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もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

たんぼ・・

2023-07-17 12:32:12 | 日記

水辺でも・・暑い。。

大きさはチュウサギくらいに感じた。識別できるような写真を撮る気力もなく・・・

 

エノコログサを撮る・・

 

サボテンの密生する細い棘は、荒野に降り注ぐ強い日差しを錯乱して、茎の温度が上がらないように進化したとか・・

エノコログサも似たような役割なのか・・?

雑草のように強くたくましく・・ではなく、

雑草は植物学的には、強い植物が育たない場所でしか生きられない弱い植物・・は腑に落ちた。

稲垣栄洋著「たたかう植物 -仁義なき生存戦略」は良い本だった。

 

稲間の水面は涼しげ・・生き物が多い水辺には、単純に癒される。。

 

ハンター発見・・

 

ツチガエルか・・?←ヌマガエルのようです。gaiさん、コメントいただき、大変にありがとうございます。

 

正面からも撮れた・・

 

同じ間合いで逃げられ、常に背面からの写真になってしまった・・アマガエル、シュレーゲルアオガエル、それとも別種?

 

コバネイナゴの幼虫か・・?

 

正面・・その昔の仮面ライダーに似ているように感じる。。

 

金色の小魚らしき群れ。目の位置や群れでの泳ぎ方から・・オタマジャクシのような気もする・・何だろう???

➡カムルチーの稚魚のようです。こちらも、gaiさん、ありがとうございました。

 

拡大・・日陰では地味な泥色だった。

 

近くの水面にも、ツチガエル・・←ヌマガエルのようです。

 

アメリカザリガニ・・今年は少ないか?

 

真ん中の小さなミドリガメ・・

 

拡大したら、しっかりと見られていた・・・

 

道中の切り株のサトユミアシゴミムシダマシが・・

 

増えていた・・(汗)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


5月が終わった

2023-06-01 22:02:59 | 日記

5月は毎週海岸を徘徊した。月間歩行距離は330km程。

疲労的にも結構頑張ったと思い、江戸時代の旅人レベルとはどれくらいの差があるのか・・?

と、調べてみたら、松尾芭蕉の歩行能力の検証をした面白い論文に出会った。

 

勝手に解釈すると、自分でも、1日平均28kmくらいは歩けるようになれるのではないか?と思った。

この論文には、松尾芭蕉忍者説に対する歩行能力からの考察もあり、とても素晴らしいと思った。

 

本日から陸上の日本選手権

松尾芭蕉の歩行能力とは別次元だけど、日本一の称号を自己ベストで駆け抜ける勇姿を見てみたい。

そんな訳で、ざっと、速報気味に、先日参加したクモ観察会の写真を紹介します・・・

(海の写真はとてもまとめられそうもないので・・・)

 

ナガコガネグモの幼体・・・スケルトン気味のフォルムは見惚れる。

 

かくれ帯の形はいろいろ・・

 

大きさも同じくらいなのに、色彩は結構違った。

 

ムシバミコガネグモの幼体・・・腹部のヘリが凸凹していた。

 

数mmの、ジョロウグモの幼体・・ちょうど今頃から出てきて、晩秋にとっても大きくなるらしい。

何でも、コガネグモの幼体は、成長に伴って、網の目も大きくなるのに対して、ジョロウグモの網の目は、ずっと細かいままで、都市部に大量にいる小さなハエなどを餌に、都市部で増えているとのこと。

コガネグモは、都市部では、餌が十分になくて減っているとか・・

 

イオウイロハシリグモ・・・きれいだった。

 

ハリゲコモリグモ・・・コモリグモの仲間は茶色系だと思っていたので、見つけた時は、足の長い謎のハエトリグモだと思った。

 

背中一面に子グモを乗せた、キクヅキコモリグモ・・・

子グモが捕まりやすいように背中に突起のようなものがある・・みたいな説明を聞いたような気がする。(←ちゃんと調べ直さねば・・)

 

子グモが生まれる前の卵嚢を持ったのもいた。

 

ササグモ・・脚の針のような毛は異様だけど、薄い体色と顔は可愛らしく感じた。

 

ハツリグモ・・・

 

ネコグモ・・

 

ムナボシヒメグモ・・3mm程か? 両肩の黒っぽい模様がハート形らしいけど、小さくて分からなかった。

 

糸にぶら下がった、アリグモ・・・

 

アオオビハエトリ・・

 

ゴホントゲザトウムシか?

