今回一番の謎の虫・・・足が6本だから昆虫だと思うけど、ヨコバイ等の幼体か? 何なんだろう・・・?

とまぁ、こんな風に、書き出しただけでも、実に充実した時間だった。

 

来月の発表会の見学もお誘いいただけたので、それまでにクモの基本的な知識を覚えたいぞ・・・

 

ちなみに前日は、駅伝大会の観戦に20km歩いたけど・・この日の観察会は3時間で1kmも歩かなかった。

レベルの高い競技会に挑戦する知り合いの姿は、有名な選手よりもかっこよく感じた。

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


河原の散歩

2022-12-31 19:35:51 | 日記

年末の休み・・すべての移動を「歩き」にしてみた。本日、最終日。。(笑)

 

ススキが輝き・・(←オギ?)

 

川面も穏やか・・

 

空には、ミサゴが2羽・・

駐車場から、ハリスホークを腕に載せた爺さんが、グランドに現れ・・飛ばしたら・・・ハイタカがモビング。。

ハイタカは更に、上空のミサゴにもアタックを繰り返した後に、カワラヒワの群れに飛び込んで視界から消えた。

ハリスホークは怖気ずいたのか、飼い主の爺さんの呼び掛けにしばらくは応えず、木に止まっていた。

 

逆光の中、カワウの群れを写したつもりが・・ズレて、群れは切れていた。

 

公園のザクロの隣の木(ロウバイ?)の枝に・・

 

アノマロカリスがいた・・・

海岸のビーチコーミングといい、歩いていると、不思議なものに出会う。

 

小さな水路に、ちょっと大きなスッポンがいた・・

 

拡大・・

 

キチョウ・・越冬できるのかなぁ~

クリスマス寒波で、田んぼのクモたちは見られなくなり、シロガネグモがいた神社裏の雑木は、神社の年越しの薪に切られていた。。

 

でも、我が家のイエユウレイグモ?は、今日も動いていた・・・

さて、今年(2022年)もあと少し。

来年、2023年は、うさぎ年だ。

 

年賀状用に撮ってみた・・・

 

これは、ウサギの顔じゃない・・

獲物との間合いを測れる両目視云々ではなく・・・普通に、おっさんの顔に見える。。

 

草食動物のウサギは、顔の側面に目があり、片目それぞれが180度近い視界だ。

 

こいつの顔は、薄い・・

 

こちらの魚、ルックダウンに似てないか・・?

 

でも、アジの仲間だから、小さな魚や甲殻類等を捕食するタイプだよなぁ~

生き物の形を見比べてみるのも面白い気がする。。

そんな訳で、今年最後の日も、ぐだぐだと、どうでもいいことに微笑んで過ごすことができた。実にありがたい。

 

今年も一年、ありがとうございました。

2023年も、ぐだぐだと生きていきます・・・(笑)

 

2023年の目標は、5年前の自分の気力と体力に少しでも近づくことです。。。(爆)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


憧れの目黒寄生虫館・・

2022-12-14 21:49:54 | 日記

先週、久しぶりの東京で立ち寄ったのは、目黒寄生虫館。

歴史もあり、各メディアでも取り上げられているからか、大して広くない館内に8人程の入館者がいた。

が、(自分が変なオーラを出していたせいか・・)皆さん、自分とは距離を置いて見て下さり、実に集中して見ることができた(笑)

 

ここを知ったのは、この売り出し中の本の広告の左下に「電子版で復活」と小さく紹介されていた・・

「寄生虫館物語―可愛く奇妙な虫たちの暮らし(亀谷了著/ネスコ)」を読んでいたから。

 

設立者が1994年に出版した心に刺さる言葉が記された本。

今回、再読して来たので、ちょっと古めの展示をイメージしており、良い意味で裏切られた。

最新の展示で、とても見やすく、分かりやすかった。

 

フラッシュをON・・・にするのだった・・(泣)

 

自分の寄生虫に関する知識は、先の本を読んだことによる断片的なものだけ。

 

