水徒然

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マツタケ生産がかろうじて可能な県と火山帯、温泉地帯との位置関係を調べました。

2010-10-21 | 日記

 マツタケ生産*1がかろうじて可能な県と火山帯温泉地帯との位置関係を調べました。
*1参考投稿記事:松茸の生産量推移を整理して紹介します。

 教えて!gooによれば
日本の火山帯とは
「・・・・・今は「東日本火山帯」「西日本火山帯」の二つに分けるのが普通です。一昔前までは,北から「千島」「那須」「鳥海」「富士」「乗鞍」 「白山」「霧島」と,七つの火山帯に分けるのが普通でした。・・・・・火山帯はそもそも太平洋プレートやフィリピン海プレートが日本列島の下にもぐりこんで,マグマが発生してできると考えられるようになりました。最初の5つは太平洋プレートに関連しているものなので,ひとまとめにして東日本火山帯。残りの2つはフィリピン海プレート関係としてこれもまとめて西日本火山帯。・・・・・」


                 <日本の火山帯> 
  

(google画像検索から引用)          

<日本の温泉地帯>



 (google画像検索から引用)

<マツタケが生産量のかろうじて多い県>



 (google画像検索から引用)

⇒長野県*2>広島県、京都、岩手、岡山、山口、兵庫
*2参考投稿:
 マツタケ、不作懸念から一転豊作の兆しについて紹介します。 
⇒調査結果から、 例えば、伊豆・箱根のようないわゆる火山帯、温泉地帯周辺の山でのマツタケの生産はまったくないようです。(H19特用林産基礎資料)
農林水産省 特用林産基礎資料
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001036288

また、温泉があまりない長野県、広島県、岡山、山口などはかろうじて生産可能なようです

⇒近くに温泉がある山でのマツタケの生産はあるかどうか?の確認、および温泉成分(湯気、地下水、他の中の松茸に対する有害元素 硫黄化合物など)との関連があるか?の確認
が必要か?
 この原因が解明されれば、以前、三重県、愛知県などで、大幅減少した松茸の復活ができる?かもしれません。
*2参考投稿記事:松茸の高値から想う生物多様性

 


 (google画像検索から引用)


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