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核なき社会 被爆者に誓う

2024年08月09日 20時43分23秒 | 一言
原爆病院・ホームで党議員団


(写真)恵の丘長崎原爆ホームを訪問した(正面奥右から)内田、仁比、紙、田村、堀江の各氏=8日、長崎市

 長崎原爆の日を前に、日本共産党の紙智子、仁比聡平両参院議員と田村貴昭衆院議員は8日、長崎市内の日本赤十字社長崎原爆病院と恵の丘長崎原爆ホームを訪れ、被爆者を見舞い、懇談しました。

 原爆病院では谷口英樹院長らから、病院の概要と原爆被爆者診療の概況について説明を受けました。谷口院長は、原爆病院開設以来のカルテを電子化して永久保存する事業について紹介しました。

 田村氏は「10年前に話を聞いた時、スキャンするのにもマンパワーがいるとの話だったが、めどは立ったのか」と質問。谷口院長は「できるだけ早く終了したい」と答えました。

 仁比氏は「黒い雨」被害者が被爆者として認められたことで広島原爆病院では被爆者の外来受診率が上がっていることを紹介し「長崎の被爆体験者を広島と同じようにするのがわれわれの責任」だと強調。谷口院長は「長崎でも認められれば受診率は上がってくると思う」と話しました。

 原爆ホームでは、入所者と職員が「恵の丘の歌」を歌い議員らを出迎え。紙氏は「大変な時代を過ごしてこられたと思います。核兵器のない世界をつくっていけるよう、被爆された皆さんがきちんと国の支援が受けられるよう力を尽くしていきたい」と述べました。

 内田隆英・衆院長崎1区予定候補と堀江ひとみ県議が同席しました。



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