 

イセノナミマイマイか?・・・伊勢湾沿いに多いカタツムリらしい。

 

ツバメの尾羽の白い紋様を初めて撮れた気がする・・

 

チュウガタシロガネグモが、網を張っていた写真でおしまいにします。

このクモはいつも見るけど、地域によっては全くいないらしい。

観察会は、自分では見つけられないクモを見られるのがうれしいけど、自分が探した後から、「○○クモ!」のように見つかるのは悔しい。

もっと、いろんなクモの生態を観察してみたい・・

それにしても、蚊の襲撃はすさまじく、これ以上暑くなったら、どうしたものかと悩む・・・

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


GW回想・・目線編?

2023-05-10 22:24:39 | 日記

アブラムシを捕食中のネコハエトリ雌と目が合ったか・・?

既に遠い昔の出来事のようですが・・先週のGW中に見つめ合った写真などをざっと・・・

 

複眼の模様がおしゃれなオオハナアブ・・会いたかったよ!!

 

ハシボソガラス・・こんなつぶらな瞳は初めて見たかも??

 

キビタキ・・カメラマンもいない小さな公園に今年も夏鳥が来た。

 

オオルリ・・ど逆光ですが、見つめられていたような気が・・

 

スッポン・・・池の中から視線を感じた。

 

カワウ・・水上から向かってきた?

 

ミシシッピアカミミガメ・・・君は水面から。。

 

ミシシッピアカミミガメの子亀・・・5cmもないくらいに感じた。

 

甲羅干し中のクサガメは、空中遊泳のように前足を動かしていた。

 

名古屋港の片隅・・・落ちてたルアーに付着したフジツボの亡骸。

 

クマバチでいいのだろうか・・? こいつにも至近距離で見つめられた。。

 

アカイエカではないような気が・・? クモの撮影中に刺された。。

 

いつものコガネグモ類・・網に隠れ帯ができた。

 

数日後には隠れ帯が無くなっていた。網は張り替えているのか!?

 

切り株の裂け目に、クワガタムシを見つけたと思って、木の棒で掻き出したら・・・

 

クワガタムシと間違えやすいとされる、サトユミアシゴミムシダマシのようだった・・黒い複眼にも目力を感じる。

 

幼体の頃はヒメグモの仲間と思っていたのは・・クサグモの仲間のようだった。

アリを捕食中・・・捕食中のクモは隠れずに睨みつけてくるのか・・??

 

久しぶりに満月を撮ったりもした・・

 

雪が被ったような・・満開のナンジャモンジャ。

 

公園の並木は満開だった。

 

ローアングル・・

 

ヤマボウシ・・この花も毎年写している。。なんとなく目玉ぽくないですか?

 

こちらもローアングル・・・

 

何だか目線と関係なくなってましたが・・今年も河原に来てくれたオオヨシキリでおしまいにします。

いゃぁ・・写真整理って、疲れますね(笑)

 

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


クモ散歩・・春

2023-04-21 06:11:03 | 日記

桜の花びらが舞い、葉が伸びだした頃・・・

 

マイフィールドの小さな公園にも、クモたちの姿が目立つようになってきた。

コガネグモ類の幼体が、脚を2本ずつ揃えてX字型で垂直円網の真ん中にたたずんでいた・・小さくても強そうに見えた。

 

フジが満開になると・・

 

コガネグモ類の幼体は随分と立派になった。

 

ローアングル・・・液晶画面を動かせる10年落ちの望遠コンデジは、意外と使いやすかった。

軽さとAFの速さは有難い。

 

体の厚みも増し、随分と精悍な感じになった。

 

田んぼの散歩道では・・謎の緑色のクモが帽子に飛んできた。新緑のような柔らかな緑色だった。

 

橋の下で川面を覗いたら、50cm超のコイが集結していた。何故か・・全く逃げなかった。

 

アシナガグモ類は、晩秋と同じサイズのが出てきた。越冬か?

 

アシナガグモとヤサガタアシナガグモの違いはよくわからない・・・田んぼの用水だからヤサガタアシナガグモか?

 

田んぼから離れた公園のアシナガグモ類は、どっちだ ? 、これも越冬か ?