でも・・こちらの展示からは、標本による大きさや実体、中間宿主等の生活史の説明、寄生による症例等々が、一目で分かった。

先の本にも記されていた淡水魚のエラに寄生するフタゴムシ(甲殻類でキプリス幼生が鰓にとりつくと、眼も脚も無くして寄生生活になる)の展示には、デジタル画像までついていた。

 

鯨類に関するものにも、分かりやすい解説があった。

 

寄生虫学の歴史・・・知っていた名は設立者だけだったけど、読み込んでしまった。

 

先人の凄さには圧倒される。

 

標本と解説に食い入り、写真もビシビシ撮った。

正直、ここなら1ヶ月は居られるぞ・・・(迷惑どころか、業務妨害で逮捕されるなぁ~) 

「なるほど・・なるほど・・」の連続で、退館時には、心が洗われたような晴れ晴れとした気分になれた。

 

「ありがとうございました。」

 

赤レンガの近くで飯食って帰った。

 

ここは若者が溢れる凄い街だった・・・やっぱ、東京(+近郊)は凄いなぁ~と思った。

 

銀杏と・・

紅葉が

見頃な名古屋に戻って・・

 

クモ散歩2回目・・

ゴミグモの網・・

 

ゴミグモの本体をじっくりと見たのは初めてだった。背中の突起・模様・脚の折畳・・・どう見てもゴミだった。

 

前回から約2週間。海岸と違い、陸の季節の変化が大きいことを再認識した。

公園のジョロウグモがいなくなり、田んぼの用水上に密生していたアシナガグモも激減していた。

 

アシナガグモの仲間(ヤサガタアシナガグモか?)・・逆光の背面は、アイドル写真みたいではないか・・?

 

順光では、地味だ・・

 

それにしても足が長い・・

網を張るクモの第3脚が短いのも知らなかった。。

 

今回も初見のハエトリグモに出会った。

体形はヤハズハエトリの仲間だと思うけど、ハエトリグモハンドブック増補版のヤハズハエトリ識別チャートでも???。

こいつに限らず、分からない種の方が圧倒的に多い。

 

網を張るこちらも・・・???

背面の決定的な写真がなく・・・う~んと唸るばかり。。

第1脚には、海洋生物の懸濁物食のような長めの毛があった気がした・・・

 

クモの他にも、名前が分からないのはいっぱい・・・なぜか、翅の残像が多重に映っているこちら・・

アブの仲間だとは思うけど・・???

大きめのハエと同じか、少し大きいように感じた。

 

まぁ、分かる分からないに関わらず、気象条件や出会った場所の様子、感じたことなどをノートにつけておこう・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


クモ散歩

2022-12-04 18:52:40 | 日記

まずは、公園の銀杏の葉をバックに・・・チュウガタシロガネグモの♂♀か?

 

♂ ?・・

 

♀ ?・・

クモのことも殆ど知らない。

でも、生物多様性センターまつりの蜘蛛ブースに立ち寄ってから、クモの本を図書館で借りまくったので、探しに行ってみた。

 

上から見た、腹側・・・

正直、腹側では、小さなクモはみんな同じに感じる・・

 

ジョロウグモの仲間か・・

この日は、クモハンドブックとクモの巣ハンドブックを持ち歩いてた。

頭胸部と腹部だけで3cmくらいあった。大きいから、図鑑と違うのもよくわかり、悩んだ・・・

 

脱皮殻があった・・・

 

腹側の模様は図鑑の通りだけど・・

 

背中側の薄い黄色の部分が少ないように感じる・・

脱皮後だからか・・?、大きいと思ったけど、まだ成体ではなかったのか・・?、もっと多くの個体を観察せねば・・

 

こちらの抜け殻は、チュウガタシロガネグモの網の上にあったけど・・脚の模様から、別種か ?・・・

 

アカイエカだと思う。。

小さなクモは、こいつよりも小さいので、みんな一緒に見えてしまう・・

蚊は、口の注射器が無いユスリカ、白黒縞々はヤブカ、翅が斑褐色はハマダラカ、脚も体も色が薄いのはイエカ・・と、ざっくりな識別。。

 

