令和2年はCOVID-19で自粛の日々が続いていました
皆さんの生活は如何でしたか?
その自粛も解除されホッとしますが
これからも正念場が続くと自分に言い聞かせています
コロナも災害の一つとメッセージしていましたが
昨日東京の知り合いと話していたら
コロナと同時に地震も心配・・・私も以前ブログにアップしましたが
相手は自然なので不安が尽きないと思っていたなかで・・・今朝パソコンを開いたら
道の「ほっかいどう防災教育協働ネットワーク事務局」からメールが届いていましたので
共有したいと思います
住んでいる地域の災害や家庭環境
個人の考え方によっても違うでしょうが
情報として見ていただき
自分にとり必要なことを考えるきっかけになればと思い
共有しますね
【1】トピックス
■広報紙ほっかいどう 2020年6月号について
【2】北海道からのお知らせ
■北海道版避難所マニュアル改正
【3】編集後記
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【1】トピックス
■広報紙ほっかいどう 2020年6月号について
北海道では、主要な道政課題や政策、道政の新しい動きなどを特集し、地域に密着した生
活情報、議会情報などを紹介しております。
(令和2年度は5回発行します。)
今月号では、「赤れんがニュース」にて避難のポイントを掲載しております!
〈「まさか」は必ずやってくる。~もしも今、災害が起きたら~〉
災害発生時に避難する避難所では、衛生状態の悪化や長期化する避難生活でのストレス
などによる体力・抵抗力の低下が考えられます。
そのため避難所は、感染症が発生しやすい状況にあり、発生した感染症が拡がりやすい
環境にあります。
感染拡大防止に万全を期し、自分や家族の命を守るために、次のことを念頭に置いて避
難しましょう!
1.自宅から避難所へ持参するもの
①マスク(ハンカチなどで代用可)
②アルコール消毒液(ウェットティッシュも可)
③体温計
2.避難所に到着したら
発熱や咳などの症状がある方は必ず受付に知らせましょう。
3.避難所内では
「密閉・密集・密接」の3密を避け、人との距離を保って、咳エチケット、手洗い
を徹底しましょう。
▼「広報紙ほっかいどう」はコチラ!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/k.htm
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【2】北海道からのお知らせ
■北海道版避難所マニュアル改正
「北海道版避難所マニュアル」に、新型コロナウイルスを含む「感染症対策」を加え、
改正しました!
北海道では、平成28年7月に市町村の取組の一助となるよう、避難所運営等の基本的な
手順をひな形として示した「北海道版避難所マニュアル」を作成しております。
今回は、「平成30年北海道胆振東部地震検証委員会」からの提言や「厳冬期に
おける避難所運営訓練の成果」を踏まえ、感染症対策を加えた改正となります。
▼改正の概要はコチラ!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/hinan/11gaiyou.pdf
〈改正のポイント〉
1.胆振東部地震
○避難者台帳(名簿)の速やかな作成
→停電に備え、マニュアル等を避難所で保管
○車中泊の避難者への対応
→エコノミークラス症候群等への予防対策
○避難者の健康面に配慮した食事の提供等
→アレルゲンへの配慮等
2.厳冬期の訓練
○積雪寒冷期の備蓄・災害食・暖房
→電気毛布の備蓄、電気ポッド等を活用した飲料の提供等
3.感染症対策(新型コロナウイルスを含む)
○物資の備蓄
→使い捨てマスク、ウェットティッシュ、使い捨て手袋等
○避難者自ら持参することが望ましいもの
→マスク(ハンカチ等)、アルコール消毒液(ウェットティッシュ等)、体温計
○避難所の開設等
→可能な限り多くの避難所の開設
▼北海道版避難所マニュアルはコチラ!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/hinan/16kaiseigo.pdf
▼総合ページはコチラ!
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/hinan/hinan_manual.htm
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【3】編集後記
災害はいつ、どこで発生するかわかりません。
災害発生時には、感染症に対する不安から、避難をためらう方も多いと思います。
しかし、しっかり備えることで、気持ちに余裕が生まれ、自らが助かり、大切な人を助け
ることにもつながります。
いざというときに「まさか」と思うことがないよう、できることから取り組んでいきまし
ょう。
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