 

チュウガタシロガネグモか・・? 見ている間にアブラムシを2匹食べた。

桜の花の頃には、小さな幼体がそこら中にアミを張っていたのに、フジの花の頃には激減し、残った固体が大きくなった。

 

デカすぎるのは、別種か・・?

このクモのアミは、風に大きく揺れていた。まるでバーテンダーが振るシェイカーのように・・・

クモの三半規管というか平衡感覚はどうなっているのだろうか・・?

ハエ等の平均棍のようなものがあるのだろうか・・?

 

ゴミグモは、桜の花の頃にそこら中にいた小さなのが、そのまま大きくなっていたように感じる。

この小さな公園の円網種では、圧倒的な最大多数派だ。ゴミでのカモフラージュ効果か?

 

ギンメッキゴミグモは、この1匹しか見つけられなかった・・

 

主がいない放置されたと思われるアミ・・・

クモの糸と、海のイガイ類などの足糸では、どちらが耐久性に優れているのだろうか・・?(そもそも条件が違うか・・)

 

複眼が緑色に輝いていた。これも構造色か・・? 何て名前のアブなんだろうか・・? 昆虫は深すぎる・・

 

テントウムシもよくわからない・・ナミテントウでいいのだろうか?

 

羽根を出す瞬間かと思ったけど・・・???

 

アミの感じから、ヒメグモ類か・・?

 

そんなヒメグモ類と思しきアミの中で、不自然なほどに動かないネコハエトリを見つけた・・

 

クモを捕まえている・・?

 

クモは餌を咥えたら離さない・・と聞いていた通りだった。

少し上に写るアブラムシと大きさの比較ができる写真か・・?

 

左は、ナナホシテントウの幼虫ではないか?

ネコハエトリよりもでかいのに、アブラムシを食べていた。

小さなオキアミを食べる巨大なナガスクジラと、同じくらいなイルカを食べるシャチのようなものか・・?

 

いゃぁ・・春は楽しいぞ!!

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。


名古屋城

2023-03-29 22:02:51 | 日記

本丸御殿ができてからは、初めて城内へ入った。

海ネタは、春の大潮で整理が追い付かず・・本日は、名古屋城の桜巡りです。

 

まずは、城外の外堀。雑木林の新緑の中に桜が映える・・・

お城からも遠く、観光客はおろか立ち止まる通行人は殆どいない。

 

名古屋城 正門前のお堀を渡る橋の上に広がる、桜のトンネル・・・

 

同所の生垣の隙間から覗く、お堀に枝を垂らす満開の桜。

 

城内の石垣上から・・

満開・・

結構大きな桜の木だけど、桜の由来はどこにも書かれていなかった・・・

 

名古屋城 天守閣、東側。

 

接近・・・金のしゃちほこの向きからも、こちらが正面か?

 

西側・・・上から攻撃される中で、この石垣は登りたくないなぁ~と感じた。。

 

北側・・左端はELVか? 中に入ったのは子供の頃だから、まったく記憶がない。

 

本丸御殿の中へ入った・・

 

絢爛豪華。

二度と見れないのではと、写真を撮ったけど・・・名古屋城公式HP「本丸御殿」で、全室を確認できた。

 

この畳の上で、10分間だけ寝ころばせて欲しいと思った。

 

天井の作り込みもヤバかった。。

欄間というのだろうか・・彫刻が凄すぎる。。

最初の部屋のトラやヒョウと金の襖に対して、このあたりの部屋は宗教的な感じがした。

 

天井や窓側の襖?に装飾はされていないけど、金色の装飾は、見ているだけで緊張する・・・

 

城内の西の外れ・・・南国風のシュロの木の上に、カラスが飛び、下にはお堀よりも小さな桜の林があった。

 

さくら道ネイチャーランの佐藤桜の案内板・・・英語版もあった。

今年も応援に行きたい。。

 

案内板の奥には、戦火を逃れたという、乃木倉庫・・・

 

天守閣よりも、このような建造物に惹かれる・・・

 

西北隅櫓・・

その昔、城外から、名古屋城の写真を撮りに来た時、このやぐらを名古屋城だと思ったことがあった。。

しゃちほこが金色ではなく、随分と貧粗だなぁ・・・と思いつつも、フィルム1本撮ってしまった悲しい思い出です。

 

身近な観光地って、実に知らないことが多いなぁ~と再確認した、満開の桜に癒された名古屋城でした。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。