少し広めの田んぼへ移動・・

 

少しだけ、穂が残っているところもあった・・

 

ちょっと大きな(と言ってもテントウムシくらい?)ハエトリグモを見つけて、写真を撮りまくる・・(笑)

草の中に潜らず、葉や茎の上を飛び跳ねて移動するので、わかりやすい。追跡が楽しい。

写真では、しおり糸が見えた。「徘徊グモは糸を引きながら移動する・・」の現場確認ができた。

 

マミクロハエトリだと思う・・

 

上顎と下顎とで、色が違うのか・・? 前からの写真をもっと撮れるようにならねば。。。(追いかけるのが精いっぱい・・)

 

小さな水路際へ移動・・・

 

キクヅキコモリグモ・・・

背中中央の黒色の縦条が特徴・・と、いろんな図鑑に書かれていた。

ただ、この類のは、葉の下にも潜るので、すぐに見失うし、実に地味で、皆、同じように見える・・

 

こいつの方が小さいのに、とても良く目立つ。

 

アシナガグモの仲間・・・

皆、手が長くなったバルタン星人のように見えてしまう。。

 

裏面・・・なかなかカッコイイではないか!! (これも、もっとしつこく写真を撮ってくるのだった・・)

 

小さな種なのか、同種の幼生なのか、さっぱりわからない・・

 

写真を撮ろうとしたら網から逃げて、茎にへばりついた。触っても動かなかった・・・オナガアシナガグモではないか ?

とまぁ・・他にもいろいろと、写真を撮った。良い散歩だった。

 

コスモスだって外来種・・・誰も駆除しろなんて言わない。。

 

コスモスの花の裏側にも惹かれる・・

 

真上からの猫じゃらし・・

エノコログサは、日本を含む世界の温帯地方が原産とされている。同時多発的に発生するんじゃないから、外来種として広まったんだよなぁ~

 

ランタナは・・・

「ブラジル原産。花は蜜を出している時期は黄色で、つぼみのときと受粉した後は紅色。チョウやガは黄色い花にだけ口を差し込む」と、学研、植物の生態図鑑に書かれていた。

 

ホトケノザ・・・こいつもいつも写真に撮るなぁ~

 

ヤナギハナガサ・・ネットによると、南米原産で日本に帰化しているとある。

 

ハキダメギク・・・

白い花びらの先が3頭に分かれていて、ペンギンの足跡のイラストみたいだ。。

 

こちらは、コセンダングサか・・?

田んぼ周りの小さな花を見るのも楽しい。。

 

「・・・・」

なんと・・アジサイがドライフラワーのようになっていた。。

 

スクミリンゴガイの卵・・・こいつの原産地は、ラプラタ川らしい。メッシの故郷ロサリオに流れるパラナ川も含むのかなぁ~?

 

さて、カタール ワールドカップもいよいよこれから・・・順当なら、準決勝はアルゼンチンvsブラジルと、フランスvsスペインか ?

その前に、イングランドvsフランス、スペインvsポルトガルがあれば見てみたい。

日本にも夢を見続けさせて欲しいぞ!! スペイン戦のスタジアムの雰囲気は「最高」だった。

 

「 頑張れ! 日本!! 」

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


52年ぶりに・・

2022-11-23 16:24:13 | 日記

大阪万博記念公園に来た・・

 

当時の記憶で残っているのは、池にハマって、ずぶ濡れになり、迷子センターのような所に一時的に収容されたことだけ。。

 

目的があったわけではなかったけど・・・時間ができたので来てみた。

 

展示室前の・・通路のオブジェに、心が惹かれる。。。

 

チェチェメニ号・・

1976年、沖縄海洋博に、ミクロネシアから3000kmの航海を成し遂げたアウトリガーカヌー。

展示室に入ってからは、この最初の展示からくぎ付け!!

 

この船の中で、5人で、3ヶ月、暮らす・・・

 

伝統的航海術「スターナビゲーション」で、未知の荒海を乗り切ったらしい・・

凄すぎる・・

 

骨から、釣り針を作ったらしい・・いつかやってみよう(笑)

 

チェチェメニ号のアウトリガー側・・

 

船の構造・・

大型の帆から、スピードは出るが、操縦は難しかったらしい。。

荷物を運ぶというより、洋上で暮らす・・という感じか・・?

 

先日の南山大学人類学博物館でも見たような展示が、遥かに多い物量で飾られて、圧倒された。

 

ヤップ島の石貨。1914年収集・・・

レプリカとは書かれていなかった。。石貨の本物・・?

 

何だったっけ・・?? 

モアイ像のレプリカ等と並べられていた。

 

こんな小さな船に乗れるのか‥と思ったら、「カヌー(模型)」と書かれていて・・

説明によると、「全長10m程で、20人の戦士が乗り込み、他の島を襲撃するときに使った・・」とのこと。。

 

最初のミクロネシア展示だけで、1日居られるなぁ~と思った。

この後も、様々な展示で、「おっー、これは・・」と心を掴まれ、2時間で、漸く中間くらい・・

残りは駆け足気味で、何とか3時間程で一周した。

もっと、ゆったりと見てみたいと思った。

 

今回の大阪は・・

 

岸和田城近くの、きしわだ自然資料館と・・

 

「大阪自然史フェスティバル2022」開催の大阪自然史博物館を、じっくりと見るつもりだった。

 

が、大阪自然史博物館は、1時間半で見るところが無くなった・・

 

期待していたマチカネワニも、片隅に置かれているだけだった・・

広く浅く・・が、コンセプトに感じた。

「おおおっっっ」と心が躍ることも殆どなかった・・

マチカネワニの尻尾の棘突起が非常に長く感じたけど、考察や解説も一切無かった。

 

現生のワニ(カイマン)の骨格の展示が別の場所にあったので、写真に撮って、帰ってから見比べることはできた。

下のオオサンショウウオも、椎骨の形状自体がまるでちがうんだなぁ・・と感じた。

 

もう一歩は踏み込んでほしかったけど・・フジツボの展示が一番良かったと思った。

 

きしわだ自然資料館は、驚くほど小さな建物だったけど、とても良い展示だった。

 

ウミウシコーナーは、大阪自然史博物館のフジツボコーナーの半分にも満たないスペースだったけど、100倍の時間どころか、これだけで1日中見ていられると感じた。

 

メリベウミウシのなかま・・・

解説には、「グレープフルーツのにおいがすることで有名なウミウシ・・」と、一文読むだけで「えっっっ・・」・「ニオイを嗅いでみたいぞ・・」と引き込まれた。

丸くてデカイ口で、どうやって、餌を食べるんだろうか・・肉食だよなぁ・・丸のみ系か・・? 等々、興味が湧いた。

それにしても不思議な動きだった。。

 

ワニでは、キシワダワニの特徴が一目でわかるように、現生ワニのタイプ頭骨レプリカと一緒に展示され、実に分かりやすい解説が書かれていた。

更に、丁度居合わせた親子二人の来館者に対してのスタッフの解説が、とてもよく通る声で分かりやすく、聞き入ってしまった。。

地元の学生の研究発表など、見どころ満載で、帰りたくなかったけど・・後から来た人たちがどんどんと帰っていくので、1時間半ほどで退出した。

大阪自然史博物館と違って、心が洗われた気がした。来て良かった。

 

きしわだ自然資料館に貼られていたポスター。海遊館はちゃんと連絡先を明記している・・素晴らしい!!

(費用の問題か、中部圏では明記しているところは無いんですよね・・)

 

もう一つ・・このポスターを見て、見てみたいぞーと、調べてみたところ、似たような経路の先の国立民族学博物館へ行くことになったのでした。

 

以上、細かな紹介は省いてしまいましたが・・

皆々様、国立民族学博物館ときしわだ自然資料館は、おすすめです。

 

「本日もご覧いただき、ありがとうございました。」